Yellowfinでは、サードパーティ製ウェブアプリケーションに接続することのできる、オープンコネクターフレームワークを使用することができます。インストール準備の整った設定済みコネクターは、Yellowfinのマーケットプレイスをご確認ください。また、独自のコネクターを開発することも可能です。
※日本国内のユーザーは、Yellowfin サポートサイトからダウンロードしてください。
コネクターのファイルタイプには、.jarまたは.yfp アーカイブが含まれます。コネクターのみのパッケージもあれば、作成済みのサンプルコンテンツが含まれている場合もあります。サンプルコンテンツには、コネクターの目的に応じて、ビュー、レポート、ダッシュボードなどが含まれます。
コネクターは、他のプラグインとともに保存されます。既にYellowfin インスタンスに追加されたコネクターの一覧は、プラグイン管理ページから確認できます。こちらのページから、新規コネクターのアップロード、コネクターに関連するファイルの確認、不必要になったコネクターの削除をすることができます。
コネクターは、意図したとおりに動作するように、既に設定されています。Yellowfin内で新規データソースを作成し、コネクターを使用するように設定するだけです。コネクター自体の設定は必要ありません。
使用するコネクターを取得したら、以下の手順に従います。
一部のコネクターでは、データ交換時のセキュリティを確保するために、いつかのセキュリティステップの設定を必要とします。このような特別なケースでは、Yellowfin サポートサイトからダウンロードできる詳細な手順に追加のリンクが記載されていますので、そちらも合わせてご確認ください。
コネクターを追加すると、データソースを設定することができます。
各コネクターには、ソースに接続するための独自の要件があるため、手順に表示される設定内容はコネクターに応じて異なります。以下の例では、シンプルなReporting Servicesコネクターに接続するデータソースを作成します。
Yellowfin UIは、新規データソースの追加に様々な方法を提供します(より詳細な情報は、基礎的なデータソース接続の作成を参照してください)。これらすべては、同じように機能にします。
以下の表では、新規データソース設定時に利用可能な様々なオプションの詳細を示します。
アクション | 説明 |
高度な接続エディター | こちらのオプションを選択すると、高度な接続エディターへ移動し、コネクターで利用可能なすべてのオプションが表示されます。こちらから、使用率パラメーターや、コネクションプールなど、接続設定のさらなる変更や確認をすることができます。 |
テスト接続 | こちらのオプションを選択すると、Yellowfinへ接続パラメーターをテストするリクエストを送信します。接続に成功すると確定メッセージが表示され、問題があればエラーメッセージが表示されます。 |
ビュー作成 | こちらのオプションを選択すると、データ接続に基づく新規Yellowfin ビューを作成します。 |
事前に用意されたコンテンツを展開 | こちらのオプションを選択すると、コネクターに同梱された事前に用意されたコンテンツのインストールを開始します。これにより、ビュー、レポート、ダッシュボードなどのコンテンツを作成する時間を節約することができます。 |
保存して閉じる | こちらのオプションを選択すると、設定した内容を保存し、後ほど設定を完了することができます。 |
キャンセル | こちらのオプションを選択すると、設定した内容を保存することなく、現在の設定画面を閉じます。 |
各コネクターに応じて、上記の手順は異なります。それぞれのコネクターに応じた手順については、以下のリンクからご確認ください。 |