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Yellowfin 8.0.9

Yellowfin 8は、Yellowfin スイートの一部であるYellowfin シグナルおよびYellowfin ストーリーを備えています。再設計されたダッシュボードや、新しいプレゼンテーション、ピクセルパーフェクトなPDFや合理化されたUIなど、これらすべての機能を最大限に活用するには、最新バージョンへのアップグレードをご検討ください。

非互換の変更

  • 内部の双方向暗号化をTriple DESからAES 256 with GCMに変更しました。これにより、カスタムログインウィンドウやJava 8環境で不安定性やアクセス問題が発生する可能性があります。(詳しくはこちら)

機能強化・拡張

インフラストラクチャー

  • Jackson Databindライブラリを2.12.1にアップデートしました。
  • 同梱しているTomcatのバージョンを9.0.43にアップデートしました。
  • common-ioを2.2から2.8.0にアップデートしました。
  • 重複申請を防ぐために、すべての申請リクエストにnonceを追加することができるようになりました。
  • 最大ファイルアップロードサイズを指定できるようになりました。(詳しくはこちら)
  • JWTトークンを受け取り、その内容を使って新しいセッションを提供する、新しいJWTエントリーメカニズムを実装しました。(詳しくはこちら)
  • テーブルのメタデータをキャッシュすることで、ビュー編集時のパフォーマンス改善を行いました。これにより大きなビューや低速のデータソースを使用する際の待ち時間を短縮できます。
  • Snowflake使用時のパフォーマンスの改善を行いました。
  • 非ユーザーのログイン失敗をEventテーブルに出力できるようなオプションを追加しました。(詳しくはこちら)
  • Eventテーブルへの出力対象外にしたいEventTypeCodeを指定できるようになりました。
  • ログ出力時のReportEditKeyの検証を強化しました。


REST API

  • REST API使用時、まれにサーバーやデータベースのエラーが500エラーではなく401エラーで返されていた事象を解消しました。
  • すべてのREST APIエンドポイントのバージョン処理を更新しました。


フィルター

  • フリーハンドSQLレポートで、フィルター値を入力しなくてもレポートが実行できるようオプションを追加しました。レポート実行には、空白(Null値)を代替値に置き換えるようなデータベース関数を含んだSQLの定義が必要になります(関数はデータベースごとに異なります)。


ユーザーインターフェース

  • シグナルキャッシュ設定のレイアウトを一部見直しました。


シグナル

バージョン間での動作に整合性をもたせるため、Ver 8とVer9でのシグナル検索処理を見直しました。

不具合改修

インフラストラクチャー

  • LDAP設定で定義したLDAP Surname Attributeが正しく適用されていなかった事象を解消しました。
  • 入れ子になったクライアント組織のグループメンバーが、親グループのメンバーに属せていなかった事象を解消しました。
  • コンテンツフォルダーへの権限設定時、クライアント組織のユーザーグループが「クライアント組織のみ」で検索した場合にしか表示されていなかった事象を解消しました。
  • クライアント組織でシステム構成>システムタブが保存できなかった事象を解消しました。
  • タスクスケジューラーなどのバックグラウンドスレッドがハングアップしてしまう事象を解消しました。
  • 送信メールサーバー設定で、特定の文字を含む暗号化されたSMTPサーバーパスワードが正しく保存できなかった事象を解消しました。
  • XXS対応として、特定のデータソース作成時のデータソース名の処理を見直しました。
  • XXS対応として、スケジュール管理のタイムゾーン設定の処理を見直しました。
  • 脆弱性対応のためIReportOutputAjax.i4の処理を見直しました。
  • 一部の内部AJAXコールで、レスポンスにセキュリティヘッダーが削除されてしまう事象を解消しました。
  • 管理者以外のユーザーがインポート画面を表示できていた事象を解消しました。


REST API

  • スーパーユーザーが有効になっているとき、REST APIが正しく動作しなかった事象を解消しました。
  • 非アクティブなユーザーがREST API経由でYellowfinにアクセスできる問題を解決しました。
  • REST API経由でシステム構成が変更できなかった事象を解消しました。


データ

  • 分析データソースがTeradataのとき、比較演算子に「等しくない」を使用すると構文エラーが発生していた事象を解消しました。
  • トランスフォーメンションフローで日付コンポーネントステップ設定時に発生していたエラーを解消しました。


