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概要

レポートの保存メニューには、レポートに適用可能な幅広い設定があります。

各セクションの内容を以下に示します。

オプション

説明

名前

レポートの名前を指定します。

説明

レポートの目的と内容がほかのユーザーにも分かるように、説明を入力します。

カテゴリー

レポートをどのカテゴリーに保存するかを選択します。カテゴリーとして選択できるのは、作成者がアクセス権を持つものだけです。

サブカテゴリー

レポートをどのサブカテゴリーに保存するかを選択します。このサブカテゴリーには、レポートに影響を与えるセキュリティ設定や更新設定が適用されている場合があります。

タグ

検索しやすくするためのタグをレポートに適用します。

レポートアクセス

  • レポートレベルで設定できる2つのアクセス権限オプションは以下のとおりです。

    • 共有:カテゴリーへのアクセス権のあるすべてのユーザーがこのレポートを表示できます。
    • 非公開:作成者がレポートへのユーザーアクセス権を割り当てることができます。詳細については、個人用レポートのセキュリティを参照してください。

オプション

説明

閲覧ページ

閲覧ページでのこのレポートの表示と非表示を切り替えます。作成者が、レポートへのユーザーアクセスをドリルスルー、ダッシュボード、またはストーリーボード経由にするよう意図している場合は、閲覧ページでレポートを非表示にすることがよくあります。

ダッシュボード

ダッシュボードでのこのレポートの表示と非表示を切り替えます。非常に詳細なレポートの場合は、ダッシュボードで非表示にすることがあります。

オプション

説明

更新設定

レポートの中には自動的には更新されず、ユーザーの手動による更新が必要なものがあります。そのようなレポートでは、レポートに表示されているデータが最新のものでない可能性があります。こうしたレポートの場合、ツールバーの下に最新更新日時が表示されます。以下の3つの更新オプションがあります。

  • 何もなし:レポートに更新スケジュールは設定されておらず、データはレポートの実行時に新しく読み込まれます。
  • 手動:このレポートのデータは、ユーザーによって必要なときに手動で更新されます。
    *期間:このレポートのデータは、スケジュールに従って更新されます。

レポートが「期間」更新に設定されている場合、以下のオプションを定義する必要があります。

詳細については、レポートデータの更新を参照してください。

オプション

説明

購読設定

このレポートの購読をユーザーに許可または禁止します。

詳細については、購読を参照してください。

ブロードキャスト

このレポートのブロードキャストスケジュールの設定をユーザーに許可または禁止します。

詳細については、ブロードキャストを参照してください。

Webサービス

このレポートのWebサービス経由での呼び出しをユーザーに許可または禁止します。

Webサービス名

Webサービス経由で呼び出す場合に使用するレポートの名前を指定します。

電子メール

このレポートの電子メール経由での配信をユーザーに許可または禁止します。

詳細については、共有を参照してください。

電子メールセキュリティ

この設定は、不特定多数のユーザーに対するレポートの電子メール送信の可否を決めるために使われます。以下のオプションがあります。

  • アクセスなし:このレポートは電子メールによる外部への送信を許可されていません。閲覧するにはログオンが必要です。
  • 許可ユーザーのみ:カテゴリーとレポートにアクセス権を持つユーザーだけが送信可能です。送信にあたって受け手のアクセスレベルがチェックされます。
  • すべてのユーザー:システムの登録ユーザーであればだれにでも送信可能です。
  • 制限なし:レポートはだれにでも送信可能です。

オプション

説明

アクセス可能なユーザーの一覧

レポートアクセスを「非公開」に設定した場合、作成者はここで、レポートにアクセス可能なユーザーと、そのアクセスレベルを定義することができます。

 

 

 

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