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Yellowfin 9は、ビジネスユーザーにデータを処理し、それに基づきアクションを起こすためのユニークな方法を提供し、優れたアナリティクスエクスペリエンスを構築して、導入したいと考えるデータアナリストや開発者のニーズに対応することに注力しています。
Yellowfin 9.6.1
Yellowfin 9.6.1は、ログイントークンやイベントに関する便利な新しいAPI機能を追加し、ホワイトラベル化をさらに容易にして、パフォーマンスを合理化することで、前バージョンを強化し、さらに充実させました。
より詳細な情報は、以下のリリースノートを参照してください。
※現在翻訳対応中です。ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、対応完了までは原文 (英語) にてご確認ください。
Yellowfin 9.6
Yellowfin 9.6には、データストーリーテリングの大幅な機能強化、新しいウィジェット、より優れたビジュアライゼーションツール、新しいSAMLインターフェースなど、既存の機能を改善し、強化する様々な新しいツールが導入されました。
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- JDBC4.2互換のBigQueryドライバーをサポートするよう改善しました。これにより、JDBC 4.1互換のBigQueryドライバーのサポートを終了します。(詳しくはこちら)
機能強化・拡張
インフラストラクチャー
- アイデンティティ・プロバイダー主導のフローを含む、いくつかのSAML認証機能をYellowfinに統合しました。(詳しくはこちら)
- Liquibaseライブラリを4.3.2にアップデートしました。
- Underscoreライブラリを1.13.1にアップデートしました。
- スタンドアローンインポーター利用時、Oracleのサービス名で接続できるよう改善しました。
- ダウンロードサイズを減少することでダッシュボードローディングのスピードを最適化しました。
- コードモードのJavaScriptタブ使用時、より詳細なエラー出力されるよう改善しました。
データ
- OLAP接続時のパフォーマンスを改善しました、また、Olap4jライブラリの新しいメソッドをサポートしました。
- BigQuery使用時、デフォルトデータセットを設定できるようになりました。(詳しくはこちら)
- オフラインのデータソースに「無効」のフラグを立てるか設定することができるようになりました。(詳しくはこちら)
- レポートレベルのフリーハンドSQL計算フィールドの戻り値が数値だった場合にメトリックとして保存されるよう改善しました。
JS API
- JS APIのファンクションでコンテンツエクスポートオプションを実装しました。
- JS APIで、現在のセッションからユーザーをログアウトし、別のユーザーをログインさせるオプションを実装しました。(詳しくはこちら)
- JS APIにフィルターオブジェクトまたはFilter APIに基づいてフィルター要素を作成する機能を追加しました。これにより、コンテンツの一部に添付する必要がなくなりました。
- JavaScriptグラフを使用するために(Filter APIを含む)Report APIを公開することにより、JavaScriptグラフの機能を拡張、改善しました。(詳しくはこちら)
REST API
- REST APIにプラグイン管理のエンドポイントを追加しました。
- REST APIのカテゴリーエンドポイントに機能を追加し、新規フォルダー作成、単一フォルダーの取得、フォルダーの削除、フォルダーデータを含むキャッシュの更新に利用できるようになりました。
- REST認証のエラーレスポンスを改善し、エラーコードの追加とテキストの見直しを行いました。
コンテンツエクスポート
- セクションサマリーがExcelエクスポートに含まれるよう改善しました。
- CSVへのエクスポート時、改行コードを指定できるようになりました。(詳しくはこちらとこちら)
- Docxエクスポート時、条件付き書式のアイコンをSVGファイルとしてエクスポートすることができるようになりました。(詳しくはこちらとこちら)
フィルター
- ブロードキャストのメールタイトルにフィルター値を挿入することができるようになりました。(詳しくはこちら)
- 他のフィルター値の選択に関係なく、フィルタープロンプトに可能なすべてのフィルター値を無制限に表示できるオプションを追加しました。(詳しくはこちら)
- グローバルコンテンツの表示位置を固定し、ダッシュボードをスクロールしても常に表示するオプションが追加されました。(詳しくはこちら)
グラフ
- ディメンションカラーフィールドをもつグラフで、ディメンション軸とカラーフィールドが参照コードで並べ替えできるようになりました。
- 数値軸を対数目盛で表示できるようになりました。(詳しくはこちら)
- マルチ円グラフに並べ替えやフォント設定などの表示設定が追加されました。