インポート

  • データソースのマッチングにおいて、データソース名でマッチングする前にUUIDでマッチングされるようになりました。また、インポート中にレポートを置き換える際に、カスタムクエリーフィルタのデータソースが、以前はなかったUUIDまたは名前でマッチングされるようになりました。
  • レポートインポート時、ヘッダー画像の重複保存や、ヘッダー画像の参照が正しくインポートされていなかった事象を解消しました。


コンテンツエクスポート

  • Excelへのエクスポート時、レポートヘッダー/フッターが表示されていなかった事象を解消しました。
  • 会社ロゴをヘッダーに設定してエクスポートを実行した際、そのレポートのロウ(行)が最大制限値に達しているとエクスポートに失敗する事象を解消しました。


ビュー

  • データベース側で変更/削除されたカラムの置き換えが正しく動作していなかった事象を解消しました。


レポート

  • クロス集計表レポートでレポートレベルの計算フィールドが正しく動作していなかった事象を解消しました。
  • 計算フィールド作成時に稀に発生していた、閉じカッコが追加できない事象を解消しました。
  • 一部のレポートにおいて、フィールドを再追加しないと正しくレンダリングされない事象を解消しました。
  • タブ形式のマルチ表示レポートでフィルター値が検索できなかった事象を解消しました。


フィルター

  • 従属元(親)のフィルターと「値の一覧の設定」が異なる場合に、従属先(子)のフィルター値が表示されていなかった事象を解消しました。
  • レポートクエリーにフィルター値、もしくはアクセスフィルターが1000個以上設定された際にOracleエラーが発生していた事象を解消しました。
  • 高度なサブクエリーで、マスタークエリーのパラメーターをフィルターとして使用できなかった事象を解消しました。


ユーザーインターフェース

  • 閲覧ページ表示時に発生していたUncaught TypeErrorを解消しました。
  • アクセスフィルター設定権を持たないユーザーがUnionサブクエリーを作成する際、「重複レコード表示」のチェックボックスが表示されていなかった事象を解消しました。
  • ダッシュボードが未追加のユーザーで、閲覧ページのお気に入りにコンテンツが表示されなかった事象を解消しました。
  • ブラウザサイズの変更などにより横スクロールが必要となったレポートでヘッダーの固定を行った際に発生していたレンダリングに関する事象を解消しました。
  • 表示スタイルがラジオボタンのとき、依存設定したフィルター値がレンダリングされていなかった事象を解消しました。


翻訳

  • オランダ語翻訳を一部修正しました。
  • 円グラフの「その他」に翻訳が適用されるようになりました。
  • スペイン語翻訳を一部修正しました。


Yellowfinの最新機能についてより詳細な情報は、Yellowfinの最新バージョンをご確認ください。アップグレードに関しては、変更管理ドキュメントも合わせてご確認ください。



Yellowfin 8.0.8 - build 20210121

Windowsファイルシステムのセキュリティ強化のため、同梱しているTomcatのバージョンを9.0.41にアップデートしました。(詳細は、こちら


Yellowfin 8.0.8 - build 20201223

不具合改修

  • 特定の条件下にて、閲覧ページのレイアウトが一覧だった場合にカラムが表示されていなかった事象を解消しました。


Yellowfin 8.0.8 - build 20201215

非互換の変更

インフラストラクチャー

  • Javascriptグラフのライブラリをそれぞれ、0.7.20 (C3)、2.9.4 (chart.js)、6.2.0 (D3)にアップデートしました。


機能強化・拡張

コンテンツインポート/エクスポート

  • PDF暗号化のアルゴリズムをAES 256-bitに変更しました。リポジトリデータベースに設定を追加することで、従来のRC4 128-bitに戻すことが可能です。(詳しくはこちら)


データ

  • OracleのKerberos認証に対応しました。
  • ojdbc5.jar Oracle JDBC Driverを含む古いJDBCドライバーとの互換性のため、スキーマフェッチのプロセスを見直しました。
  • Redshift Spectrum対応を強化しました。
  • MemSQLでGEOGRAPHYとGEORGRAPHYPOINTが使用できるようになりました。


