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概要

トランスフォーメーションフローパネルには、2つの役割があります。

  1. ステップの定義:ステップが選択されている場合、このパネルを使用してステップの詳細を定義します。パネルの各タブには様々な情報が表示されますが、表示されるタブは選択したステップのタイプに応じて異なります。ユーザーはステップの詳細を定義したり、任意のアイテムの設定を何度も行うことができます。
  2. トランスフォーメーションフロー全体の詳細を表示:何も選択されていない場合は、ビルダーに作成されたトランスフォーメーションフロー全体の詳細が表示されます。これには、フローの実行ログと、アクティビティストリームが含まれます。

トランスフォーメーションフロー全体の詳細

トランスフォーメーションフロービルダーのキャンバス上で何もないところをクリックすると、トランスフォーメーションフローの詳細が表示されます。これには、データトランスフォーメーションの実行ログと、アクティビティストリームが含まれます。

 

実行ログ

実行ログには、各ステップの状態が、他の実行情報とともに表示されます。レコードのひとつをクリックすることで、選択したステップのエラータブを確認することができます。

 

 

アクティビティストリーム

こちらのフローに関連する、すべてのコラボレーションアクティビティを参照するには、アクティビティストリームタブをクリックします。例えば、以下のような画面が表示されます。

ステップの定義

ステップが選択されている場合、パネルからステップの定義や、他の情報の管理を行うことができます。表示されるタブは以下の通りです(表示されるタブは、選択したステップのタイプに応じて異なります。)

こちらは、ステップが選択されている場合のパネル表示の一例です。

設定

選択したステップの設定を表示します。表示される設定項目は、選択したステップにより異なります。

フィールド

データソースからフィールドを取得したら、こちらのタブに取得したフィールドが表示されます。こちらは、表示されるタブの一例です。

 

フィールド上では、以下のオプションを実行することができます。

フィールド名をクリックすることで、これを変更をします。

 

 

変更を保存するには、フィールド名以外の部分をクリックします。

トランスフォーメーションフロー内で定義されたフィールドは除外することができます。フィールド名のチェックボックスを解除してください。

 

フィールドの順序を変更するためには、フィールドにマウスオーバーをして、並べかえアイコンを表示します。

 

 

アイコンが表示されたらこれをドラッグし、フィールドを必要な箇所へ配置します

こちらのタブから選択したフィールドを通して、直接データトランスフォーメーションを行うことができます。

フィールド上のメニューを使用することで、様々なタイプのトランスフォーメーションを行うことができます。

 

注意:表示されるオプションは、フィールドのデータタイプに応じて異なります。

インラインフィールドトランスフォーメーションについて、より詳細な情報は、こちらを参照してください。

注意:トランスフォーメーションを行うと、実行されたトランスフォーメーションはトランスフォーメーションタブに表示されます。

 

トランスフォーメーション

データに新規フィールドトランスフォーメーションを適用すると(データプレビューパネル上のメニューから、またはフィールドタブから)、ステップの設定パネルに「トランスフォーメーション」タブが表示されます。すべてのトランスフォーメーションはこちらに記録されるため、コンテンツに対して行った変更内容をいつでも確認することができます。以下は、表示されるトランスフォーメーションタブの一例です。

 

トランスフォーメーションタブ上では、以下のオプションを実行することができます。

こちらから任意のトランスフォーメーションを削除することができます。右側にあるメニューアイコンをクリックし、「削除」オプションを選択します。

中には編集ができるトランスフォーメーションもありますが、すべてではありません。右側にあるメニューアイコンをクリックし、「編集」オプションを選択します。

注意:ポップアップが表示されるトランスフォーメーションのみ編集することができます。トランスフォーメーションを制御するメニューは、データプレビューパネルを介してのみアクセスすることができます。

エラー

トランスフォーメーションフロー全体や、選択した項目に関連して生成されたすべてのエラーを表示します。

詳細

選択したステップの名前や説明を変更します。

 

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