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title不具合改修

バックエンド/管理

  • ハードコーディングされていた色をCSS変数に変更しました。
  • REPOSITORYモードのクラスターがパーティション化されると再グループ化できなかった事象を解消しました。
  • マルチタブサポートがONになっているとき、SSOログインでエラーが発生していた事象を解消しました。


JS API

  • 埋め込みコンテンツでインスタントインサイトの結果パネルが閉じれなかった事象を解消しました。
  • ReportAPIパラメーターを新たに追加したことにより、インスタントインサイトの結果パネルが表示される親コンテナをユーザーが選択できるようになりました。


インポート/エクスポート

  • Webサービス経由でxml形式のエクスポートファイルがインポートできなかった事象を解消しました。


ブロードキャスト

  • リポジトリデータベースがSQL Serverだったとき、9.3.0へのアップデート後に既存のブロードキャストが正常に実行されなかった事象を解消しました。
  • 特定の条件下にて、一部のレポートブロードキャストに空白のPDFが含まれる事象を解消しました。


ダッシュボード

  • ダッシュボード上でのカラム(列)の並べ換えが正しいカラム(列)に適用されなかった事象を解消しました。


PDFエクスポート

  • 特定の条件下にて、ダッシュボードをPDFエクスポートした際にレポートセルの区切りが正しく算出できていなかった事象を解消しました。
  • イメージリンクフォーマッターを使用したカラム(列)を含んだレポートがPDFにエクスポートできなかった事象を解消しました。
  • タブ形式のセクションレポートを含んだダッシュボードをPDFにエクスポートしたとき、他タブの表示が崩れていた事象を解消しました。この改修により、エクスポート時に選択したタブのみがエクスポートされるようになります。


Yellowfin 9.3

9.3のリリースでは、ユーザーエクスペリエンスの合理化と分析機能の互換性の向上に重点を置きました。また、既存の機能を強化し、APIのカバー率を高めています。お客様のフィードバックに耳を傾け、9.3.1はより柔軟で、より丈夫で、より使い勝手のよいものになりました。

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title機能強化

ブロードキャスト

  • 各クライアントごとにレポート 外部アクセス時BaseURLを定義することができるようになりました。(例: client1.isvbiz.com, client2.isvbiz.com) (詳しくはこちら)
  • ブロードキャストなどのスケジュール頻度をさらにフレキシブルに設定できるようになりました。これにより、特定の月の、特定の週の、特定の日にスケジュールを実行することが可能になります。(詳しくはこちら).
  • ダッシュボードのブロードキャストが可能になりました。コンテンツURL、またはPDF添付で配信されます。 (詳しくはこちらこちら)
  • FTP配信時のファイル名にタイムスタンプを追加することができるようになりました。 (詳しくはこちら)
  • 「スケジュールの最小間隔」のガイドメッセージを見直しました。
  • 特定のデータソースドライバー使用時に、ブロードキャストにCCを追加できるよう改善しました。


イメージ管理

  • イメージ管理機能を刷新しました。新しい、直感的なルック&フィールとなり、検索パフォーマンスの改善を行いました。また、画像を共有イメージとして追加することが可能になります(ロールによる制限が可能)。さらに、ダッシュボードへの画像追加のワークフローを簡素化しました。(詳しくはこちらこちら)
  • ダッシュボードやプレゼントのキャンバスで、イメージを置き換えることができるようになりました。これにより、不透明度や位置といったプロパティを保持したままイメージを変更することが可能になります。(詳しくはこちら)
  • カラムの書式に「イメージリンクフォーマッター」を追加しました。これにより、レポートデータから画像URLを取得し、HTMLのimgタグで表内にインラインで画像を表示することが可能になります。(詳しくはこちら)


PDFエクスポート

  • PDFエクスポートオプションを刷新しました。次回実行時のため、デフォルトとして保存されます。(詳しくはこちら)


