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概要

ソース接続におけるセキュリティは、そのソースシステムに対するアクセス権を制限します。可能な設定は以下の2つです。

  1. 制限なし。すべてのユーザーがデータソースにSQLクエリーを送信し、ビューを作成することができます(どちらの場合にもそれらが可能なロールがユーザーに与えられている必要があります)。
  2. セキュアー。以下の制限が可能です。
    1. データソースを閲覧し、編集する
    2. データソースに対して新しいビューを作成する
    3. データソースに対して直接SQLやジャスパーレポートを発行する

接続のセキュリティ

  1. 「接続の詳細」画面で「セキュアー」を選択すると、セキュリティ管理のためのステップが表示されます。
  2. まず、ソースにアクセス権を持っているユーザー、グループを検索してください。「検索」をクリックして、ユーザーまたはグループを選択してください。
  3. アクセスレベルを選択します。
    注意: 少なくとも1人のユーザーが削除のアクセス権を持っていなければなりません。そうでないと、ソースは更新の際すべてのユーザーに対してロックされます。

    閲覧

    ユーザーは、「データソースおよびビュー」ページでデータソースに基づいてビューを表示できます。

    編集&更新

    ユーザーはデータソースに基づき、SQLエディターを使用してレポートを作成、編集、またはコピーできます。
    ユーザーはデータソースに基づいてビューを作成、編集、またはコピーできます。

    削除

    ユーザーはデータソース接続を削除できます。

    注意: ユーザーのデータソース管理ロール権限が有効になっている場合は、前述の設定はオーバーライドされます。
  4. 「追加」ボタンをクリックしてアクセス一覧に追加します。アクセス一覧には必要なだけ個人やグループを登録することができます。