概要
時間毎の発生またはメトリック値の密度を、同じ曜日の他の時間帯と比べて測定します。
グラフデータオプション
オプション |
説明 |
|---|---|
ラベル |
これは、曜日と時間帯を識別するために使用される時間フィールドです。 |
シリーズ |
金額などが代表的な数値型の値です。グラフ上で測定するアイテムです。 |
週密度グラフチュートリアル
サマリー
週密度グラフを設定するには、以下の手順を実行する必要があります：
- グラフ表示されるレポートを作成します。
- 「ラベル」として使用するフィールドを選択します。
- 「シリーズ」として使用するフィールドを選択します。
- タイプとして「特殊用途」、グラフとして「週密度グラフ」を選択してグラフを作成します。
- 「ラベル」と「シリーズ」オプションを入力して、「更新」をクリックします。
- 必要に応じてグラフをカスタマイズします。
- 「閉じる」をクリックしてグラフビルダーを閉じます。
- レポートを「保存」します。
チュートリアル
1. 「作成」リンクをクリックして、「レポート」を選択しレポートの作成を開始します。
このチュートリアルを完了するため、使用するサンプルデータをインポートする必要があります。書き込み可能なデータソースが準備されていることを確認します。
2. 「レポートの初期化」ページが表示されます。作成ツールとして、「CSVからインポート」を選択します。
3. スプレッドシートデータを保存するための書き込み可能なデータソースを選択します。
4. ビューカテゴリーを選択します。
5. WeekDensityChartSample.csv ファイルを選択します。
6. ページ上部の「 
」をクリックし、次のステップに移行します。
7. スプレッドシートのプレビューが表示されます（ここに図で示します）。カラムごとにカテゴリーとして「レポート」を選択します。
8. スプレッドシート名を「Week Density Chart Sample」に設定し、説明に「Tutorial Data」と入力します。
9. 「Transaction ID」フィールドを「ディメンション」に変更し、「Transaction Time」フィールドがタイムスタンプとして認識されていることを確認します。
10. ページ上部の「 」をクリックし、次のステップに移行します。
11. 「ステップ1. レポートデータ」ページが表示されます。まず、出力オプションを「グラフのみ」に設定します（右側の「レポートのオプション」セクションで選択します）。これにより、グラフだけが表示されます。
12. ここで、メトリックをレポートに追加する必要があります。「Report」カテゴリーの横にある「 
」をクリックしてそれを展開します。
13. 「Transaction Time」、「Transaction ID」、および「Transaction Value」をカラム（列）エリアにドラッグ＆ドロップします。
14. Count Distinctを「Transaction ID」フィールドに、合計を「Transaction Value」フィールドに適用します。
15. ページ上部の「 」をクリックし、次のステップに移行します。
16. 「レポートプレビュー」ページが表示されます。円グラフのイメージ（図を参照）をクリックして、グラフを設定できる「グラフの書式」ページに移動します。
17. 「グラフ」メニューをクリックして、グラフタイプとして「特殊用途」を選択し、週密度グラフの図をクリックしてそれを選択します。
18. 「保存」をクリックして、週密度グラフのオプションをロードします。
19. 「グラフデータ」セクションで、グラフの設定値ごとにデータを選択する必要があります。
20. ラベルを「Transaction_Time」、シリーズを「Count Distinct:Transaction_ID」または「Sum Transaction_Value」に設定します。
21. 「更新」リンクをクリックして、グラフを生成します。
22. これで図に示すようなグラフが作成されました。
23. ここでグラフを「保存」し、「有効化」する必要があります。「閉じる」ボタンをクリックして、「レポートプレビュー」ページに戻ります。
24. 「保存」メニューをクリックして、「Week Density Chart Tutorial」という名前を付けます。
25. 説明として「This Week Density Chart was created using the Charts Tutorial」と入力します。
26. カテゴリーとして「チュートリアル」、サブカテゴリーとして「グラフ」と入力します。
27. 「有効化」をクリックします。
