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概要

テキストウィジェットを使用することで、プレゼンテーションにテキストを追加します。様々なサイズのテキストウィジェットを選択したり、テキストウィジェットのプロパティパネルから、これをカスタマイズできます。デフォルトサイズは、見出しやパラグラフなど、書式設定の典型的なデフォルトを表示します。




テキストウィジェットの使用方法

  1. 画面の左側でテキストウィジェットボタンをクリックします。
  2. 任意のサイズのテキストウィジェットをドラッグし、プレゼンテーション上の配置したい箇所にドラッグします。


  3. プレゼンテーションに配置したテキストウィジェットをクリックして、表示するテキストを入力します。


  4. テキストは、テキストウィジェットのプロパティパネルからカスタマイズできます。このパネルはテキストウィジェットを選択することで、画面の右側に表示されます。テキストウィジェットに適用できるカスタマイズのタイプについては、以下のプロパティ項目を参照してください。
  5. 右クリックをして表示されるメニューを使用することで、さらなるオプションを利用できます。メニューオプションについて、より詳細な情報は、こちらを参照してください。



テキストウィジェットのプロパティ

以下の表では、カスタマイズに使用できるテキストウィジェットのプロパティについて紹介します。

テキストフォントカスタマイズのヒント:テキストウィジェット内の選択した、または強調したテキストにのみ特定の変更を適用することができます。設定を定義することで、入力されるすべての新規テキストにも適用できるようになります。これらの設定には、フォントのタイプやサイズ、色やスタイル、不透明度、インデントが含まれます。




プロパティの名前説明
名前システムが生成した、選択したテキストウィジェットのデフォルトの名前を編集することができます。ヒント:ウィジェットに簡単な名前をつけることで、コードモードでのさらなるカスタマイズを可能にします。
フォント

選択したテキストのフォントタイプやサイズを変更します。

選択したテキストの色を指定します。
スタイル選択したテキストに書式設定スタイルを適用します。選択肢は、太字、斜体、下線です。
位置揃えテキストウィジェットのコンテンツの位置を揃えます。
不透明度選択したテキストの不透明度を指定します。スライダーの数字が低いほど、テキストの透明度が高まります。
インデントテキストにインデントを追加、または削除します。
一覧スタイルテキストに番号付きリスト、または箇条書きを追加します。
スペース
選択したテキストウィジェット内のコンテンツの各行間の大きさを定義します。数字が大きいほど、より多くのスペースが割り当てられます。
文字選択したテキストウィジェット内の各文字間の大きさを定義します。数字が大きいほど、より多くのスペースが割り当てられます。
サイズと位置
Xテキストをプレゼンテーションスライドに正確に配置するために、テキストウィジェットの左上隅のX座標を指定します。
Yテキストをプレゼンテーションスライドに正確に配置するために、テキストウィジェットの左上隅のY座標を指定します。
テキストウィジェットの幅をピクセル単位で指定することで、正確にサイズを変更します。
高さテキストウィジェットの高さをピクセル単位で指定することで、正確にサイズを変更します。
こちらのオプションは、テキストウィジェットの境界の角の丸みを定義します。ヒント:角の丸みを最大にするには、ウィジェットの高さの半分の値を設定します。例えば、高さが400ピクセルの場合、角の値を200ピクセルに設定します。さらに、角の値を200より大きくしたとしても、今回の例ではこれ以上の効果はありません。
回転ウィジェットを時計回りに回転する角度を指定します。反時計回りの場合は、マイナスの値を指定します。
アスペクト比こちらのトグルを有効にして、アスペクト比を維持します。これにより、ウィジェットのサイズを大きくしたり、小さくしたりしても、その形状が維持されます。こちらが無効の場合、レポートは水平、または垂直方向に引き伸ばされます。
ウィジェットの固定こちらのトグルを有効にして、テキストウィジェットの位置を固定します。これにより、ウィジェットの移動やサイズの変更はできなくなります。これは、キャンバス上で複数のウィジェットを選択している場合にも適用されます。テキストウィジェットは引き続き編集できることに注意してください。
背景の書式設定
背景色テキストウィジェットの背景色を指定します。これは、テキストコンテンツを除く、ウィジェット内のエリアが対象です。
不透明度ウィジェットの背景色の不透明度を指定します。
余白のカスタマイズこちらのオプションを有効にすることで、余白のカスタマイズや、テキストウィジェットの周りのバッファをピクセル単位で定義できます。これには、ウィジェットの両側の余白が含まれます。こちらの設定が無効の場合、全体的な余白サイズを定義できます。
上部の余白余白のカスタマイズが有効な場合、ウィジェットの上部に追加する余白を定義します。
下部の余白余白のカスタマイズが有効な場合、ウィジェットの下部に追加する余白を定義します。
右側の余白余白のカスタマイズが有効な場合、ウィジェットの右側に追加する余白を定義します。
左側の余白余白のカスタマイズが有効な場合、ウィジェットの左側に追加する余白を定義します。
余白テキストウィジェットの全体的な余白サイズを定義します。ピクセル単位で定義するこちらのサイズは、ウィジェットの各サイドで一定になります。任意のサイドに異なる余白サイズを設定する場合は、余白のカスタマイズオプションを有効にします。
境界の幅

ウィジェットの境界の太さを指定します。

注意:境界を表示するには、3つの境界プロパティすべてに値を定義しなくてはいけません。

境界のスタイルウィジェットの境界のスタイルを選択します。選択肢は、次の通りです。破線、実線、点線、溝、など。
境界の色ウィジェットの境界の色を指定します。
水平方向の影こちらのオプションは、そのサイズをピクセル単位で定義することで、水平方向に影を投影します。
垂直方向の影こちらのオプションは、そのサイズをピクセル単位で定義することで、垂直方向に影を投影します。
影のぼかしこちらのオプションは、影の鮮明さを定義します。値が小さくなるにつれて、鮮明さが増し、影が濃くなります。影をぼかす場合は、大きな値を定義します。
影の色こちらのオプションは、影に色を設定します。


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