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概要

システム管理者は、コンテンツ設定ページからコンテンツに関する幅広い範囲のデフォルト設定や書式設定をすることができます。レフトサイドメニュー>「管理」>「コンテンツ設定」に移動し、以下のタブに該当する設定を変更します。



  1. レポート設定
  2. グラフ設定
  3. ダッシュボード設定
  4. ストーリーボードの設定
  5. シグナル
  6. ストーリー



レポート設定

オプション説明
デフォルトフォントレポート詳細、表、グラフ、ダッシュボード、PDFエクスポートなどに適用する、Yellowfin コンテンツのデフォルトフォントを選択します。より詳細な情報は、こちらを参照してください。


オプション説明

レポートタイトル


タイトル

レポートタイトルに適用するフォント書式を定義します。

説明

レポートの説明に適用するフォント書式を定義します。

境界線

必要に応じて、レポートタイトルと説明の境界線を定義します。

背景

必要に応じて、レポートタイトルと説明領域のカスタム背景色を定義します。

カラム(列)とロウ(行)の見出し


テキスト

表のカラム(列)とロウ(行)の見出しに適用するフォント書式を定義します。

背景

表のカラム(列)とロウ(行)の見出しに適用する背景色を定義します。

ヘッダーの高さ

表のヘッダーの高さを、ピクセル単位で定義します。

ヘッダーの内側の余白

各ヘッダーセルのテキストと枠線との間隔を、ピクセル単位で定義します。

クロス集計表のメトリック(数値)のヘッダー
テキストクロス集計表のメトリック(数値)のヘッダーに適用されるフォントの書式を定義します。
背景クロス集計表のメトリック(数値)のヘッダーに適用される背景色を定義します。
ヘッダーの高さ表のヘッダーの高さをピクセル単位で定義します。
ヘッダーの内側の余白各ヘッダーセルのテキストと枠線の間隔をピクセル単位で定義します。
クロス集計表のカラム(列)の値
テキストクロス集計表のカラム(列)の値に適用されるフォントの書式を定義します。
背景クロス集計表のカラム(列)の値に適用される背景色を定義します。
ヘッダーの高さ表のヘッダーの高さをピクセル単位で定義します。
ヘッダーの内側の余白各ヘッダーセルのテキストと枠線の間隔をピクセル単位で定義します。
クロス集計表のロウ(行)の値
テキストクロス集計表のロウ(行)の値に適用されるフォントの書式を定義します。
背景クロス集計表のロウ(行)の値に適用される背景色を定義します。
ヘッダーの高さ表のヘッダーの高さをピクセル単位で定義します。
ヘッダーの内側の余白各ヘッダーセルのテキストと枠線の間隔をピクセル単位で定義します。

