最新バージョンのYellowfinで提供される主要な機能強化や新機能は、以下を参照してください。
ハイライト
- Yellowfinは単一のプラットフォームから、5つの製品スイートに姿を変えました。Yellowfinスイートは、業界をリードする自動分析やストーリーテリング、ダッシュボードモニタリングやデータ分析、データ準備など、様々な機能で構成されています。各製品は個別に利用できるほか、完全に統合されたスイートの一部として利用することも可能です。
- Yellowfin シグナルは、ビジネスデータの重要な変化を発生と同時に発見し、表面化するため、その詳細を即座に把握できます。自動的に関連するインサイトを検出し、ユーザーの興味やニーズに合わせてパーソナライズするため、ビジネスデータからインサイトを見逃す心配がありません。
- Yellowfin ストーリーは、データにコンテキストやナラティブを追加し、ビジネスに結果を共有します。複数の大手ダッシュボードベンダーからのレポートと、人間の解釈を組み合わせ、多くのユーザーとコラボレーションできます。インサイトに溢れた、透明で明確なナラティブを提供するストーリーの共有により、ユーザーの信頼性を向上させることができます。
リリースノート
最新バージョンのYellowfinの詳細については、以下のリリースノートを参照してください。
最新の機能強化
バージョン 8.0:
- クロス集計グラフを除き、グラフビルダーでディメンション(次元)シリーズをサポートします。
- ダイナミック、およびリポジトリクラスタリングインフラストラクチャーに変更が追加されました。
- Yellowfinビューを編集するために、新しいWebサービスが導入されました。
バージョン 8.0.1:
- 新しいタイプのシグナル検出である、異常値を利用できます。詳細はこちらへ。
- すべてのビューとデータベースで一致するパターンを探す相関機能がシグナルに導入されました。詳細はこちらへ。
- 解析でクライアント組織を制限する新しい手順がシグナル構成に追加されました。詳細はこちらへ。
- オーナーになる、アサイン、無視する、クローズ、共有を含む、新しいシグナルアクションが追加されました。詳細はこちらへ。
- ユーザーのシグナル配信や、Yellowfinへの外部コンテンツ組み込みを可能にする新しいロール機能が追加されました。詳細はこちらへ。
- 情報が実用的かどうかを指定するシグナルの評価プロセスを変更しました。詳細はこちらへ。
- 色の違いにより良し悪しの特性を定義する自動解析構成設定が追加されました。詳細はこちらへ。
- シグナルをキャッシュするための構成設定が実装されました。詳細はこちらへ。
- シグナル設定に一般的なアルゴリズムパラメーターが追加されました。詳細はこちらへ。
- 日付パラメーターを事前に選択することができます。詳細はこちらへ。
- シグナルの解析タブで生成された自動解析は、新しいレポートとしてコピーおよび編集することができます。詳細はこちらへ。
- グラフからカテゴリーをトリムするために、トリミングという新しいグラフ書式設定が追加されました。詳細はこちらへ。
- 外部BIコンテンツをストーリーへ追加する機能が強化されました。詳細はこちらへ。
- シグナルにリンクされたストーリーを探索することができるようになりました。詳細はこちらへ。
- 特定のシグナルに関してストーリーの作成を依頼することができます。詳細はこちらへ。
- ストーリー内から新規レポートを作成することができます。詳細はこちらへ。
- Yellowfin webサービスSSOパラメーターは、ストーリーコンテンツ向けに更新されました。詳細はこちらへ。
バージョン 8.0.2:
- ライセンス事由により、すべてのデータベースドライバーがYellowfinに同梱されなくなりました。これにより、インストールプロセスに追加された新しい手順でJDBCドライバーを指定する必要があります。より詳細な情報は、インストールの前提条件を確認してください。
- 上記の変更は、パッケージ化されたJDBCドライバーにも影響します。詳細はこちらへ。
- LDAP機能が強化され、LDAPグループを動的にYellowfinロールにマッピングすることができるようになりました。詳細はこちらへ。
- 非表示の構成を使用することで、ビューの結合作成時に、内部結合として処理されるように外部結合を構成することができます。詳細はこちらへ。
- バックエンド構成に追加された機能により、ブロードキャスト時のメモリを節約し、カーボンコピーを可能にします。詳細はこちらへ。
- VerticaデータベースにSSLセキュリティと負荷分散構成オプションが追加されました。詳細はこちらへ。
- レポートビルダーでクロス集計レポートに小計を追加できるようになりました。詳細はこちらへ。
- レポートカラム(列)フォーマッターは、グラフのツールチップで新しい「ツールチップ書式設定」構成としてサポートされるようになりました。詳細はこちらへ。
- 公開されたストーリーはユニークコンテンツID(または、公開UUID)を含み新しいサマリーオプションを持ちます。詳細はこちらへ。
- データソースwebサービスは、個別のクライアント組織内でもサポートされるようになりました。詳細はこちらへ。
- 「解析に使用する最大ロウ(行)数」接続パラメーターが実装され、自動解析でのデータベースロウ(行)数制限を指定することができます。(例:シグナルおよび自動インサイト)。詳細はこちらへ。
シグナル固有の更新:
- シグナル解析の設定に新しく追加された手順により、フィルターを設定することができます。詳細は、こちらから手順5を参照してください。
- シグナル解析に季節性のサポートを導入しました。これにより新しい構成パラメーターが追加されています。詳細はこちらへ。
- 外れ値シグナルに追加された新しい機能により、古くなったシグナルを無視するオプションが提供されます。詳細はこちらへ。
- シグナルをクリアするオプションが追加され、ジョブが生成した古いシグナルをすべて削除することができるようになりました。詳細はこちらへ。
- シグナルUI、特にシグナルアラートが強化され、特定の情報を提供します。詳細はこちらへ。
- シグナル解析パネルは強化され、重要なグラフのみを表示します。詳細はこちらへ。