- グラフが小さい場合でも軸タイトルを表示できるよう設定を追加しました。(詳しくはこちら)
- 数値軸にレポートの書式が適用できるようになりました。(詳しくはこちら)
- タイムシリーズ積み上げ棒グラフでカテゴリーの間隔が設定できるようになりました。
- オーバーレイ(縦)グラフのラベルの表示位置を見直しました。(詳しくはこちら)
ストーリー
- ストーリーに埋め込まれたレポートのデフォルトフィルター値を、ストーリー内で編集できるオプションを追加しました。(詳しくはこちら)
- ストーリーコピー時に、元のストーリーの作成者や共同編集者の情報が継承されないよう改善しました。
- キャプションと画像の幅を統一させ、ストーリーレイアウトの改善を行いました。
ウィジェット
- ダッシュボード、およびプレゼンテーションに2つの新しいウィジェットを追加しました (詳しくはこちらとこちら):
- ビデオウィジェットでは、一般的なオンラインビデオプラットフォームの動画を埋め込むことが可能です。
- ストーリーフィードウィジェットでは、指定されたコンテンツフォルダーのストーリーを表示することが可能です。また、ストーリー作成権限を持つユーザーであれば新しいストーリーのテンプレートとして既存のストーリーを使用することができます。
- キャンバスツールバーのウィジェットアイコンとリストを更新しました。
ユーザーインターフェース
- 固定レイアウトのダッシュボードにフッターを表示できるようになりました。(詳しくはこちら)
- アクティビティストリームでの承認依頼通知を改善し、承認依頼者の説明文が表示されるようになりました。
- ラジオボタンスタイルのフィルター値リストで、既存の選択値をクリアできるよう「省略」の選択肢が追加されました。
- ビデオウィジェットのフルスクリーン表示解除のボタンを追加しました。
- コンテンツの高度な検索パネルで、タグの選択/非選択を切り替えるボタンを追加しました。
- 公開済みのプレゼンテーションやプレビューモードでの表示時にスライドパネルが表示されるようになりました。これにより、更に効率よくスライド間を移動することができるようになります。
- タイムラインに表示されるストーリーバナーのトリミングを左からではなく中央からに変更しました。
- ストーリーにレポートを追加する際のポップアップ内に表示されているドロップダウンリストの文字位置を調整しました。
- 閲覧ページのアクティビティストリームに表示されている説明文を変更しました。
- UIの統一性のため、"Automated Insights"を"Assisted Insights"に変更しました。
CSS
- リスタイリングを容易にできるよう、UIのキーカラーをCSS変数に追加しました。(詳しくはこちら)
- シグナルウィジェットに表示されるスパークラインに、変化(プラス/マイナス)に応じたCSSクラスを追加しました。
不具合改修
インフラストラクチャー
- PDFへのコンテンツエクスポートが完了したらメールで送信する設定にした場合、送信が完了しても一部の処理が終了していなかった事象を解消しました。
- レポートやダッシュボードで大量のキャッシュフィルターをレンダリングする際のパフォーマンスを改善しました。
- レポート実行時やコンテンツエクスポート通知の受信時にCPUが高負荷になる事象を解消しました。
- コンテンツ設定でグラフのデフォルトカラーが保存できなかった事象を解消しました。
- アップデート後、使用されないjQueryリソースを削除しました。
- コマンドラインでのインストール時、チュートリアルデータをインストールしたと誤って表示されていた事象を解消しました
- 特定の条件下にて、Ver 7からアップデートした環境で閲覧ページが表示できなかった事象を解消しました。
- Ver 8.0.8からのアップデートで、ライセンスファイルが見つからない場合に処理が停止する事象を解消しました。
- マルチキャストを無効にしたライセンスを使用した際、レポート保存時にWebサービスに関する設定が表示されていなかった事象を解消しました。
- 同時ログインモードが無効の場合に誤ったワーニングが表示されていた事象を解消しました。
- セキュリティ向上のため、双方向の暗号化キーをカスタムキーに置換できる機能を実装しました。
- アクティビティストリームにおけるセキュリティの脆弱性に対応しました。
- コンテンツエクスポートにおけるセキュリティの脆弱性に対応しました。
- コンテンツ翻訳ファイルインポート/エクスポートページにおけるセキュリティの脆弱性に対応しました。
- ユーザーのCSVインポート画面におけるセキュリティの脆弱性に対応しました。
- ストーリー編集時におけるセキュリティの脆弱性に対応しました。
- XSS対応としてカスタムヘッダー/フッターURLの設定、および読込処理を改善しました。
- 非公開のディスカッションストリームにおけるセキュリティの脆弱性に対応しました。
- アクセス権のないフォルダーに保存されているビューに、レポートビルダーからアクセスできていた事象を解消しました。