データ


テキスト

表のセルに適用するフォント書式を定義します。

背景必要に応じて、レポートのデータ領域のカスタム背景色を定義します。

セルの高さ

表のロウ(行)の高さを、ピクセル単位で定義します。

セルの内側の余白

各セルのテキストと枠線の間隔をピクセル単位で定義します。

セル間のスペース

各セル間のスペースを、ピクセル単位で指定します。

ロウ(行)の陰影

表形式レポートの本文に一行おきに設定する陰影の色を定義します。

ロウ(行)の強調

ロウ(行)にマウスカーソルを合わせた際に表示される、強調色を定義します。

境界線
位置セルの縁に表示させる境界線の位置を定義します。
セルの境界線の色を定義します。
セルの境界線の幅を定義します。

セクションタイトル


テキスト

レポートのセクションタイトルに適用するフォント書式を定義します。

背景

レポートのセクションタイトルに適用する背景色を定義します。

ヘッダーとフッター


ヘッダー

レポートエクスポート時に使用する、コンテンツのページヘッダーの左、中央、右の領域を定義します。使用できるコンポーネントは、以下の通りです。

  • 日付:レポートエクスポート、印刷、共有時に、現在の日付をヘッダーに挿入します。
  • ページ番号:レポートエクスポート、印刷、共有時に、レポートの各ページにページ番号を挿入します。
  • 説明:レポートエクスポート、印刷、共有時に、レポートの説明をヘッダーに挿入します。
  • タイトル:レポートエクスポート、印刷、共有時に、レポートのタイトルをヘッダーに挿入します。
  • 時間:レポートエクスポート、印刷、共有時に、現在の時間をヘッダーに挿入します。
  • スペース:ヘッダーに二つのコンポーネントを使用する場合は、そのコンポーネント間にスペースを挿入します。例えば、日付(スペース)時間
  • 新しい線:ヘッダーに二つのコンポーネントを使用する場合は、そのコンポーネント間で改行します。例えば、タイトル(改行)説明
  • テキスト:管理者は、ヘッダーで使用するカスタムテキストを指定することができます。
  • イメージ:管理者は、会社ロゴのような、ヘッダーで使用するイメージを選択することができます。

フッター

レポートエクスポート時に使用する、コンテンツのページフッターの左、中央、右の領域を定義します。使用できるコンポーネントは、以下の通りです。

  • 日付:レポートエクスポート、印刷、共有時に、現在の日付をフッターに挿入します。
  • ページ番号:レポートエクスポート、印刷、共有時に、レポートの各ページにページ番号を挿入します。
  • 説明:レポートエクスポート、印刷、共有時に、レポートの説明をフッターに挿入します。
  • タイトル:レポートエクスポート、印刷、共有時に、レポートのタイトルをフッターに挿入します。
  • 時間:レポートエクスポート、印刷、共有時に、現在の時間をフッターに挿入します。
  • スペース:フッターに二つのコンポーネントを使用する場合は、そのコンポーネント間にスペースを挿入します。例えば、日付(スペース)時間
  • 新しい線:フッターに二つのコンポーネントを使用する場合は、そのコンポーネント間で改行します。例えば、タイトル(改行)説明
  • テキスト:管理者は、フッターで使用するカスタムテキストを指定することができます。
  • イメージ:管理者は、会社ロゴのような、フッターで使用するイメージを選択することができます。

テキスト

レポートエクスポート時に、ヘッダーとフッターのテキストに適用するフォント書式を定義します。

レポートサマリー


テキスト

レポートサマリーテキストに適用するフォント書式を定義します。

デフォルトグラフ色

レポートサマリーグラフに使用するデフォルトグラフ色を指定します。

オプション説明

フィルターの位置

レポートページで、ユーザープロンプトフィルターを表示するデフォルトの位置を選択します。

フィルター幅

ユーザープロンプトフィルター値を表示する、デフォルトの長さを選択します。

ドリルスルーポップアップ

新規ウィンドウのポップアップ」オプションを使用する設定をしている場合は、ドリルスルー先のレポートをライトボックス内に表示することができます。

フィルターのパンくずリストフィルターのパンくずリストの幅を固定するか、コンテンツに合わせてサイズ調整するかを選択します。
オプション説明

共有の許可

個人用レポート作成者が、自身が作成したレポートへのアクセス権を、他のユーザーに割り当てることを許可します。

ウォーターマーク

個人用レポートに使用する、ウォーターマークのイメージを選択します。

レポートマーカー

すべての個人用レポートの説明の下で、マーカーとして使用するテキストを入力します。

オプション説明

ウォーターマーク

共有レポートで、ウォーターマークとして使用するイメージを選択します。

承認済みレポートのウォーターマーク承認済みレポートのウォーターマークとして使用するイメージを選択します。
ウォーターマークの表示ウォーターマークを、該当するレポートに常に表示するか、これらのレポートがエクスポートされた場合にのみ表示するかを選択します。

