タブのセキュリティ

概要

ダッシュボードタブでは、共有と個人用という2つのセキュリティ設定を使用できます。

アクセス	説明
共有	タブのセキュリティは、タブが格納されているコンテンツカテゴリーおよびサブカテゴリーに基づきます。
個人用	タブのセキュリティは、タブが格納されているコンテンツカテゴリーおよびサブカテゴリー、そしてタブ自体に適用される追加の制限に基づきます。

タブを保存するときは、「アクセス」オプションを選択するように求められます。「共有」を選択する場合は、さらにオプションを定義する必要はありません。「個人用」を選択すると、「ダッシュボードセキュリティ」メニューが使用可能になるため、タブにアクセスできるユーザーを定義できます。

タブの「アクセス」が「個人用」に設定されると、「ダッシュボードセキュリティ」メニューが使用可能になります。ここでは、タブにアクセスするユーザー、およびアクセスレベルを定義する必要があります。

「ダッシュボードセキュリティ」メニューでは、「アクセス一覧」に追加する必要のあるユーザーまたはグループを定義する必要があります。
ユーザーを追加するには以下の手順を実行します：

「アクセス一覧」に追加するユーザーまたはグループごとに、権限を定義する必要があります。

権限	説明
閲覧	ユーザーはタブを表示できますが、変更を加えることはできません。
更新	ユーザーはタブを表示および編集できますが、システムから削除することはできません。
削除	ユーザーはタブを表示、編集、およびシステムから削除できます。

注意: 少なくとも1人のユーザーは、タブの削除アクセス権を持つ必要があります。つまり、システムからタブを削除できるユーザーが常に1人はいることになります。