JS API

  • JS APIで表示したレポートでインスタントインサイトが実行できるようになりました。(詳しくはこちら)
  • 出力タイプを操作することで、レポートの特定のUI機能を切り替えることができるようになりました。JS APIでレポートを表示した際、ドリル、シリーズ選択、ブラッシング、タイムスライダーなどのインタラクティブな操作を無効にすることが可能になります。また、注釈の表示やドリル時のパンくずリストをトリガーすることも可能です。
  • JS APIで表示したダッシュボードにエクスポートメニューを追加しました。
  • JS APIレポートでドリルスルーが可能になりました。ドリルスルーレポートは同じ画面に表示するか、ポップアップウィンドウで表示するか選択することができます。また、ニーズに合わせて表示をカスタマイズすることも可能です。
  • reports.loadReport()関数を追加し、レポートをロードしても自動的に表示されないようにすることができるよう改善しました。また、開発者向けとしてReportAPI関数を追加し、レポートの視覚化を簡単に作成することを可能にしました。


REST API

  • REST APIのバージョンを1.1にアップデートし、以下への対応のため新たなエンドポイントを追加しました。
    • クライアント組織管理
    • ライセンス管理
    • ロール管理
    • バックグラウンドタスク管理
    • "METADATASQLQUERY"関数
    • ブロードキャストのアラート取得
    • コンテンツフォルダー管理
    • コンテンツのインポート/エクスポート
    • キャッシュ管理
    • コンテンツ翻訳
  • サーバーライセンス以外のライセンスタイプでもREST管理サービスが使用できるようになりました。なお、RESTコンテンツサービスには引き続きサーバーライセンスが必要となります。
  • ライセンス管理やロール管理などの管理サービスに対応しました。詳細はこちらをご確認ください。
  • 新しいコンテンツの作成を一時停止する”Admin mode”のREST対応を行い、ダウンタイムゼロでのクラスタリング環境アップデートを可能にしました。
  • 古いrestletライブラリを削除しました。


バックエンド/管理

  • サイレントモードでリポジトリデータベースのみをアップデートする際に、新しいライセンスがデプロイできるよう改善しました。
  • ライブラリに関して以下の更新を行いました;
    • jqueryライブラリを3.5.1にアップデートしました。
    • Spring frameworkライブラリを5.2.7にアップデートしました。
    • Google Guavaライブラリを29.0にアップデートしました。
    • PostgreSQLのJDBCドライバーを42.2.14にアップデートしました。
    • Yellowfinに同梱しているTomcatを9.0.37にアップデートしました。
    • Apache POIを4.1.2にアップデートしました。
    • Apache Commons FileUploadを1.4にアップデートしました。
    • JGroupsを4.2.4にアップデートしました。
    • Jakarta-XML web services frameworkを2.3.3にアップデートしました。
    • JasperReportsライブラリを6.13.0にアップデートしました。
    • SnakeYAMLを1.26にアップデートしました。
  • ダッシュボードビルダー、キャンバス、テキストウィジェットでのXSS攻撃に対するセキュリティの強化を実施しました。
  • SameSite対応のため、JSESSIONID cookieの機能拡張を行いました。(詳しくはこちら)
  • HSQLDB、Exasol、およびInterSystems IRISに不足していた日付関数を追加しました。
  • CUSTOMPARAMETERSをWebサービスに復元しました。
  • ビューとして保存したレポートのインポートプロセスを改善し、親レポートが常に含まれるようになりました。
  • 既存のビューを置き換えてインポートするとき、インポートしたコンテンツフォルダーとサブフォルダーが既存のコンテンツを置き換えるよう、Webサービスを改善しました。
  • 多階層のコンテキストパス環境でもアップデートが正常に終了するよう改善しました。
  • ビュー作成時、データベースから返ってくるテーブル一覧の数を制限することができるようになりました。
  • Javaオプションを追加することで、ブロードキャストのファイル名に含まれているUTF-8の文字が正常に送信されるようになりました。
  • セッション管理のリモートセッションのタイムアウト情報や、リポジトリデータベースに保持されている古いセッションの削除など、クラスタリング環境下でのセッション管理機能を強化しました。
  • リポジトリデータベースとデータソース両方のコネクションプールが飽和状態に近いとき、まれにデッドロックが発生していた事象を解消しました。
  • ログにスレッドID、セッションID、およびコード関数を含むよう拡張しました。
  • 管理コンソールでのロール変更がEventテーブルに出力されるよう改善しました。
  • 優先言語ごとに小数点、および千単位区切り文字が設定できるようになりました。(詳細はこちらこちら)
  • ユーザーに定期的にパスワードを更新するよう要求するオプションが追加されました。間隔の長さは任意で設定することが可能です。なお、LDAPユーザーはクライアント側でパスワードが管理されているため、このリマインダーからは除外されます。(詳しくはこちら)
  • ブラウザが有効なYellowfinセッションにアクセスしているかを確認する処理(logonCheck.i4)を追加しました。これは、SSO開始前に使用されます。
  • AjaxのWebサービスからENTRY指定をせずに、logon.i4が呼び出せるようSSOの改善を行いました。
  • データベースタイプに表示されるColumnarDBに「非推奨」の注意書きを追加しました。