レポートマーカー

すべての共有レポートの説明の下で、マーカーとして使用するテキストを入力します。

オプション説明
レポートのデータ表示 有効にすることで、レポートデータページでレポート作成中に、レポートの表のライブプレビューを表示します。
レポートのプレビューのロウ(行)数制限レポートの表のプレビュー時に表示されるロウ(行)数のデフォルト制限を定義します。このデフォルト制限はすべてのレポートに適用されますが、個別のレポートレベルで上書きすることができます。
レポートの有効なロウ(行)数制限有効なレポートの最終出力時に表示されるロウ(行)数のデフォルト制限を定義します。このデフォルト制限はすべてのレポートに適用されますが、個別のレポートレベルで変更できます。
グラフのデータ表示グラフビルダーで、グラフのライブプレビューの表示を選択します。
フィルター値表示デフォルトでレポートに適用したフィルター値の凡例を表示するか、表示する場合はその位置を含めて定義します。
アクセスフィルター値の表示レポートのフィルターの凡例に、アクセスフィルターの値を表示します。値を表示するには、フィルターの凡例を表示している必要があります。
フィルターを持つレポートの自動実行フィルターのデフォルト値や記憶されたフィルター値を適用してのレポートの実行を選択します。
フィルター自動実行までの秒数フィルターの自動実行」を有効にした場合、フィルター値を選択、または変更してから、レポートを自動実行するまでの秒数を指定します。
ユニークなレポート名レポートの同じ名前での保存可否を選択します。
長時間実行レポートの電子メール送信長時間実行レポートのポップアップに電子メールのオプションを表示します。

長時間実行レポートの電子メールの添付ファイル

長時間実行レポートを電子メール送付する際のレポートのファイルタイプを選択します。

  • HTML: 電子メールメッセージの本文に、レポートに表示されているすべてのコンポーネントが含まれます。
  • CSV: 添付されるCSVファイルには、テキストベースのレポートコンポーネントのみが含まれます。グラフのみのレポートは、表形式のデータとしてエクスポートされます。グラフ、条件付き書式アイコン、レポートサマリーをCSV形式でエクスポートすることはできません。
  • DOCX: 添付されるDOCXファイルには、レポートに表示されているすべてのコンポーネントが含まれます。マルチグラフレポートはサポートされていません。
  • PDF: 添付されるPDFファイルには、レポートに表示されているすべてのコンポーネントが含まれます。
  • XLSX: 添付されるXLSXファイルには、レポートに表示されているすべてのコンポーネントが含まれます。
長時間実行レポートのタイムライン通知長時間実行レポートのポップアップにタイムラインのオプションを表示します。
承認フラグ上部のツールバーにレポートの承認ステータスを表示するアイコンを表示します。これは、承認が必要なコンテンツフォルダーに保存された有効化されたレポートにのみ表示されます。
承認者承認ステータスに基づき、上部のツールバーにレポート作成者、または承認者の名前とアバターを表示します。
オプション説明