- 重複申請を防ぐために、すべての申請リクエストにnonceを追加することができるようになりました。(詳しくはこちら)
- リポジトリデータベースがHSQLDBの環境で、ブラッシング実行時に発生していたエラーを解消しました。
- データソースに何千ものスキーマが含まれている場合に、データソースの作成およびデータソースの編集に失敗する事象を解決しました。
- 特定の参照コードの同期に失敗していた事象を解決しました。
- クライアント組織内でのシグナル検索のフィルターが、デフォルト組織のビューから検出されたシグナルに対し動作していなかった事象を解消しました。
データ
- BigQueryでバイナリ型のフィルターを適用した際に発生していたエラーを解消しました。
- BigQueryフィルターにアポストロフィが含まれていた場合に発生していたSyntaxエラーを解消しました。
- Google Sheetコネクター使用時に発生していた"resource exhausted"エラーを解消しました。(詳しくはこちら)
JS API
- Yellowfin JS APIで、他のjQueryのコピーがJS APIに含まれるグローバルコピーで上書きされてしまう事象を解消しました。
- プロキシやファイアウォールが設定されている環境で、JS API内でCSSがロードできなかった事象を解消しました。
- シグナルウィジェットが埋め込みダッシュボードで正しく表示できていなかった事象を解消しました。
REST API / Web サービス
- TESTIMPORTCONTENTNOVALIDATIONを使用した場合でもデータソース接続検証が実行されていた事象を解消しました。
- SOAPおよびREST API使用時、クライアントソースの置換が表示されていなかった事象を解消しました。
- SOAP WebサービスのSAVECONFIGURATIONで、一部のシステム構成がアップデートされていなかった事象を解消しました。
インポート
- 複数の色が定義された基準線を含んだグラフを過去のエクスポートファイルからインポートした際に発生していたエラーを解消しました。
- リポジトリデータベースがOracleだった場合に、CSVファイルからユーザー作成ができなかった事象を解消しました。
- コードモードダッシュボードをインポートした際、フィルターリンクが正しくインポートされていなかった事象を解消しました。
- コードモードダッシュボードをインポートした際、イメージに割り振られたUUIDに不整合が発生し、イメージを表示することができていなかった事象を解消しました。
- トランスフォーメーションフローで、ファイルサイズの大きな区切文字付きファイルが読み込めなかった事象を解消しました。
- トランスフォーメーションフローと従属するコンテンツのインポート後、インプットステップで使用しているレポートが編集できなかった事象を解消しました。
コンテンツエクスポート
- コンテンツエクスポートのポップアップ内でエクスポートタイプを変更すると、エクスポートが実行できなかった事象を解消しました。
- HTMLフィールドの特殊文字がHTMLの要素としてExcelにエクスポートされていた事象を解消しました。(例:“á”→“á”)
- タブ形式のマルチ表示レポートを特定のファイルフォーマットにエクスポートした際、最初のタブのコンテンツのみがエクスポートされていた事象を解消しました。
- マルチ表示レポートのPDFエクスポート時、「ページ幅に合わせる」設定が正しく動作していなかった事象を解消しました。
- Javaの一部のバージョンで、PDFエクスポーターが起動しなかった問題を解消しました。
- PDFエクスポート時のレイアウトに関する以下の事象を解消しました;
- カラムベースの表がページ途中で改ページされる事象を解消しました。
- 「ページ幅に合わせる」設定がONのとき、余白が過剰に発生していた事象を解消しました。
- 「ページ幅に合わせる」設定がONのとき、キャンバス上のイメージの位置にズレが生じていた事象を解消しました。
- 一部のSVGイメージが低解像度でレンダリングされていた事象を解消しました。
- 表の境界線がエクスポートされていなかった事象を解消しました。
- デフォルトの言語フォントが設定されている場合にビューサマリーがPDFにエクスポートできなかった事象を解消しました。
- レポート名と説明がレポート幅で折り返されていた事象を解消しました。
- プレゼンテーションの最初のスライドのエクスポートを「現在の」のスライドをエクスポートする設定で実行した場合、空白のPDFファイルが生成されていた事象を解消しました。
- メーターグラフなどの一部のグラフにおいて、PDFエクスポート時にテキストが翻訳されていなかった事象を解消しました。
- フィールド1つで作成されたロウベースレポートを含むダッシュボードがエクスポートできなかった事象を解消しました。
- Javaの一部のバージョンで、レポートをエクスポートしても空白として生成されていた事象を解消しました。
ビュー
- プレビュー処理時間の改善のため、Ver 9.6にアップデート後はすべてのドラッグ&ドロップビューで「重複レコードを表示」設定がONになるよう変更しました。
