30日間の無料評価版をお試しいただけます。

 

こちらのトランスフォーメーションステップは、数字の丸め(端数処理)に使用します。データトランスフォーメーションモジュールには、様々な丸め処理オプションがあり、切り上げ、切り捨て、四捨五入、五捨六入を利用することができます。また、必要な端数処理の桁数を指定するオプションもあります。

 

手順

こちらのトランスフォーメーションステップは、ステップが定義され次第、カラム(列)フィールド上で直接実行することができ、データはデータトランスフォーメーションモジュール内に生成されます。数値精度を使用するには、以下の手順に従います。

  1. データプレビューパネル内のフィールド名横にあるメニューアイコンをクリックし、「数値精度」を選択します。



  2. または、設定パネルの「フィールド」タブ内で、数値フィールドの横にあるメニューオプションをクリックすることもできます。




  3. ポップアップが表示されたら、小数点以下桁数に設定する値を入力します。
  4. 次に、丸め(端数処理)に使用するオプションを選択します。選択肢は、以下の通りです。
    • 切り上げ:小数値を切り上げます。例:33.2は34になる。
    • 切り捨て:小数値を切り下げます。例:28.9は28になる。
    • 四捨五入:端数が0.5未満なら切り捨て、0.5以上なら切り上げます。
    • 五捨六入:端数が0.5以下なら切り捨て、0.6以上なら切り上げます。
  5. 送信・実行」をクリックします。



  6. 設定した内容がカラム(列)フィールドに反映されます。

  • No labels