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概要

概要

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こちらのガイドでは、開発者がYellowfinでサポートされているプラグインやウィジェット、高度な関数などを記述するために必要なIDEのセットアップにおける、重要なヒントや手順を紹介します。こちらのガイドでは、開発者がYellowfinでサポートされているプラグインやウィジェット、高度な関数などを記述するために必要なIDEのセットアップにおける重要なヒントや手順を紹介します。

 

 

IDEの設定

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開発環境をセットアップする場合は、以下の手順を参照してください。

 EE開発者のためにEclipseをダウンロードし、設定します。注意:YellowfinはEclipseを推奨しますが、お好みのツールを選択してください。

  1. EE開発者のためにEclipseをダウンロードし、設定します。注意:YellowfinはEclipseを推奨しますが、お好みのツールを使用してください。

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  1. Eclipseのインストールにバンドルされていない場合は、Tomcatプラグインをインストールします。

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  1. 開発に使用するYellowfinのバージョンをインストールします。注意:生産性向上のために、最新バージョンの使用を推奨します。
  2. WARファイルを取得するために、Yellowfinを起動します。

 

 

プラグインプロジェクトの作成

Javaプラグインに新規プロジェクトを作成するには、以下の手順に従います。

 

  1. Eclipseを起動して、新規Javaプロジェクトを作成します。
    1. プロジェクト名を入力し、使用するYellowfinのバージョンと互換性のあるJREを選択します。

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    1. 次へ」をクリックし、「デフォルト出力フォルダー」を「<プロジェクト名>/ROOT/WEB-INF/

...

「完了」をクリックします。

インストールしたYellowfinインスタンスからファイルをインポートします。

プロジェクトを右クリックし、「インポート」を選択します。

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    1. classes」に変更します。

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    2. 完了」をクリックします。
  1. インストールしたYellowfinインスタンスからファイルをインポートします。
    1. プロジェクトを右クリックし、「インポート」を選択します。

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    2. ファイル・システム」を選択し、「次へ」をクリックします。

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    3. Yellowfinインストールディレクトリ内の「appserver/webapps/

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「ROOT」を選択し、「Open」をクリックします。

ROOT配下すべてを選択し、「拡張」項目で「Create links in workspace(ワークスペース内にリンクを作成)」チェックボックスにチェックを入れます。

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    1. ROOT」に移動します。「ROOT」を選択し、「Open」をクリックします。

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    2. ROOT配下のすべてを選択し、「拡張」項目で「Create links in workspace(ワークスペース内にリンクを作成)」チェックボックスにチェックを入れます。

      Image Added

    3. 完了」をクリックします。インストールしたYellowfinからのファイルが、こちらのプロジェクトにリンクされます。

 

 

プロジェクトの構成

プロジェクトを構成するには、以下の手順に従います。

プロジェクトを右クリックし、メニューから「ビルド・パス」>「ビルド・パスの構成」を選択します。表示される画面で「ライブラリー」をクリックします。

 

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  1. プロジェクトを右クリックし、メニューから「ビルド・パス」>「ビルド・パスの構成」を選択します。表示される画面で「ライブラリー」をクリックします。

    Image Added

  2. JARの追加」ボタンをクリックし、検索バーに「i4」と入力します。検索結果のプラグインプロジェクトから、「
  1. i4-core.

...

  1. jar」と「i4-mi.

...

「OK」をクリックして保存し、ビルド・パスの構成ウィンドウで「適用して閉じる」をクリックします。

srcフォルダ配下に、「META-INF」という名前で新規フォルダーが作成されます。そのフォルダ配下に「services」という名前の新規フォルダーを作成します。

開発するプラグインに応じて、servicesディレクトリにプラグインインターフェイスの完全修飾名を含むファイルを作成します。利用可能なすべてのプラグインオプションについては、以下の表を参照してください。

  1. jar」を選択します。

    Image Added

  2. OK」をクリックして保存し、ビルド・パスの構成ウィンドウで「適用して閉じる」をクリックします。
  3. srcフォルダ配下に、「META-INF」という名前で新規フォルダーを作成します。そのフォルダ配下に「services」という名前の新規フォルダーを作成します。

    Image Added

  4. 開発するプラグインに応じて、servicesディレクトリにプラグインインターフェイスの完全修飾名を含むファイルを作成します。利用可能なすべてのプラグインオプションについては、以下の表を参照してください。

    Yellowfinプラグインインターフェイス説明
    トランスフォーメーションステップcom.hof.mi.etl.step.ETLStepデータトランスフォーメーションモジュールで使用するステップ
    高度な関数com.hof.mi.interfaces.AnalyticalFunctionレポートで使用する高度な関数
    データの型変換com.hof.mi.interfaces.Converterビューレベル、データトランスフォーメーションモジュールで行うデータ型の変換
    カスタムフォーマッターcom.hof.mi.interfaces.CustomFormatterレポートで使用するカスタムフォーマット
    データプロファイラーcom.hof.mi.interfaces.DataSuggestionPlugin

