インストーラーの動作

lang

インストーラーインターフェースの表示に使用する言語コード。サポートされるいずれかの言語にする必要があります：
en - 英語
ja - 日本語
de - ドイツ語
es - スペイン語
fr - フランス語
nl - オランダ語
pt - ポルトガル語（ブラジル）

指定しない場合、グラフィカルインストーラーは言語選択のダイアログボックスを表示します。コマンドラインインストーラーのデフォルトは英語です。

lang=fr

action.langpacks

言語パックをYellowfinデータベースにインストールしない場合は、falseに設定します。この設定は、インストーラーのインターフェースではなく、Yellowfinインストールのインターフェースに影響します。

true

action.langpacks=false

action.hidepacks

インストール中にパックの選択画面をユーザーに表示しない場合は、trueに設定します。option.pack.*プロパティと組み合わせて使用することにより、パックの特定セットを強制的にインストールできます。

action.hidepacks=true
option.pack.tutorial=false
option.pack.geopack.world=false
option.pack.geopack.us=false

action.hidepack.tutorial

パックの選択画面でチュートリアルコンテンツパックを表示しない場合は、trueに設定します。option.pack.tutorialプロパティと組み合わせて使用することにより、チュートリアルコンテンツパックを強制的にインストールすることもインストールしないこともできます。action.hidepacksがtrueの場合、このプロパティは無視されます。

action.hidepack.tutorial=true
option.pack.tutorial=true

action.hidepack.geopack.world

パックの選択画面で世界各国ジオパックを表示しない場合は、trueに設定します。option.pack.geopack.worldプロパティと組み合わせて使用することにより、世界各国のジオパックを強制的にインストールすることもできますし、インストールさせないこともできます。action.hidepacksがtrueの場合、このプロパティは無視されます。

action.hidepack.geopack.world=true
option.pack.geopack.world=false

action.hidepack.geopack.us

パックの選択画面で米国郵便番号ジオパックを表示しない場合は、trueに設定します。option.pack.geopack.usプロパティと組み合わせて使用することにより、米国郵便番号ジオパックを強制的にインストールすることもできますし、インストールさせないこともできます。action.hidepacksがtrueの場合、このプロパティは無視されます。

action.hidepack.geopack.us=true
option.pack.geopack.us=false

resource.licencefile

インストーラーにパッケージ化されるYellowfinライセンスファイルリソース。このプロパティを設定した場合、インストール時にライセンスファイルを選択するプロンプトが表示されません。

詳細については、インストーラーへのファイルの追加を参照してください。

resource.licencefile=resources/licence.lic

action.hideserverport

インストール中にサーバーポートオプションをユーザーに表示しない場合は、trueに設定します。option.serverportプロパティと組み合わせて使用することにより、特定のサーバーポートを強制できます。

action.hideserverport=true
option.serverport=81

action.hidewinservice

インストール中にWindowsサービスオプションをユーザーに表示しない場合は、trueに設定します。option.winserviceプロパティと組み合わせて使用することにより、Windowsサービスを強制的にインストールすることもできますし、インストールさせないこともできます。その他のオペレーティングシステムでは、このプロパティは無視されます。

action.hidewinservice=true
option.winservice=false

installer.winservice.name

Windowsサービスの名前。Windowsサービスをインストールしない場合、このプロパティは無視されます。

Yellowfin

installer.winservice.name=Report Server

installer.winservice.description

Windowsサービスの説明。Windowsサービスをインストールしない場合、このプロパティは無視されます。

Yellowfin Application Server –

installer.winservice.desc=This service starts the Report Server

action.debugsql

インストーラーが構成データベースに対して行うすべてのSQLクエリーのログを有効化する場合は、trueに設定します。このとき、インストールディレクトリの下にYellowfinInstallSQL-yyyymmdd.logという名前のログファイルが作成されます。このファイルには、インストール中に実行されたSQLクエリーが含まれます。

action.debugsql=true

action.allowed.databases

Yellowfin構成データベースとしてユーザーが選択できるデータベースのカンマ区切りリスト。使用可能な値は、option.db.dbtypeプロパティと同じです。使用可能なデータベースのタイプのリストを限定するために使用されます。

action.allowed.databases=SQLServer,MySQL,Oracle

action.hidedboptions

インストール中にすべてのデータベースオプションをユーザーに表示しない場合は、trueに設定します。option.db.*プロパティと組み合わせて使用することにより、特定のデータベース設定を強制できます。

action.hidedboptions=true

action.nodbaccess

インストーラーがデータベースにアクセスしないようにする場合は、trueに設定します。インストーラーは、必要なスキーマを設定したり、初期データをロードしたりしません。データベース設定パラメーターをYellowfin設定ファイルに挿入する必要があるため、{[option.db.*}}プロパティを使用した（またはインストール時にユーザーによる）データベース設定は必要なままです。
共有データベースがあるようなクラスター化環境に追加のノードをインストールするときに便利です。