- ビューレベルの計算フィルターが保存できなかった事象を解消しました。
- ビューレベルでキャッシュされたフィルターグループが、フィルターリストに追加されたときに自動的に正しくリンクされなかった事象を解消しました。
- ビューオプションの「重複レコードを表示」が動作していなかった事象を解消しました。
- ビューレベルのフリーハンドSQL計算フィールドが再編集できなかった事象を解消しました。
- ビューサマリーをPDFにエクスポートできなかった事象を解消しました。
- マスタークエリーと同一データソースを使用したCSVレポートからなるサブクエリーレポートの、SQLステートメント生成ロジックを切り替えるオプションを追加しました。
ダッシュボード
- 「個人用ダッシュボード」の権限を持つユーザーで個人ダッシュボードが作成できなかった事象を解消しました。
- ダッシュボードのレポートで使用しているビューを複製しても、ダッシュボードのフィルター設定が更新されなかった事象を解消しました。
- 適用していたフィルター値がダッシュボードをリロードした際にクリアされてしまう事象を解消しました。
- フィルターの従属設定が有効にも関わらず、ページ遷移後に元いたダッシュボードへ戻ると従属関係のないフィルター値まで表示されていた事象を解消しました。
レポート
- 「非公開コンテンツ配信権」がOFFだった場合、非公開レポートの閲覧/編集権限を持っているにも関わらずレポートが表示できなかった事象を解消しました。
- フリーハンドSQLレポートで重複したデータが自動的に排除されていた事象を解消しました。
- レポート閲覧時に手動で変更した表の並び替え設定が、リセット後にも適用されていた事象を解消しました。
- Google Analyticsコネクターから作成したレポートで発生していた実行エラーを解消しました。
- クロス集計表で「Nullをゼロで表示」設定がカラム(列)合計に適用されていなかった事象を解消しました。
- 「カラムで除算」関数を使用した際、0をNullとして判断していた事象を解消しました。
- サブタブ切替後、レポートへのドリルスルーが動作していなかった事象を解消しました。
- ドリルスルー設定時、子レポートの高度な関数フィルターでリンク設定ができなかった事象を解消しました。
- ドリルスルー設定時、子レポートの高度なサブクエリーフィルターが表示されていなかった事象を解消しました。
フィルター
- ダッシュボードブックマーク適用時、前回のフィルター値がクリアされなかった事象を解消しました。
- ビューレベルのフィルターグループ作成時、「最小値/最大値を使用」設定が保存できていなかった事象を解消しました。
- アクセスフィルターを有効にしたフリーハンドSQLビューから作成したレポートでフィルター値が取得できていなかった事象を解消しました。
- ダッシュボードへのドリルスルーで、Betweenフィルターの両方の値が1つの値として認識されていた事象を解消しました。
- ドリルスルー設定時、子レポートのフィルターが必須だった場合に「子のデフォルト値」でリンクが設定できなかった事象を解消しました。
- フィルター演算子が「一覧に含む」または「一覧に含まない」のとき、0が適用できなかった事象を解消しました。
- フィルター演算子が「~の間」のとき、アクションボタンのクリックイベントによるリセットが正しく動作していなかった事象を解消しました。
- 地域ごとに設定した小数点記号が、レポートフィルターに正しく適用されていなかった事象を解消しました。
グラフ
- マルチ円グラフにカスタムカラーが適用されていなかった事象を解消しました。
- クロス集計表から作成したグラフで、日付フォーマッターが適用されているフィールドを色として使用した際にカスタムカラーが正しく動作していなかった事象を解消しました。
JavaScript グラフ
- 動的スケールのJavaScriptグラフが正しくレンダリングされていなかった事象を解消しました。
- マルチグラフキャンバスにJavaScriptグラフが表示されていなかった事象を解消しました。
ブロードキャスト
- 複数のユーザーへブロードキャストした際、途中で配信に失敗したユーザーが発生すると、残りの有効な受信者へのコンテンツ送信が停止する事象を解消しました。
- 一部のレポートで実行に失敗したにもかかわらず、ブロードキャストスケジュールステータスが成功と表示されていた事象を解消しました。
- クラスタリング環境でタスクスケジューラーが重複してタスクを実行していた事象を解消しました。
ユーザーインターフェース
- 新しく追加したクライアント組織でシステム構成設定時、電子メールタブから別のタブへ移動する際に未保存の設定がある旨のメッセージが表示されていた事象を解消しました。
- ユーザーグループ設定時、ダッシュボードタブを選択する前に「追加」ボタンをクリックするとエラーが発生していた事象を解消しました。
- プロフィール設定が無効のときに、ナビゲーションパネルのアイコンが重なり合って表示されてしまう事象を解消しました。