    フィールドのデータのプロファイル。実装された提案が適用可能かどうかを判断する機能が含まれています。

    アイコンセットcom.hof.mi.interfaces.IconSetレポートアラートに使用するアイコンセットを定義
    サードパーティ製コネクターcom.hof.mi.thirdparty.interfaces.AbstractDataSource外部APIデータソースとの接続を確立するコネクター
    キャンバスウィジェットcom.hof.mi.widgetcanvas.interfaces.CanvasObjectTemplateダッシュボード、ストーリーボード、レポートデザインモジュールのキャンバスで使用するカスタムウィジェット
    ソースプラットフォームcom.hof.sources.SourcePlatformJDBC、JNDI、OLAPなど、ソースタイプを定義

     

    1. 例えば、データトランスフォーメーションを作成している場合、ファイル名は「com.hof.mi.etl.step.

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    1. ETLStep」になります。

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  1. 上記のインターフェイスのひとつを実装して、プラグインclassを作成します。インターフェイスに対応するサービスファイルに、完全修飾class名を追加しなくてはいけません。
    そのため、今回のデータトランスフォーメーションステップの例では、「META-INF/services/com.hof.etl.step.

...

  1. ETLStep」に完全修飾class名を追加します。

    Image Added

    必要に応じて、この行の下にさらにトランスフォーメーションステップを追加することができます。

 

 

Tomcatの構成

次は、Tomcatの構成をセットアップします。

「設定」アイコンをクリックし、「Tomcat」項目へ移動します。

 

  1. 設定」アイコンをクリックし、「Tomcat」項目へ移動します。

    Image Added

  2. Tomcat ホーム」を「<Yellowfinインストールディレクトリ>/appserver」に、「コンテキスト・ディレクトリー」を「 <Yellowfinインストールディレクトリ>

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  1. /appserver/conf/Catalina/

...

左側のメニューでTomcat項目を展開し、「拡張」をクリックします。「Tomcat classpath」にプラグインプロジェクトを追加します。

必要に応じて、(左側のメニュー「JVMの設定」から)JVM設定を調整します。ヒント:こちらを使用することでTomcatの利用可能メモリーを増加させることができます。

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  1. localhost」に設定します。
  2. 左側のメニューでTomcat項目を展開し、「拡張」をクリックします。「Tomcat classpath」にプラグインプロジェクトを追加します。

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  3. 必要に応じて、(左側のメニュー「JVMの設定」から)JVM設定を調整します。ヒント:こちらを使用することで、Tomcatで利用できるメモリーを増やすことができます。
  4. 左側のメニューで「ソース・パス」を選択し、プラグインプロジェクトを追加します。

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  5. 適用して閉じる」をクリックします。
  6. ツールバーのアイコンを使用して、EclipseからTomcatを起動します。

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  7. Yellowfinでプラグインを利用できるようになります。

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Tip

以下の場合を除き、コードへの変更は即座に反映されます。

    • メソッドのシグネチャが変更された場合
    • classに新しいメソッド/メンバーが追加された場合
    • プラグインパッケージに新しいclassが追加された場合

これらの場合、変更を反映するためにはTomcatを再起動しなくてはいけません。これらの場合は、変更を反映するためにTomcatを再起動しなくてはいけません。

 

 

プラグインのパッケージ化

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プラグインの作成が完了したら、すべての依存関係を含み、これをパッケージ化します。このファイルの拡張子は、Yellowfinでサポートされている特定のファイル形式でなくてはいけません。

プロジェクト名を右クリックし、「エクスポート」をクリックし、「Java」項目から「JARファイル」を選択します。

エクスポートするパッケージのみを選択そ、それ以外は選択しないでください。

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プラグインの作成が完了したら、すべての依存関係を含み、これをパッケージ化します。ファイルの拡張子は、Yellowfinでサポートされている特定のファイル形式でなくてはいけません。

 

  1. プロジェクト名を右クリックし、「エクスポート」をクリックし、「Java」項目から「JARファイル」を選択します。
  2. エクスポートするパッケージのみを選択し、それ以外は選択しないでください。

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  3. プロジェクトに依存するJARがある場合は、それらすべてとプラグインJARをひとつのディレクトリに格納し、ひとつのアーカイブに圧縮して拡張子に「yfp」と付けます。

 

 

デバッグ

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EclipseのTomcatプラグインは、Tomcatをデバッグモードで起動するために、簡単にデバッグをすることができます。

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EclipseのTomcatプラグインは、Tomcatをデバッグモードで起動するため、簡単にデバッグをすることができます。ブレークポイントをコードに追加し、それらがすべて有効であることを確認します。

 

Image Addedブレークポイントをコードに追加し、それらがすべて有効であることを確認します。

 

horizontalrule
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