false

action.nodbaccess=true

action.hideinstallpath

インストール中にインストールパスオプションをユーザーに表示しない場合は、trueに設定します。option.installpathプロパティと組み合わせて使用することにより、特定のインストール場所を強制できます。

action.hideinstallpath=true

action.nodevelopment

インストーラーがdevelopmentディレクトリを作成しないようにする場合は、trueに設定します。このディレクトリには、Yellowfinをその他のシステムにインテグレーションする場合に役立つソースコード、例、およびドキュメントが含まれます。

false

action.nodevelopment=true

action.warfileonly

インストーラーがファイルシステムにファイル（yellowfin.warファイルを除く）を書き込まないようにする場合は、trueに設定します。既存のアプリケーションサーバーがある環境にインストールするときに便利です。

false

action.warfileonly=true

action.yellowfincontent

インストーラーがYellowfinブランドのコンテンツをデータベースにロードしないようにする場合は、falseに設定します。これには、標準の電子メールヘッダーイメージや入門のストーリーボードが含まれます。再設定バージョンのYellowfinをインストールする場合に便利です。

true

action.yellowfincontent=false

action.noshortcuts

インストーラーがサポート対象のWindowsシステムで「スタート」メニューのショートカットを作成しないようにする場合は、trueに設定します。その他のオペレーティングシステムでは、このプロパティは無視されます。

false

action.noshortcuts=true

shortcut.default.programgroup

サポート対象のWindowsシステムで「スタート」メニューのショートカットを作成する場合は、プログラムグループの名前に設定します。この名前には、ファイル名で有効な文字だけを使用してください。

アプリケーションの名前とバージョン。

shortcut.default.programgroup=Report Server

shortcut.startserver.title

「スタート」メニューでの「サーバー起動」用のショートカットの名前。

Yellowfin サーバーを起動

shortcut.startserver.title=Start Report Server

shortcut.startserver.description

「スタート」メニューでの「サーバー起動」用のショートカットの説明。

起動Yellowfinサーバー

shortcut.startserver.description=Starts the Report Server

resource.shortcut.startserver.icon

「スタート」メニューでの「サーバー起動」用のショートカットのアイコンとして使用するリソース。Microsoftアイコンファイルを指す必要があります。

詳細については、インストーラーへのファイルの追加を参照してください。

resource.shortcut.startserver.icon=resources/start.ico

shortcut.stopserver.title

「スタート」メニューでの「サーバー停止」用のショートカットの名前。

停止Yellowfinサーバー

shortcut.stopserver.title=Stop Report Server

shortcut.stopserver.description

「スタート」メニューでの「サーバー停止」用のショートカットの説明。

Yellowfin アプリケーションサーバーを停止

shortcut.stopserver.description=Stops the Report Server

resource.shortcut.stopserver.icon

スタート」メニューでの「サーバー停止」用のショートカットのアイコンとして使用するリソース。Microsoftアイコンファイルを指す必要があります。

詳細については、インストーラーへのファイルの追加を参照してください。

resource.shortcut.stopserver.icon=resources/stop.ico

shortcut.homepage.title

「スタート」メニューでの「ホームページ」用のショートカットの名前。

Yellowfinホームページ

shortcut.homepage.title=Login to Report Server

shortcut.homepage.description

「スタート」メニューでの「ホームページ」用のショートカットの説明。

ブラウザーでYellowfin ホームページを開く

shortcut.stopserver.description=Open the Report Server login page

resource.shortcut.homepage.icon

「スタート」メニューでの「ホームページ」用のショートカットのアイコンとして使用するリソース。Microsoftアイコンファイルを指す必要があります。

詳細については、インストーラーへのファイルの追加を参照してください。

resource.shortcut.homepage.icon=resources/homepage.ico

shortcut.winservice.title

「スタート」メニューでの「サービスプロパティ」用のショートカットの名前。Windowsサービスをインストールしない場合、このプロパティは無視されます。

Yellowfinサービスプロパティ

shortcut.winservice.title=Report Server Service Properties

shortcut.winservice.description

「スタート」メニューでの「Windowsサービス」用のショートカットの説明。

サービスプロパティエディタを開く

shortcut.winservice.description=Open the Report Server Service Properties editor

resource.shortcut.winservice.icon

「スタート」メニューでの「Windowsサービス」用のショートカットのアイコンとして使用するリソース。Microsoftアイコンファイルを指す必要があります。

詳細については、インストーラーへのファイルの追加を参照してください。

resource.shortcut.winservice.icon=resources/winservice.ico