- 一部のエスケープ文字が画面に表示されていた事象を解消しました。
- アクティビティストリームからスクリーンショットを取得したあとに、コンテンツ作成ボタンが表示されなかった事象を解消しました。
- タイムラインのお気に入りにストーリーとビューがカウントされていなかった事象を解消しました。
- タイムラインのコネクションパネルにフォローしているユーザーが表示されていなかった事象を解消しました。
- ライセンス管理のリマインダースケジュールで通知を開始する日数が正しくロードできなかった事象を解消しました。
- 既存のコンテンツフォルダーに不整合が発生していた場合、新規コンテンツフォルダー作成時にフォルダー階層が表示されない事象を解消しました。
- 既存のコンテンツフォルダーに不整合が発生していた場合、管理コンソール>エクスポートでコンテンツ検索が動作しなかった事象を解消しました。
- CSRFフィルター利用時、クライアント組織でレポートの公開ができなかった事象を解消しました。
- ディスカッションストリームが削除できなかった事象を解消しました。
- ディスカッションのレイアウトがリスト形式だった時にコメントやタスクの削除ができなかった事象を解消しました。
- ディスカッションパネルからタスクの編集ができなかった事象を解消しました。
- ビューをドラフトフォルダーに保存する際のボタンテキストが正しくなかった事象を解消しました。
- ビュービルダーで項目の削除に失敗したあと、フィールドの設定パネルにフィールドが表示されなかった事象を解消しました。
- アクションボタンのフォントを変更すると、垂直方向にズレが生じていた事象を解消しました。
- 条件付き書式設定パネルの最大幅を調整し、文字の重なりが生じないよう改善しました。
- ダッシュボードのグラフ/表の切り替えアイコンがデフォルトで「グラフ」となっていた事象を解消しました。
- ログイン時にダッシュボードではなくプレゼンテーションが表示されていた事象を解消しました。
- ダッシュボードキャンバスのサイズをドラッグで変更しても、変更後のサイズがプロパティに更新されていなかった事象を解消しました。
- 稀にクライアント組織でダッシュボードが正常にロードされなかった事象を解消しました。
- iPhoneでのダッシュボード表示時、ヘッダーにページタイトルやユーザー名などが表示されていると空白となっていた事象を解消しました。
- ダッシュボードの編集時、不要な水平スクロールバーが表示されていた事象を解消しました。
- ダッシュボードキャンバスで「フィットするまで縮小する」を実行するとキャンバスサイズが0となる事象を解消しました。
- コンテンツ検索パネルで、実際に検索しているコンテンツタイプとパネルに表示されているテキストが一致していなかった事象を解消しました。
- レポートで設定したカラム幅がダッシュボード上でも保持できるよう設定を追加しました。(詳しくはこちら)
- 静的レイアウトのダッシュボードで「高さの自動調節」オプションを有効にしたとき、長いレポートがその境界ボックスをオーバーフローしていた事象を解消しました。
- マルチ表示レポートの子レポートからドリルスルーを実行した場合、パンくずリストが正しく動作していなかった事象を解消しました。
- ダッシュボード編集時、フィルターリストの表示名変更や非表示切り替えがリアルタイムで適用されていなかった事象を解消しました。
- ダッシュボードをフルスクリーンで表示したとき、ドリルスルーのポップアップが表示されなかった事象を解消しました。
- 英語以外の言語利用時、レポートビルダーのデザインステップでメニューが重なり合って表示されていた事象を解消しました。
- クイックグラフ作成時に不要なスクロールバーが表示されていた事象を解消しました。
- 実際のフィルター演算子とは異なる演算子がパンくずリストに表示されていた事象を解消しました。
- 小計行に、その上の行のタイトル テキストが表示されていた事象を解消しました。
- レポートビルダーでロウ(行)の強調色が削除できなかった事象を解消しました。
- フィルターの一覧表示タイプがチェックボックスのとき、「一覧のサイズ」設定が動作していなかった事象を解消しました。
- 20以上の選択肢があるフィルターをラジオボタンで表示したとき、スクロールバーが表示されなかった事象を解消しました。
- フィルター幅を広くしていた場合のレイアウトを改善しました。
- パンくずリストから複数階層にわたってドリルアップした場合、ドリルリンクが正しく更新されなかった事象を解消しました。
- フィルター検索用の虫メガネアイコンの位置を見直し、フィルターパネルのレイアウトを改善しました。
- フィルター適用のスタイルがボタンではなくリンクだった場合に正しく動作しなかった事象を解消しました。
- 一部のフィルター設定の説明文を見直しました。
- ページ読み込み時、一番下のテキストフィルターに強制的にカーソルがあたっていた事象を解消しました。
- フィルター値を適用したレポートの実行時、長時間実行レポートポップアップが表示されなかった事象を解消しました。
- 以前のPDFエクスポーター利用時にコンテンツエクスポートポップアップがレンダリングされなかった事象を解消しました。
