概要
Webサービスは、サードパーティ製アプリケーションとYellowfinとの間の通信を管理するために使用されます。Webサービスは、XMLベースであり、サードパーティ製アプリケーションを開発するために使用されるプログラミング言語に依存しません。
Yellowfin Webサービスのインターフェイスは、Webサービスで広く利用されているプロトコルであるSOAPを使用しています。Yellowfinでは、SOAP Webサービスへ接続するために、Java WebサービスAPIを提供していますが、実際には.NETやRuby、Pythonなど、他のプログラミング言語や環境からも接続することが可能です。
Webサービスには、以下の2つのグループがあります。
- 管理サービスは、ユーザーとクライアント組織を管理し、シングルサインオンを実行します。これは、任意のYellowfinライセンスで使用することができます。
- レポートサービスは、レポートやダッシュボード定義を読み込み、インターフェイスにレポートを渡します。これには、サーバーライセンスが必要です。
セクションメニュー
- Webサービス機能の有効化
- 管理サービスAPI
- レポートサービスAPI
- Webサービスの例外
こちらの項目は、YellowfinのWebサービスをすべて網羅しきれていません。近日中にさらなるサービスが追加される予定です。