30日間の無料評価版をお試しいただけます。

シグナルのセットアップ

シグナルのライセンス

Yellowfin シグナルの利用には、別途ライセンスが必要です。ライセンスの仕様は、シグナルユーザーの数や、クライアントのクラスタリングインフラストラクチャーの規模に応じて異なります。


サーバ要件

サーバ仕様ガイドで、Yellowfinが推奨するYellowfin シグナルのサーバサイズを確認してください。


クラスタセットアップ

必須ではありませんが、Yellowfinでは、シグナルをクラスタ環境にディプロイすることを推奨しています。Yellowfinクラスタリングインフラストラクチャーのセットアップについて、より詳細な情報は、こちらのガイドを参照してください。


シグナルロール機能

シグナルを使用するには、適切なロール機能が有効化されていることを確認してください。ロールの種類は、以下の3つです。

 

ロール機能説明
シグナル閲覧権シグナルを受信し、探索することができます。
シグナル設定権ビュービルダーでシグナルの設定をすることができます。
シグナル配信権シグナルを共有することができます。

 

これらの機能を有効/無効にするには、以下の手順に従います。

  1. 管理コンソール」に移動します(「レフトサイドメニュー」>「管理」>「管理コンソール」)。
  2. ロール」項目を展開し、この機能を更新するユーザーロールを選択します。
  3. ロール機能一覧で「シグナル」タブを展開し、有効化するロール機能のチェックボックスを選択します。



  4. 保存」ボタンをクリックして、設定内容を保存します。
  5. これらのロール機能を付与されたすべてのユーザーは、関連するシグナルの機能を実行できるようになりますが、アクティブユーザーは、一度システムからログアウトし、再度ログインをすることで、設定内容が反映されます。

 

シグナルのワークフロー

システムのセットアップが完了したら、シグナルを使用する準備が整います。以下は、関連するステップの概要を示しています。各内容の詳細は、以降の項目で紹介しています。

  1. シグナルを生成するには、ビュービルダーでシグナル解析ジョブを設定しなくてはいけません。この設定には、シグナルを生成するジョブスケジュールが含まれます。スケジュール管理項目からは、設定したスケジュールを変更したり、シグナルを実行することもできます。
  2. シグナルのジョブが実行されると、生成されたシグナルでユーザーに関連するものがタイムラインに表示されると同時に、メールでも通知されます(これは、ビューへのアクセス権、適切なシグナルロール機能の付与、そしてシグナルのセットアップに含まれているすべてのユーザーに当てはまります。)。シグナルを探索するには、通知を開きます。
  3. メインのナビゲーションメニューから、シグナル一覧ページに移動することで、生成されたすべてのシグナルを閲覧することができます。
  4. シグナルを開き、詳細を確認し、対話をします。より詳細な情報は、こちらの項目を参照してください。

 

  • No labels