- ブロードキャストパネルローディング中にインジケーターが表示されるよう改善しました。
- 管理コンソールで「ブロードキャストエラー通知」をONに変更できなかった事象を解消しました。
- ストーリーのスクリーンショットが一部透明になる事象を解消しました。
- スライドを素早くフリックすることにより、スライドのサムネイルが壊れる事象を解消しました。
- レポートを含まないプレゼンテーションのエクスポート/インポートで表示されていた不要な警告を削除しました。
- プレゼンテーションに関するメッセージやテキストの一部で「ダッシュボード」と表示されていた事象を解消しました。
- ユーザー言語によって、滝グラフの合計ラベルと色が正しく表示されていなかった事象を解消しました。
- グラフを含むセクションレポートをダッシュボードに配置したとき、最初のセクション以外にスクロールすることができなかった事象を解消しました。
- シグナル設定で、タイムゾーン名がドロップダウンの矢印と重なり合って表示されていた事象を解消しました。
アプリケーション翻訳
- ドイツ語翻訳を一部見直しました。
- ブロードキャスト失敗時のエラーメッセージの一部がリソース文字列で表示されていた事象を解消しました。
- アプリケーション内の一部のテキストに不要な区切り文字が含まれていた事象を解消しました。
重要ドキュメント
以下のドキュメントでは、最新バージョンのYellowfinに追加された新機能および機能強化について紹介しています。
ドキュメント名 | 説明 | ドキュメント |
Yellowfin 9.3 リリースノート | Yellowfin 9.3、9.4および9.5に追加された主要な機能や改修された不具合について紹介しています。 | 下の項目をご確認ください。 |
Yellowfin 9.2 リリースノート | Yellowfin 9.2に追加された主要な機能強化について紹介しています。 | Yellowfin 9.2 リリースノート |
Yellowfin 9.1 リリースノート | Yellowfin 9.1に新しく追加されたすべての最新機能について紹介しています。 | Yellowfin 9.1 リリースノート |
変更管理ガイド | 新しい変更点や、最新バージョンへのアップグレードによる影響を紹介しています(現在、9.6 リリースまでの情報を反映しています)。 | Yellowfin 9 変更管理ドキュメント |
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Yellowfin 9.5.1
9.5 リリースのフォローアップとして、リリース後に確認されたいくつかの問題に対処しました。
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- オランダ語翻訳を一部修正しました。
- 円グラフの「その他」に翻訳が適用されるようになりました。
- スペイン語翻訳を一部修正しました。
- ダッシュボードフィルターグループとフィルターウィジェットの表示名を翻訳できるようになりました。
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Yellowfin 9.4.2
Windowsファイルシステムのセキュリティ強化のため、同梱しているTomcatのバージョンを9.0.41にアップデートしました。(詳細はこちら)
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- GETALLUSERSで特定のクライアント組織のユーザー情報を取得できるよう改善しました。(詳しくはこちら)
- 過去バージョンのインポートファイルでインポートしようとした際、エラーコード42が発生していた事象を解消しました。
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Yellowfin 9.3.1
不具合改修
バックエンド/管理
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- 前回のデフォルト値がクリアされない件やキャッシュに関する事象など、多くのフィルターに関する事象に対応しました。主な事象は以下の通りです:
- Timestamp型や日付型に変換したフィルターが親の場合、従属設定が正しく動作していなかった事象を解消しました。
- 既にレポートで使用しているビューレベルフィルターグループに新しいフィールドを追加すると、レポートに矛盾が発生していた事象を解消しました。
- ダッシュボードフィルターグループの初期状態の設定が正しく動作していなかった事象を解消しました。
- パンくずリストにスクロールバーが表示されていなかった事象を解消しました。
- 計算フィールドを含んだ計算フィルターが作成できなかった事象を解消しました。
- パラメーターフィルターで定義された日付期間フィルターを使用すると例外エラーが発生していた事象を解消しました。
