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概要

多様なデータベースシステムへのアクセスを管理できるのが、Yellowfinの大きな特徴です。

ソースシステム&ビュー

レポートを作成するためにアクセスされるソースシステムは、それぞれYellowfin内で定義されている必要があります。たとえば、レポートが人事管理システムと財務管理システムのデータから構成される場合、これらが別々のソースシステムとして定義されていなければなりません。

ビューとは、データベースあるいは単なるテーブルから引き出された部分的なデータを言います。それは複数のテーブルからのデータを含むことも、また合計や新しいデータを生成する計算を含むこともあります。

たとえば人事のソースシステムのテーブルから社員に関するレポートを作成した場合には、社員テーブルの中から必要なカラムを選び、それらをYellowfinのビューとして定義します。

詳細については、 データソース接続 および データベースビュー を参照してください。

コンテンツカテゴリー管理

レポート、ダッシュボードタブ、およびストーリーボードはすべて、コンテンツリポジトリに保存された時点でなんらかのカテゴリーとサブカテゴリーが定義されています。これらのカテゴリーには、以下の2つの目的があります:

  1. ユーザーにコンテンツを保存および取得する標準の場所を提供する。
  2. 付加的セキュリティレイヤーを提供する。たとえば財務関係のユーザーだけが財務カテゴリーを持つレポートにアクセスできるなど、コンテンツの属するカテゴリーによってアクセスを制限する。

詳細については、 コンテンツカテゴリー を参照してください。

エクスポートとインポート

Yellowfinのあるインスタンスから別のインスタンスに、内容をエクスポートまたはインポートします。すべてのレポートの内容をエクスポートまたはインポートすることができます。

詳細については、 リポジトリのエクスポートとインポート を参照してください。