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概要

ビューサマリー」画面では、ビューを編集することなく、ビューの内容を確認することができます。ここでは、ビューの使用用途や閲覧対象者、ビューに含まれるカラム(列)やテーブル、生成されたデータのサブセット、作成されたSQLを参照することができ、ビューのメタデータとXMLファイルをエクスポートすることができます。

全般

全般」タブでは、ビューの使用用途や閲覧対象者を含むビューサマリーを確認することができ、「メタデータの編集」リンクを使用することで、この情報を編集することができます。

さらに、PDFまたはDOC形式で、ビューサマリーをエクスポートすることができます。

テストレポート」ボタンをクリックして、ドラフト(編集中)ビューに基づくレポートを作成することで、ビューを有効化する前に、必要な結果が返されるかどうかを確認することができます。

ビューがドラフト(編集中)モードの場合は、データソースを変更することもでき、これは開発環境から本番環境へ、接続を変更する際に使用すると便利です。データソース項目にある、「変更」リンクをクリックすると、リダイレクト先として同様のタイプのデータソースから、ひとつを選択することができます。

カラム(列)

カラム(列)」タブでは、ビューに含まれるすべてのカラム(列)の、サマリー情報を確認することができます。

データ

データ」タブでは、データソースから返されるデータの、最初の20行を表示します。こちらから、ビューが意図した結果を返すかどうか、検証することができます。

SQL

SQL」タブでは、テーブル間結合設定と作成したカラム(列)を基に生成されたSQLを表示します。こちらから、構築したビューが、意図したSQLを出力するかどうか、検証することができます。

エレメント

エレメント」タブでは、ビューで使用しているすべてのテーブルとビューの一覧を確認することができます。ソースデータベース名とその説明、エイリアスが表示され、さらには、すべての結合や条件の詳細も、確認することができます。

レポート

このタブでは、このビューを使用している、すべてのレポートの一覧が表示されます。これは、ビューを変更すると、どのレポートが影響を受けるのかを確認する際に便利です。

キャッシュ

このタブでは、キャッシュ情報を確認することができます。こちらから、データを手動で投入したり、キャッシュ設定を参照することができます。