- 特定の条件下にて、正しい従属フィルター値が取得できていなかった事象を解消しました。
- フィルター値が変更されていない場合に、適用ボタンを押下してもレポートが更新されなかった事象を解消しました。
- 特定の条件下にて、アップデート後にフィルターが正しくダッシュボードフィルターグループに紐づいていなかった事象を解消しました。
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Yellowfin 9.2
主要な機能強化
Yellowfin ダッシュボード
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- ビューでのカラム(列)アクセス制限:新しいアクセスレベルである「参照および作成の制限」が追加され、ビューカラム(列)へのアクセスにさらなる制限を提供します。これにより、権限を付与されたユーザーのみが、制限されたカラム(列)を使用してレポートを作成し、これらのカラム(列)をレポートで参照することができます。他のユーザーは、これらのカラム(列)を閲覧することができません。詳細は、こちらを参照してください。
- タイムライン通知メニュー:Yellowfin コンテンツに言及したり、リンクを含むタイムラインカードに、メニューアイコンが表示されるようになりました。このメニューのオプションから、同じまたは別のタブでコンテンツを開くことができます。詳細は、こちらを参照してください。
- 閲覧ページからコンテンツを新しいタブに開く:閲覧ページに新しく追加されたコンテンツメニューを使用することで、コンテンツを新しいタブに開いたり、編集したりできます。詳細は、こちらを参照してください。
- InterSystems IRIS データ接続:Yellowfinは、InterSystems IRISデータベースをサポートします。詳細は、こちらを参照してください。
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Yellowfin 9.1
機能強化
ダッシュボード
- 新ブループリントウィジェット:ブリープリントウィジェットに、新しくマップ、オーバーレイ、ヒートグリッド、散布図が追加されました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- クイックグラフから高度なレポート:高度なレポートビルダーへアクセスするボタンを追加することで、クイックグラフの作成手順を改善しました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- クイックグラフの構成:グラフ特有の構成を数多く追加することで、クイックグラフのさらなる構成が可能になりました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- クイックグラフのインポート:クイックグラフとともにインポートされたダッシュボードでは、これらのグラフを通常のレポートとして利用でき、これをレポートウィジェットパネルから使用できます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- クイックグラフのフィルター:クイックグラフのプロパティパネルから、これらのグラフにフィルターを作成できます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- 簡素化されたダッシュボードの共有:ダッシュボードの共有が簡素化され、ユーザーはダッシュボードを編集することなく、共有先のユーザーを設定できます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- ダッシュボードアクセス:ダッシュボードのユーザー権限レベルは、編集モードに移行することなく、公開されたダッシュボードから直接変更することができます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- ダッシュボード購読者:ダッシュボードをお気に入りに登録したすべてのユーザーが、ダッシュボードの上部に表示されます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- ダッシュボードアクションのアンドゥ・リドゥ:ダッシュボードビルダーは、キャンバス上の複数の変更に対して、アンドゥ・リドゥをサポートします。ダッシュボードビルダーに追加されたすべての新しいボタンや機能については、こちらのページを参照してください。