インフラストラクチャー

  • クライアント組織でコンテンツにセキュリティを設定する際、デフォルト組織で作成したユーザーグループを使用することができるようになりました。ロールやLDAPによって定義されたユーザーグループの場合は、そのクライアント組織にアクセスできるユーザーに対してアクセス権が付与されます。
  • クライアント組織の管理コンソールでデフォルト組織のユーザーグループを確認することができるようになりました。ただし、グループメンバーの表示や変更はデフォルト組織でのみ可能となります。
  • 非公開コンテンツを含む、すべてのコンテンツにアクセスできる「スーパーユーザー」ロールを追加しました。(詳しくはこちらこちら)
  • コメントへのファイル添付を制御するロールを追加しました。
  • ゲストロールでストーリーが閲覧できるようになりました。
  • パフォーマンス改善のため、数万人規模での利用時におけるコンテンツへのアクセスレベル取得の処理を最適化しました。
  • フリーハンドSQL計算フィールドでの潜在的なSQLインジェクションを防ぐため、検証プロセスを改善しました。
  • XXE攻撃を回避するため、XML関連のプロセスのセキュリティを強化しました。
  • セキュリティ向上を目的として、パスワードリセットのリンクを電子メールに送信する際の画面にユーザー名が表示されないよう、メッセージの見直しを行いました。
  • Dosを防ぐため、Yellowfinから送信される電子メールの間にクーリングオフ期間を追加しました。
  • ディスカッションでリンクを共有する際、URLタイトルがフェッチされることを防ぐ目的で、新しいセキュリティパラメーターを実装しました。(詳しくはこちら)
  • log4jを1.2.17から2.13.3にアップデートしました。このライブラリはログ出力で使用しています。Servletの最小要件を2.3から3.0に変更しました。(詳しくはこちらこちら
  • contentmanagementテーブルの破損データが識別できるよう、エラーログを追加しました。
  • 参照コード登録時、CSVファイル以外のファイルがアップロードされないよう、ファイルタイプの検証を強化しました。
  • 削除済みレポートのサムネイルイメージをクリーンアップするバックグラウンドタスクを追加しました。


REST API

  • REST APIにバージョン情報のinfoエンドポイントを追加し、以前リンクしていなかったエンドポイントとトップレベルリソースへのナビゲーションを改善しました。
  • システム情報にREST APIのバージョン情報を追加しました。
  • REST APIリフレッシュトークンとシングルサインオンの応答を改善し、セキュリティトークンモデルでトークン識別子が返されるようにしました。
  • 標準のJSON形式でエラーメッセージを返すよう、REST APIのエラー処理を改善しました。
  • Acceptヘッダーを変更/設定できない場合に、カスタムヘッダーX-API-Acceptから要求されたREST APIバージョンが読み取れるよう処理を追加しました。
  • REST APIのバージョンを1.2にアップデートし、一部のファイルアップロードパラメーターを明確にする改善を行いました。


ユーザーインターフェース

  • 新規レポート作成のポップアップで、ビュー名が長い場合に折り返して表示されるよう改善しました。
  • カラム(列)の書式>サマリーのいくつかの設定でテキストの見直しを行いました。


ビュー

  • ビューのインポートと有効化のパフォーマンス改善のため、リポジトリデータベースにインデックスを追加しました。


Webサービス

  • GETCONTENTの戻り値にデータソースUUIDを追加しました。


不具合改修

コンテンツインポート/エクスポート

  • 会社ロゴを表示したレポートがPDFにエクスポートできなかった事象を解消しました。
  • Excelエクスポート時、重複する値が複数含まれていた事象を解消しました。


ダッシュボード

  • インスタントインサイト実行時、ダッシュボードフィルター値が適用されていなかった事象を解消しました。


データ

  • 1000以上のビューエレメントが紐づいているデータソースにアクセスフィルターを追加する際に発生していたOracleエラーを解消しました。
  • カスタム認証アダプターで作成されたデータソースでは、Yellowfinの一部の機能が動作しなかった事象を解消しました。
  • 特定の条件下にて、スケジュールタスクのマイグレーションが正常に終了しなかった事象を解消しました。


インフラストラクチャー

  • skipEmailDupCheckオプションが有効の場合に、重複する電子メールアドレスを持つユーザーの更新ができなかった事象を解消しました。
  • コンテキストパスがROOT以外の環境で、「重複ログイン時のルール」が"ユーザーに尋ねる"に設定されていた場合に重複ログインとパスワードリセットのページが動作していなかった事象を解消しました。
  • XSS対応のため、レポートビルダーでのレポート名に関する処理を強化しました。
  • SSOでのログインでダッシュボードを表示する際のフィルター読込の堅牢性を改善しました。
  • IMPORTCONTENTNOVALIDATIONを使用してコンテンツをインポートする際、クエリーの検証が実行されていた事象を解消しました。