マルチ表示(タブ表示)のブロードキャスト

xlsxファイルをブロードキャストするときに、マルチ表示(タブ表示)のレポートをxlsxファイルに含めるかどうかを選択します。



グラフ設定


オプション説明

グラフの画像ファイル形式

生成されるグラフの画像ファイルの形式を、「PNG」、または「JPEG」から選択します。

ドラッグ・サムネイル

グラフを新規ウィンドウで開き、オープンプログラムにイメージをドラッグしたり、後から使用できるように保存することができます。

オプション説明

アニメーショングラフのローディング

読み込み時に、グラフをアニメーション化します。

アニメーション表示

セッションごとに、グラフを複数回アニメーション化します。グラフは毎回再読み込みされ、フィルターが適用され、変更されます。

セッションごとの回数

1セッションで、グラフをアニメーション化する回数を定義します。これはシステム全体のアニメーションであり、グラフごとに適用されるわけではありません。

オプション説明

アクティブ・グラフ強調表示

グラフにマウスカーソルを合わせた際に、その部分を強調して表示することができます。

アクティブ・アウトライン

現在選択している領域の、アウトラインの色を定義します。

アクティブフィル

現在選択している領域の色を定義します。

ツールチップアウトライン

グラフツールチップのアウトラインに使用する色を定義します。

ツールチップの背景

グラフのツールチップに使用する背景色を定義します。異なる二色を定義することで、グラデーション設定をすることができます。

ツールチップタイトル

グラフツールチップのタイトルテキストに使用する色を定義します。

ツールチップテキスト

グラフツールチップの説明文に使用するフォントと色を定義します

オプション説明

デフォルトスタイル

カテゴリーやシリーズごとに、デフォルトで設定した一色のみを使用します。

グラフに適用するカラーグリッドのデフォルトを定義します。一つ目のグリッドは単色表示で使用し、二つ目のグリッドはグラデーション表示に使用します。

マップの色

マップで使用するデフォルト色を定義します。最初の範囲は負の値、中央は0、二番目の部分は正の値に割り当てられます。

グラフの背景

グラフ背景のデフォルト色を定義します。透かしとして設定したい場合は、空欄のままにします。

描画域の背景

描画域背景のデフォルト色を定義します、透かしとして設定したい場合は、空欄のままにします。

注釈範囲のデフォルト

グラフの注釈範囲を強調表示するために使用するデフォルト色を定義します。

バブルの陰影スタイル

バブルは丸く見えるように、二色の陰影を使用して構成します。

オプション説明

グラフで使用する線のデフォルトの幅を定義します。

形状

線グラフの各データポイントに形状を表示します。

オプション説明

タイトル

グラフタイトルテキストに適用するフォント書式を定義します。

軸タイトル

グラフの軸のタイトルテキストに適用するフォント書式を定義します。

軸ラベル

グラフの軸のラベルテキストに適用するフォント書式を定義します。

凡例

グラフの凡例テキストに適用するフォント書式を定義します。

ラベル

グラフのラベルテキストに適用するフォント書式を定義します。

シリーズ選択

グラフのシリーズ選択テキストに適用するフォントを定義します。

オプション説明

GIS ベースレイヤー

デフォルトで、位置を表示するために、マップの背景にベースレイヤーを表示するか指定します。

Google APIアクセス

Google Map使用可否を指定します。使用するためには、インターネット接続が必要です。

Googleマップポイント制限

一度に表示されるポイントの最大数を指定します。

Google GISラベルの背景

マップラベルの背景に使用する色を定義します。

Google GISラベルの境界線

GISマップラベルの境界線に使用する色を定義します。

Google マップAPIキーGoogle マップ作成に使用する、Google マップAPIキーを設定します。
Google マッププレミアムAPIキーGoogle マップAPIキーをプレミアムのクライアントIDとして扱うかどうかを指定します。
オプション説明

グリッド線のデフォルト

デフォルトで表示するグリッド線を選択します。選択肢は次の通りです。

  • 数値軸:数値フィールドの軸にのみグリッド線を表示します。ディメンション(次元)フィールドの軸にはグリッド線を表示しません。
  • 横軸:横軸にのみグリッド線を表示します。
  • 縦軸:縦軸にのみグリッド線を表示します。
  • すべての軸:すべての軸にグリッド線を表示します。
  • なし:グリッド線を表示しません。