- オブジェクトメニュー:ダッシュボードウィジェットやオブジェクトメニューに、さらなるアクションが追加されました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- レポートのブランチ化:レポートにブランチ化オプションを追加したことで、ダッシュボードキャンバス上で右クリックで表示されるウィジェットメニューから、レポートを編集することができます。レポートのブランチ化により、SQLを複数回実行することなく、ダッシュボードに同じレポートから複数のグラフを追加できます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- コードモードセキュリティ:新しいシステム構成とロール機能が追加され、信頼された開発者にのみダッシュボードやプレゼンテーションのコードの編集やカスタマイズを限定することができます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- シグナル一覧コードウィジェット:機能を強化し、解析ジョブに新しいフィルターを追加することで、シグナルウィジェットを改善しました。これにより、閲覧者に関連するシグナルデータを表示するフィルターを使用して、ダッシュボードにシグナルを表示することができます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- フィルターの自動実行&自動高さ:ダッシュボードに、新しいフィルタープロパティが追加されました。フィルターの自動実行により、適用ボタンを使用することなく、値が変化したときに、自動的にフィルターを実行します。また、自動高さは、フィルターウィジェットの高さを、すべてのアイテムに対して最適になるように自動的に調整します。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- デフォルトフィルター値:ダッシュボードフィルターにデフォルト値を設定することができます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
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- SSOでのフィルターUUIDの受け渡し:SSOログイン手順を通して、ダッシュボードにリダイレクトする際に、フィルターUUIDを渡すことができます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- Yellowfin アップデーターにおけるグラフとシステム構成のデフォルト:アップグレード手順に変更を追加しました。バージョン9に移行する場合、グラフおよびシステム構成レベルでデフォルト書式を適用するオプションを利用できます。これは、標準的なGUIアップグレーダー(詳細はこちら)、およびサイレント、またはコマンドラインインストーラーで利用できます(詳細はこちら)。
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Yellowfin 9.0
機能強化
シグナル
- シグナル解析構成を開始するワークフローが変更されました。ユーザーは、今までのようにビューの編集や複製をする必要はありません。メインのシグナル一覧ページに、「+ 新規作成」ボタンが追加されました。手順は、こちらを参照してください。
- 新規喪失属性が変更されました。「有意ではないとする最大値(%)」パラメーターが追加され、シグナルのアルゴリズムをさらに設定することができます。
- メインページの「シグナル管理」から、シグナル解析を管理することができます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- 権限のあるユーザーは、「シグナルモニター」タブから、各解析実行を閲覧、管理することができます。より詳細な情報、こちらを参照してください。
- シグナル一覧全体を、CSVファイルにエクスポートできます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- 相関分析に相関要素が導入され、相関の強さを特定します。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- システム管理者は、相関分析が不必要な場合、これを無効にすることでシグナル解析速度を上げることができます。この新しい設定は、シグナル解析構成のアルゴリズムパラメーターステップに導入されました。
- シグナルを、ひとつのストーリーに限定する必要がなくなりました。ひとつのシグナルグラフを、複数のストーリーに追加し、それらすべてをシグナルページから管理することができます。また、ストーリーの作成依頼をする必要もなくなりました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- リンクされたシグナルを、ストーリーから直接簡単に探索できるようになりました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- シグナルの説明にアクセスフィルター値を非表示にする、新しい管理設定が追加されました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
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horizontalrule |
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