レポート

  • 共有メニューから「現在のフィルター値」でリンク作成後にフィルター値を変更すると、共有リンクからアクセスした場合も変更後のフィルター値で実行されていた事象を解消しました。
  • フィルター演算子が「一覧に含む(含まない)」だったときに最小値/最大値が使用できなかった事象を解消しました。
  • 特定のデータベースで日付フィルターの演算子を「等しい」にしたとき、実際のレポートクエリーでは「~の間(Between)」が使用されていた事象を解消しました。
  • レポートを編集すると、OFFに設定していた「フィルター値の記憶」設定がONに戻ってしまう事象を解消しました。
  • インポートするビューに、既存ビューで使用しているフィールド名と同じ名前のビューレベルフィルターが存在していた場合の、フィールドマッチのロジックを改善しました。
  • 特にカラム数が多いレポートで、レポートからカラムを削除する際に例外エラーが発生していた事象を解消しました。
  • レポートカラムを変更しても、関連するテキストウィジェットの参照が更新されなかった事象を解消しました。
  • 一部の高度な関数で、セクションを含んだレポートで正しいカラムを参照できていなかった事象を解消しました。
  • 特定の条件下にて、UNIONサブクエリーレポート実行中にバックエンドでエラーが発生していた事象を解消しました。
  • ストアドプロシージャをサブクエリーとして追加すると値が重複して表示されていた事象を解消しました。


ユーザーインターフェース

  • ダッシュボードフィルターでBoolean型のフィルター値がレンダリングできていなかった事象を解消しました。
  • 新しいアクセスフィルターを登録する際、別のダイアログボックスが表示されていた事象を解消しました。
  • フィールドを検索したあと、計算フィールドを追加/削除すると検索ボックスのテキストが空になる事象を解消しました。
  • ロールで非表示にした閲覧ページのカラムが利用できていた事象を解消しました。
  • 非公開のコンテンツフォルダーに保存されているビューが、アクセス権のないユーザーでも閲覧可能だった事象を解消しました。
  • 差異を含むグラフの削除ができなかった事象を解消しました。
  • タスクにユーザーをアサインできなかった事象を解消しました。
  • 新規データソース作成のポップアップ下部に表示されているリンクが動作していなかった事象を解消しました。
  • 閲覧ページに一部のビューが表示されていなかった事象を解消しました。
  • コピーしたロールが付与されたユーザーでログインすると、閲覧ページ(一覧形式)にカラムが表示されていなかった事象を解消しました。


ビュー

  • Hive使用時にフリーハンドSQLビューが作成できなかった事象を解消しました。


Webサービス

  • GETALLUSERSで特定のクライアント組織のユーザー情報を取得できるよう改善しました。(詳しくはこちら)
  • 過去バージョンのインポートファイルでインポートしようとした際、エラーコード42が発生していた事象を解消しました。



Yellowfin 8.0.7 - build 20201109

不具合改修

インポート/エクスポート

  • インポートするビューに、既存ビューで使用しているフィールド名と同じ名前のビューレベルフィルターが存在していた場合の、フィールドマッチのロジックを改善しました。


バックエンド/管理

  • ojdbc5.jar Oracle JDBC Driverを含む古いJDBCドライバーとの互換性のため、スキーマフェッチのプロセスを見直しました。


Yellowfin 8.0.7

機能強化

ブロードキャスト

  • 各クライアントごとにレポート外部アクセス時BaseURLを定義することができるようになりました。(例: client1.isvbiz.com, client2.isvbiz.com) (詳しくはこちら)
  • ブロードキャストなどのスケジュール頻度をさらにフレキシブルに設定できるようになりました。これにより、特定の月の、特定の週の、特定の日にスケジュールを実行することが可能になります。(詳しくはこちら)
  • FTP配信時のファイル名にタイムスタンプを追加することができるようになりました。 (詳しくはこちら)


イメージ管理

  • カラムの書式に「イメージリンクフォーマッター」を追加しました。これにより、レポートデータから画像URLを取得し、HTMLのimgタグで表内にインラインで画像を表示することが可能になります。(詳しくはこちら)