X軸のグリッド線の色

横軸のグリッド線に表示するデフォルト色を定義します。

Y軸のグリッド線の色

縦軸のグリッド線に表示するデフォルト色を定義します。

横軸の色

横軸のデフォルト色を定義します。

横軸の幅

横軸のデフォルトの幅を定義します。

縦軸の色

縦軸のデフォルト色を定義します。

縦軸の幅

縦軸のデフォルト幅を定義します。

軸の書式のデフォルト

おまかせグラフではない、すべてのグラフの数値軸の書式を設定します。選択肢は以下の通りです。

  • カラム (列) の書式:レポートの編集時にカラム (列) の書式パネルを使用して基礎となるグラフのカラム (列) テキストに手動で適用された書式を探し、それをグラフに適用します。
  • 丸め表示:グラフの数値軸のラベルを短縮、または要約します。例えば、100,000,000は、読みやすくするために、短縮して100mと表示されます。
  • カスタム:軸の設定をさらにカスタマイズすることができます。これには、接頭辞、接尾辞、負数の接頭辞の非表示化、小数点以下桁数の設定があります。
接頭辞軸に表示される値に適用される接頭辞を定義します。これは「$」のように、値の前に表示する文字を設定します。
接尾辞軸に表示される値に適用される接尾辞を定義します。これは「%」のように、値の後ろに表示する文字を設定します。
負数の接頭辞を非表示化マイナス値の接頭辞の表示・非表示を定義します。有効にすることで、マイナスの記号を非表示にします。
小数点以下桁数軸のラベルテキストに表示する小数点以下桁数を定義します。



ダッシュボード設定


オプション説明

アクションボタン

有効にすることで、ポートレットボタンを常に表示します。無効にすることで、ユーザーがポートレットにマウスカーソルを合わせた時だけ、ポートレットボタンが表示されます。

注意:新しいバージョンのYellowfinでは、 「タイトルの背景イメージ」設定が削除されました。

オプション説明

適用のスタイル

フィルター適用ボタンやテキストのデフォルト表示を指定します。

レフトサイドパネル形式

こちらのオプションは、ダッシュボードプロパティパネルで左フィルターオプションが有効化されている場合のフィルターの表示を変更します。モダンなシングルパネル形式 (Yellowfin 9 スタイル) および従来型スライド形式 (Yellowfin 8 以前のスタイル) から選択できます。

  • モダンなシングルパネル形式:こちらのオプションは、フィルターをチェックボックスやラジオボタン、フィールドなど、通常の外観で表示し、レポート内の表示と合わせます。
  • 従来型スライド形式:こちらのオプションは、フィルターをテキストで表示し、値を選択するためにスライド形式のレフトパネルを追加することで、Yellowfin 9以前のリリースで使用されていたスタイルに合わせます。

注意:新しいバージョンのYellowfinでは、「フィルターの位置」設定が削除されました。

オプション説明

デフォルトのダッシュボード幅

ダッシュボードのデフォルトの幅を、ピクセル単位、もしくは現在のウィンドウに対する比率で定義します。

位置合わせ

ダッシュボードのデフォルト位置を指定します。

レポートヘッダーの固定ダッシュボードに表示する際に、カラム(列)またはロウ(行)(あるいは両方)のヘッダーの固定を指定します。
ダッシュボードのタブナビゲーション非表示ダッシュボードの上部にダッシュボードタブを表示するかを指定します。こちらを有効にすることで、非表示になります。
ダッシュボードでレポートの列幅を保持する

こちらを有効にすると、レポートを含むダッシュボードは、レポート内で設定されたカラム (列) 幅を保持します。カラム (列) 幅が事前に設定された表の合計幅がダッシュボードに割り当てられた幅よりも大きい場合は、左右にスクロールするためのスクロールバーが表示されます。

無効にすると、レポートを含むダッシュボードは、表のカラム (列) 幅を自動的に調整するため、スクロールバーを表示することなく、ダッシュボードに割り当てられたスペースに収まります。

固定レイアウトのダッシュボードのフッターを有効にする

こちらのオプションを有効にすると、ダッシュボードフッターを有効にします (静的レイアウトのみ)。これは、Yellowfin 8で利用可能な機能でしたが、Yellowfin 9では一時停止され、Yellowfin 9.6で復活しました。以前のバージョンのYellowfinでカスタムフッターを構成していた場合、こちらの設定を有効にすることで、すべてのダッシュボードにおいて、以前のカスタムフッターが再度有効化されます。

