Yellowfinのプラグインローダーは、標準的なJARファイルを受け入れますが、依存するすべては同一のプラグイングループへ個別に読み込まれなくてはいけません。すべてのJARファイルを個別に読み込む代わりに、YFPパッケージを作成することもできます。YFPパッケージは、「yfp」拡張子で名前が変更された標準的なzipファイルです。これにより、依存するすべてをひとつのファイルアップロードでYellowfinに読み込むことができます。
YFPパッケージ作成時には、すべてのJARファイルをYFP zipファイルのrootに配置しなくてはいけません。外部依存関係のみYFPファイルに含める必要があります。Yellowfinビルドの依存関係は含めないでください。
また、作成済みコンテンツもYFPファイルに組み込むことができます。作成済みコンテンツは、標準的なYellowfinのエクスポートXMLファイルに含まれます。これもまた、YFP zipファイルのrootに配置し、「content.xml」という名前に変更しなくてはいけません。Yellowfinは、このファイルを検知し、このDataSourceに新しいデータソースが作成された際にこれをインポートします。