REST API

  • REST APIのバージョンを1.1にアップデートし、以下への対応のため新たなエンドポイントを追加しました。
    • クライアント組織管理
    • ライセンス管理
    • ロール管理
    • バックグラウンドタスク管理
    • "METADATASQLQUERY"関数
    • ブロードキャストのアラート取得
    • コンテンツフォルダー管理
    • コンテンツのインポート/エクスポート
    • キャッシュ管理
    • コンテンツ翻訳
  • サーバーライセンス以外のライセンスタイプでもREST管理サービスが使用できるようになりました。なお、RESTコンテンツサービスには引き続きサーバーライセンスが必要となります。
  • 新しいコンテンツの作成を一時停止する”Admin mode”のREST対応を行い、ダウンタイムゼロでのクラスタリング環境アップデートを可能にしました。
  • 古いrestletライブラリを削除しました。


バックエンド/管理

  • サイレントモードでリポジトリデータベースのみをアップデートする際に、新しいライセンスがデプロイできるよう改善しました。
  • ライブラリに関して以下の更新を行いました;
    • jqueryライブラリを3.5.1にアップデートしました。
    • Spring frameworkライブラリを5.2.7にアップデートしました。
    • Google Guavaライブラリを29.0にアップデートしました。
    • PostgreSQLのJDBCドライバーを42.2.14にアップデートしました。
    • Yellowfinに同梱しているTomcatを9.0.37にアップデートしました。
    • Apache POIを4.1.2にアップデートしました。
    • Apache Commons FileUploadを1.4にアップデートしました。
    • JGroupsを4.2.4にアップデートしました。
    • Jakarta-XML web services frameworkを2.3.3にアップデートしました。
    • JasperReportsライブラリを6.13.0にアップデートしました。
    • SnakeYAMLを1.26にアップデートしました。
  • SameSite対応のため、JSESSIONID cookieの機能拡張を行いました。(詳しくはこちら)
  • HSQLDB、Exasol、およびInterSystems IRISに不足していた日付関数を追加しました。
  • CUSTOMPARAMETERSをWebサービスに復元しました。
  • ビューとして保存したレポートのインポートプロセスを改善し、親レポートが常に含まれるようになりました。
  • 既存のビューを置き換えてインポートするとき、インポートしたコンテンツフォルダーとサブフォルダーが既存のコンテンツを置き換えるよう、Webサービスを改善しました。
  • 多階層のコンテキストパス環境でもアップデートが正常に終了するよう改善しました。
  • Javaオプションを追加することで、ブロードキャストのファイル名に含まれているUTF-8の文字が正常に送信されるようになりました。
  • 管理コンソールでのロール変更がEventテーブルに出力されるよう改善しました。
  • ログにスレッドID、セッションID、およびコード関数を含むよう拡張しました。
  • 優先言語ごとに小数点、および千単位区切り文字が設定できるようになりました。(詳しくはこちらこちら)
  • セッション管理のリモートセッションのタイムアウト情報や、リポジトリデータベースに保持されている古いセッションの削除など、クラスタリング環境下でのセッション管理機能を強化しました。
  • ユーザーに定期的にパスワードを更新するよう要求するオプションが追加されました。間隔の長さは任意で設定することが可能です。なお、LDAPユーザーはクライアント側でパスワードが管理されているため、このリマインダーからは除外されます。(詳しくはこちら)
  • データベースタイプに表示されるColumnarDBに「非推奨」の注意書きを追加しました。
  • liquibaseのアップデート問題を避けるため、checksumを追加しました。


ユーザーインターフェース

  • キャッシュしたフィルター値の一覧に最小値/最大値を表示する/しないを設定することができるようになりました。
  • 合計と小計を表の上部や左側に表示することができるようになりました。(詳しくはこちらこちら)
  • 複数のサブクエリーにまたがる計算フィールドのデータをグループ化することができるようになりました。
  • ハードコーディングされたレポートフィルターをドリルスルーの子レポートに引き継ぐことができるようになりました。
  • メトリックで定義されていた日付フィールドがディメンションに変換されるよう、インポートプロセスを改善しました。
  • システム構成にある「週開始曜日」が日付フィルター入力時のカレンダー表示にも適用されるよう改善しました。


