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YellowfinのWebサービスにアクセスするためには、Webサービスの呼び出しを実行するロールが付与されたユーザーが必要です。ユーザーにこのロールを設定するためには、以下の手順に従います。

  1. レフトサイドナビゲーションメニューを開き、「管理」から「管理コンソール」を選択します。



  2. ロール」項目を展開し、Webサービスを有効にするユーザーロールを選択します。例:System Administrator



  3. ロール管理ページで、機能一覧からWebサービスを探します。
  4. Webサービス項目を展開し、「Yellowfin Webサービス使用権」のチェックボックスにチェックを入れます。



  5. 保存」ボタンをクリックします。
  6. 変更内容を反映するために、Yellowfinからログアウトし、再度ログインをします。

 

Webサービスを呼び出すためには、Webサービス管理ユーザーの詳細(ログイン名、パスワード)が必要になります。

 

 

JAX Webサービスの有効化

Yellowfinは、JAXとAXIS Webサービス両者をサポートするコードを含みますが、JAXコードはデフォルトでコメントアウトされています。これを有効化するには、以下の手順に従います。

 

  1. Yellowfinが実行中であれば、これを停止します。
  2. web.xml」ファイルを開きます(\yellowfin\appserver\webapps\root\web-infに格納されています)。
  3. JAX参照のあるセクションを探し、コメントを外します。



  4. コメントを外したら、Yellowfinを起動します。JAX Webサービスが有効になります。