30日間の無料評価版をお試しいただけます。

概要

編集に際して、ビューに対するいくつかのオプションを設定することができます。

説明

ビューの表示名、説明、レポート閲覧者を指定します。これらはレポートの作成にあたってエンドユーザーがそのレポートのデータソースについて確認できるよう表示されます。

キャッシュとパフォーマンス

デフォルトキャッシュ期間・間隔は、読み出されたデータを複数のユーザーが再利用できるようキャッシュに格納するために使われます。扱うデータの変動性が低ければ、キャッシュ期間を長く設定してソースシステムのアクセス負荷を軽減することができます。 

ロウ(行)の制限値

このビューから作成されるレポートのために読み出される最大のロウ(行)数を設定できます。

カテゴリー

ビューのカテゴリーは、この欄で変更しフィールドに適用させることができます。

ビューのセキュリティ

ビューに関するセキュリティは、ビューにアクセスできるメンバーを制限するために使用します。たとえば、ビューごとにレポートを作成または閲覧できるユーザーを制限します。以下の3つのオプションが指定できます:

制限なし

データベース機能へのアクセス権を持つすべてのユーザーが、このビューを使ってレポートを作成できます。

編集の制限

指定されたユーザーのみが、このビューを使用してレポートを作成できます。他のすべてのユーザーはこのレポートの閲覧だけを許可されます。

制限あり

指定されたユーザーだけが、このビューのデータからレポートを作成し、閲覧できます。

注意: このオプションはビュー自体の編集権限は制御しません。ビューにアクセスするレポートビルダーのみを制御します。


  1. ビューオプションから「制限のあるオプション」を選択すると、セキュリティ管理ステップが追加されます。
  2. アクセス権を必要とするユーザーやグループを検索します。「検索」をクリックして、ユーザーまたはグループを選択してください。
  3. アクセスレベルを選択します。
  4. 「追加」ボタンをクリックしてアクセス一覧に追加します。アクセスリストには必要なだけ個人やグループを登録することができます。



  • No labels