ユーザーインターフェース

  • コードモードで動作するよう、「元に戻す」「やり直し」の処理を見直しました。
  • 合計と小計を表の上部や左側に表示することができるようになりました。(詳細はこちらこちら)
  • 複数のサブクエリーにまたがる計算フィールドのデータをグループ化することができるようになりました。
  • 計算フィールドの戻り値データ型を手動で選択できるようになりました。
  • キャッシュしたフィルター値の一覧に最小値/最大値を表示する/しないを設定することができるようになりました。
  • ダッシュボードにレポート名を表示する/しないを設定できるようになりました。(詳しくはこちら)
  • 編集モードへの切り替えやキーボードショートカットなど、テキストウィジェットのユーザビリティと機能性を改善しました。(詳しくはこちら)
  • テキストウィジェットのパラメーターに「tablevalue」を追加しました。これによりレポート内の特定のセルの値をテキストウィジェットに表示することができるようになります。(詳しくはこちら)
  • より柔軟にカスタマイズできるよう、アプリケーションで使用されている主要な色の定義をCSS変数に変更しました。
  • ウィンドウサイズを変更したとき、ドロップダウンやツールチップなどが正しい位置にレンダリングされていなかった事象を解消しました。
  • ディメンションカラーを持つ縦棒グラフ、および横棒グラフで値のトリミングができるようになりました。
  • 数値表示グラフで、テキストの位置合わせが設定できるようになりました。
  • iFrameとアプリケーションが同じセッションで動作するよう改善しました。
  • レフトサイドフィルターのスタイルを見直し、スライドアウトかシングルパネルかを選択することが可能になりました。
  • レポートからダッシュボードへのドリルスルーを改善しました。
  • ダッシュボードエクスポートオプションを再実装しました。
  • ハードコーディングされたレポートフィルターをドリルスルーの子レポートに引き継ぐことができるようになりました。
  • メトリック(数値)で定義されていた日付フィールドがディメンション(次元)に変換されるよう、インポートプロセスを改善しました。
  • システム構成にある「週開始曜日」が日付フィルター入力時のカレンダー表示にも適用されるよう改善しました。
  • グラフで使用しているディメンション(次元)に含まれているNull値は<< null >>と、空文字は<< empty >>と表示されるよう改善しました。
  • 計算フィールド作成画面のレイアウトを改善しました。
  • フリーハンドSQL計算フィールドでWKTジオメトリフィールドが使用できるよう改善しました。また、キャッシュされていないWKTジオメトリフィールドが使用できるよう見直しました。

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