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概要

ダッシュボードから詳細なデータにアクセスするために、3つのドリル機能、別のレポートへのドリルスルー定義済み階層を使用した同じレポート内でのドリルダウンユーザー選択のディメンション(次元)を使用した同じレポート内でのドリルエニウェア 用意されています。これらドリル機能はレポート上にリンクとして実装されます。

ドリルダウン

ドリルダウンは他のレポートを開かず、同じレポートの詳細にアクセスする機能です。たとえば、
年 > 月 > 週というドリルダウンが設定されているとします。
レポート上のリンクをクリックすると設定にしたがってレポートが更新されます。レポートが年別のデータを表示していた場合、2003をクリックすると、レポートは2003年のすべての月データを表示します。

詳細については、 ドリルダウンレポート を参照してください。

ドリルリセット

複数のレイヤーでドリルダウンを行ったり、いくつもの階層をドリルダウンした結果をリセットしたりする場合には、レポートドロップダウンメニューから「リセット」を選択してください。上図のようになります。レポートはログオン時の状態に自動的にリセットされます。

ドリルエニウェア

「ドリルエニウェア」レポートでは、ユーザーはドリルに利用できるディメンション(次元)を一覧から選択できます。ドリルが有効なフィールドをクリックすると、ディメンション(次元)の一覧が別ウインドウで表示されます。

希望のフィールドを選択するとレポートが更新されます。

詳細については、 ドリルエニウェアレポート を参照してください。

詳細へのドリルスルー

ダッシュボードに追加されたレポートの中には、別の、さらに詳細なレポートへのドリルスルーが設定されているものがあります。ドリルスルーはデータ上のハイパーリンクで明示され、これらをクリックすると新たなレポートが開かれます。

詳細については、 ドリルスルーレポート を参照してください。