不具合改修

PDFエクスポート

  • 条件付き書式の凡例が正しくPDFにエクスポートされていなかった事象を解消しました。


ダッシュボード

  • インポートしたダッシュボードを編集した際、フィルターリンクの設定が表示されていなかった事象を解消しました。


バックエンド/管理

  • 異なるクライアント間に同一名称のフィールドフォルダー、またはコンテンツフォルダーが存在していた場合、そのフォルダーが削除できなかった事象を解消しました。
  • クラスタリング環境にて、一部のweb.xml更新がセカンダリーノードに適用されていなかった事象を解消しました。
  • Windowsサービスとしてインストールする際、インストーラ-で指定したメモリ設定が正しく適用されていなかった事象を解消しました。
  • WebサービスのUPDATEUSERでユーザーの電子メールアドレスが更新されなかった事象を解消しました。
  • LINESTRINGがジオメトリ型に正しく変換できなかった事象を解消しました。
  • 特定のデータベースの特定のカタログへのメタデータ呼び出しを制限しました。
  • LDAP連携時、新しく作成されたユーザーの開始日がGMTタイムゾーンとなっていた事象を解消しました。


インポート/エクスポート

  • 既存のダッシュボードの置き換えでインポートを実施した際、一部のフィルターが表示されなかった事象を解消しました。
  • Webサービスを使用してビューをエクスポートした際、コンテンツフォルダーとサブフォルダーが従属アイテムとしてエクスポートされていなかった事象を解消しました。
  • タイムシリーズグラフのインポート時、日付の粒度と集約タイプがデフォルトに戻っていた事象を解消しました。
  • 特定の条件下にて、サブクエリーの一部の情報がインポートされなかった事象を解消しました。
  • インポートプロセスの妨げになる、ビューレベルのフィルターグループに関する事象を解消しました。


ユーザーインターフェース

  • 高度なブロードキャストで配信者をレポートから取得しているとき、そのレポートを編集するとブロードキャストが中断されていた事象を解消しました。
  • 高度なサブクエリー時、結合条件にNullが挿入されていた事象を解消しました。
  • 結果をページングすると、数値表示グラフの書式が表にも適用されていた事象を解消しました。
  • 既存の置き換えでビューをインポートすると、承認待ちだったレポートが実行できなかった事象を解消しました。
  • 重複表示の排除」の設定がフリーハンドSQLレポートで動作していなかった事象を解消しました。
  • 制限付きカラムを含んだレポートの削除時に確認メッセージが表示されるよう改善しました。
  • ウォーターマークが単一グラフのレポートに表示されなかった事象を解消しました。
  • 特定の条件下にて、動的日付パラメーターが日付単位「日」でしか使用できなかった事象を解消しました。
  • 特定の条件下にて、タイムゾーンコンバーターがサブクエリーで動作しなかった事象を解消しました。
  • ビューセキュリティがサブクエリーに正しく適用されていなかった事象を解消しました。
  • 閲覧ページで複数コンテンツを同時に削除できなかった事象を解消しました。
  • 特定の条件下にて、計算フィールドの合計で適切なフィールドが使用されていなかった事象を解消しました。
  • スケジュールの最小間隔」のガイドメッセージを見直しました。
  • シグナルにオーナーを設定することができなかった事象を解消しました。
  • クライアント組織で発生していた、シグナルの相関が表示されない事象を解消しました。
  • 特定の条件下にて、3rdパーティデータソースを使用したトランスフォーメーションフローが作成できなかった事象を解消しました。
  • 計算フィールド作成画面のレイアウトを改善しました。
  • フリーハンドSQL計算フィールドでWKTジオメトリフィールドが使用できるよう改善しました。また、キャッシュされていないWKTジオメトリフィールドが使用できるよう見直しました。


フィルター

  • 前回のデフォルト値がクリアされない件やキャッシュに関する事象など、多くのフィルターに関する事象に対応しました。主な事象は以下の通りです:
  • Timestamp型や日付型に変換したフィルターが親の場合、従属設定が正しく動作していなかった事象を解消しました。
  • 既にレポートで使用しているビューレベルフィルターグループに新しいフィールドを追加すると、レポートに矛盾が発生していた事象を解消しました。
  • 計算フィールドを含んだ計算フィルターが作成できなかった事象を解消しました。
  • パラメーターフィルターで定義された日付期間フィルターを使用すると例外エラーが発生していた事象を解消しました。
  • 特定の条件下にて、正しい従属フィルター値が取得できていなかった事象を解消しました。




