多様なデータベースシステムへのアクセスを管理できるのが、Yellowfinの大きな特徴です。
レポートを作成するためにアクセスされるソースシステムは、それぞれYellowfin内で定義されている必要があります。たとえば、レポートが人事管理システムと財務管理システムのデータから構成される場合、これらが別々のソースシステムとして定義されていなければなりません。
ビューとは、データベースあるいは単なるテーブルから引き出された部分的なデータを言います。それは複数のテーブルからのデータを含むことも、また合計や新しいデータを生成する計算を含むこともあります。
たとえば人事のソースシステムのテーブルから社員に関するレポートを作成した場合には、社員テーブルの中から必要なカラムを選び、それらをYellowfinのビューとして定義します。
レポート、ダッシュボードタブ、およびストーリーボードはすべて、コンテンツリポジトリに保存された時点でなんらかのカテゴリーとサブカテゴリーが定義されています。これらのカテゴリーには、以下の2つの目的があります:
詳細については、 コンテンツカテゴリー を参照してください。
Yellowfinのあるインスタンスから別のインスタンスに、内容をエクスポートまたはインポートします。すべてのレポートの内容をエクスポートまたはインポートすることができます。
詳細については、 リポジトリのエクスポートとインポート を参照してください。