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概要

ドラッグ&ドロップで作成機能は、レポート作成ウイザードと共に、ユーザーのレポート作成を強力にサポートします。このセクションでは基本的なレポート作成について説明しています。

レポートを作成する際にはレポートビルダーウイザードを使用します。ウイザードにより、ユーザーは順を追ってレポートを作成できます。各ステップでユーザーは次のような所定の選択、指定を行うだけです:

  • 使用する作成方法を選択する。
  • クエリーを発行したいデータベースを選択する。
  • レポートに含めたいフィールドを選択する。
  • フィルターとセクションを決定する。
  • レポートのレイアウトを選択する。


レポートビルダーは以下のセクションに分かれています:

  1. レポート初期化
  2. レポートSQL
  3. レポートデータ
  4. レポートフィルター
  5. 関連レポート

レポート初期化

どんなレポートを作成する場合でも、最初のステップはレポートの種類とデータベースの指定です。表示される選択肢から作成したいレポートに必要なものを選びます。

詳細については、 レポート初期化 を参照してください。

SQLレポート

Yellowfinのビューを使用する代わりに、レポートの基となるSQLを定義できます。
注意: このステップは、「レポート初期化」ステップで「フリーハンドSQL」ビルダーオプションが選択されている場合のみ使用できます。

詳細については、 SQLエディターによるレポート作成 を参照してください。

レポートデータ

レポートデータのステップでは、表示するフィールド、適用するフィルター、グラフやドリルスルーを表示するかどうかなどレポートのルック&フィールを設定します。データフィールドから必要なアイテムを、レポートデータ欄の適当なセクションにドラッグ&ドロップしてください。

詳細については、 レポートデータ を参照してください。

レポートフィルター

フィルターページでは、選択したビューからのデータを絞り込むための条件を設定します。たとえば特定の部署のためにある条件にあった顧客のデータだけを抽出するなどです。

詳細については、 フィルター を参照してください。

関連レポート

Yellowfinの大きな特徴のひとつにドリルスルーレポートの作成や関連レポートを同じページに表示できる機能があります。この機能はレポート同士の関連を定義することで実現されます。

詳細については、 関連レポート を参照してください。