使用しているYellowfin 環境に、プライマリーおよびクライアント組織が含まれる場合、この設定を各組織に個別に適用することが可能です。ただし、組織間で設定に違いがある場合は、フッターの可視性に影響を与えます。プライマリー組織でフッターを有効にした場合、プライマリー組織およびクライアント組織のダッシュボードでフッターを表示します。プライマリー組織でフッターを無効にした場合、クライアント組織でフッターを有効にしていたとしても、ダッシュボードにフッターは表示されません。

注意:新しいバージョンのYellowfinでは、「タブボタン」、「Myコンテンツの位置」、「関連レポートの位置」、「検索の位置」設定が推奨されません。

オプション説明

更新

ユーザーがタブを変更する度に、レポート、フィルター、ユニットなど、タブに関連するアイテムのみを再読み込みします。こちらは、ブラウザがHTML5をサポートしている場合にのみ互換性があります。

ダッシュボードの読み込み

ダッシュボード読み込み中であることを示すために、タブ上に色付きのオーバーレイを表示します。

ダッシュボードレポートの読み込み

レポートがタブに初めて表示される際に、読み込み中であることを示します。使用できるオプションは、以下の通りです。

  • 読み込み中のテキストの表示
  • 色付きのオーバーレイ
  • アニメーション表示

ダッシュボードレポートの更新

タブでレポートを更新する際に、読み込みインジケーターを表示します。これには、フィルターリング、ブラッシング、ドリルダウン、更新スケジュールが含まれます。使用できるオプションは、以下の通りです。

  • 読み込み中のテキスト表示
  • 色付きのオーバーレイ
  • アニメーション表示
レポートの読み込み

タブ上でレポートを読み込む方法を定義します。利用可能な選択肢は、以下の通りです。

  • 順次:レポートをひとつずつ読み込みます。
  • 同時並行:すべてのレポートを同時に読み込みます。

ページ更新のスケジュール

表示中のダッシュボードタブのすべてのレポートの更新をスケジュールします。

ページの更新頻度のスケジュール

表示中のダッシュボードタブのページの更新頻度を分単位で設定します。



ストーリーボードの設定


オプション説明

事前に読み込むスライド

現在のスライドの左右どちらかに、事前に読み込むスライド数を定義します。

一度に読み込むスライド

一度に読み込むスライド数を定義します。

オプション説明

表のヘッダーの固定

スライドに表示される際に、表のヘッダーを固定するか選択します。



シグナル


これらの設定は、シグナル解析のために作成されたレポートを保存するキャッシュを維持します。

オプション説明
バージョン履歴

バージョン履歴は、シグナル解析から返されるデータを保存します。選択肢は、以下の通りです。

    • 最新のバージョンのみ:キャッシュ機能を無効にします。データがキャッシュ/保存されないため、シグナルを使用する際にソースからデータが取得されます。
    • 履歴を保持:シグナル解析からのすべてのデータ結果のセットをキャッシュします。注意:このオプションは、膨大なデータ量を素早く構築するため、控えめに使用することが重要です。
最大サイズ履歴を保持する場合、キャッシュやデータベースに保存されるシグナル解析データの最大サイズです。
最大バージョン保存する解析レポートの最大バージョン数です。各シグナルは単一レポートしか持たないため、これはシグナルに影響を与えません。
最大期間シグナルレポートをキャッシュする最大期間です。この期間よりも古いレポートは削除されます。



オプション説明
アクセスフィルターを非表示

アクセスフィルター値の表示・非表示を設定することで、シグナルの説明にこれを表示するかを選択します。デフォルトでは、アクセスフィルターが説明に表示されるように設定されていますが、これは無効にすることができます。

シグナルの説明は、データに適用された参照コードなど、書式が設定されたデータ値を考慮します。



ストーリー

Yellowfin ストーリーと、その他コンテンツに関連する設定です。

これらの設定は、シグナル解析のために作成されたレポートを保存するキャッシュを維持します。

オプション説明
概要のビデオストーリーを初めて作成する前に参照できる概要、またはチュートリアルビデオを表示します。
ビデオのリンク概要、またはチュートリアルビデオのURLリンクです。




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