Yellowfin 8.0.3

機能強化

新しいYellowfin モバイルアプリのためのサポートを追加しました。


Yellowfin 8.0.2

機能強化

    • ライセンス事由により、すべてのデータベースドライバーがYellowfinに同梱されなくなりました。これにより、インストールプロセスに追加された新しい手順でJDBCドライバーを指定する必要があります。より詳細な情報は、インストールの前提条件を確認してください。
    • 上記の変更は、パッケージ化されたJDBCドライバーにも影響します。詳細はこちらへ。
    • LDAP機能が強化され、LDAPグループを動的にYellowfinロールにマッピングすることができるようになりました。詳細はこちらへ。
    • 非表示の構成を使用することで、ビューの結合作成時に、内部結合として処理されるように外部結合を構成することができます。詳細はこちらへ。
    • バックエンド構成に追加された機能により、ブロードキャスト時のメモリを節約し、カーボンコピーを可能にします。詳細はこちらへ。
    • VerticaデータベースにSSLセキュリティと負荷分散構成オプションが追加されました。詳細はこちらへ。
    • レポートビルダーでクロス集計レポートに小計を追加できるようになりました。詳細はこちらへ。
    • レポートカラム(列)フォーマッターは、グラフのツールチップで新しい「ツールチップ書式設定」構成としてサポートされるようになりました。詳細はこちらへ。
    • 公開されたストーリーはユニークコンテンツID(または、公開UUID)を含み新しいサマリーオプションを持ちます。詳細はこちらへ。
    • データソースwebサービスは、個別のクライアント組織内でもサポートされるようになりました。詳細はこちらへ。
    • 「解析に使用する最大ロウ(行)数」接続パラメーターが実装され、自動解析でのデータベースロウ(行)数制限を指定することができます。(例:シグナルおよび自動インサイト)。詳細はこちらへ。



シグナル固有の更新:

    • シグナル解析の設定に新しく追加された手順により、フィルターを設定することができます。詳細は、こちらから手順5を参照してください。
    • シグナル解析に季節性のサポートを導入しました。これにより新しい構成パラメーターが追加されています。詳細はこちらへ。
    • 外れ値シグナルに追加された新しい機能により、古くなったシグナルを無視するオプションが提供されます。詳細はこちらへ。
    • シグナルをクリアするオプションが追加され、ジョブが生成した古いシグナルをすべて削除することができるようになりました。詳細はこちらへ。
    • シグナルUI、特にシグナルアラートが強化され、特定の情報を提供します。詳細はこちらへ。
    • シグナル解析パネルは強化され、重要なグラフのみを表示します。詳細はこちらへ。


Yellowfin 8.0.1

機能強化

  • 新しいタイプのシグナル検出である、異常値を利用できます。詳細はこちらへ。
  • すべてのビューとデータベースで一致するパターンを探す相関機能がシグナルに導入されました。詳細はこちらへ。
  • 解析でクライアント組織を制限する新しい手順がシグナル構成に追加されました。詳細はこちらへ。
  • オーナーになる、アサイン、無視する、クローズ、共有を含む、新しいシグナルアクションが追加されました。詳細はこちらへ。
  • ユーザーのシグナル配信や、Yellowfinへの外部コンテンツ組み込みを可能にする新しいロール機能が追加されました。詳細はこちらへ。
  • 情報が実用的かどうかを指定するシグナルの評価プロセスを変更しました。詳細はこちらへ。
  • 色の違いにより良し悪しの特性を定義する自動解析構成設定が追加されました。詳細はこちらへ。
  • シグナルをキャッシュするための構成設定が実装されました。詳細はこちらへ。
  • シグナル設定に一般的なアルゴリズムパラメーターが追加されました。詳細はこちらへ。
  • 日付パラメーターを事前に選択することができます。詳細はこちらへ。
  • シグナルの解析タブで生成された自動解析は、新しいレポートとしてコピーおよび編集することができます。詳細はこちらへ。
  • グラフからカテゴリーをトリムするために、トリミングという新しいグラフ書式設定が追加されました。詳細はこちらへ。
  • 外部BIコンテンツをストーリーへ追加する機能が強化されました。詳細はこちらへ。
  • シグナルにリンクされたストーリーを探索することができるようになりました。詳細はこちらへ。
  • 特定のシグナルに関してストーリーの作成を依頼することができます。詳細はこちらへ。
  • ストーリー内から新規レポートを作成することができます。詳細はこちらへ。
  • Yellowfin webサービスSSOパラメーターは、ストーリーコンテンツ向けに更新されました。詳細はこちらへ。


Yellowfin 8.0

機能強化



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