データ変換の設定

概要

データ変換モジュールを使用する前に、ユーザーにセキュリティアクセスが付与されており、プラットフォームに書き込み可能なデータソースが設定されていることを確認してください。

 

データ変換へのセキュリティアクセスを設定

データ変換モジュールを使用するためには、セキュリティアクセスが必要です。そのために、対象のユーザーのロールでセキュリティアクセスを有効化します。詳細は、以下の手順を参照してください。

 

1. レフトサイドナビゲーションメニューから、「管理」＞「管理コンソール」に移動します。
   
   
   
   
2. 「ロール」項目を展開し、セキュリティアクセスを有効化したいロールを選択します。
   
   
   
   
3. 「機能」パネルで、「データソース&ビュー」項目を展開します。
4. 「データ変換」のチェックボックスにチェックを入れます。
   
   
   
   
5. 「保存」ボタンをクリックして、設定内容を保存します。
6. 設定内容を反映するために、一旦システムからログアウトし、再度ログインをしてください。

 

書き込み可能なデータソース

変換したデータを保存するためには、書き込み可能なデータソースが必要です。これは、変換したデータを保存し、レポート作成時にアクセスをするデータベースでなくてはいけません。

 

データソースを書き込み可能にする方法は、以下の手順を参照してください（今回の例では、YellowfinのSki Teamデータの設定を変更して書き込み可能にします）。

 

1. 管理コンソールに移動します（「レフトサイドナビゲーション＞「管理」＞「管理コンソール」）
2. 「データソース」項目を展開し、書き込み可能に設定するデータソースを選択します。
   
   
   
   
3. 「パラメーター」項目を展開し、「書き込み可」を有効にします。
   
   
   
   
4. 「保存」ボタンをクリックして、設定内容を反映します。
5. 設定が反映されると、書き込み可能であることを示すために、えんぴつマークのアイコンがデータソースの横に表示されます。