YellowfinをMicrosoft SQL Serverへ接続するためには、以下の手順に従います。
- 「作成」ボタンをクリックし、「データソース」を選択します。
- 「データベース」を選択します。
- 新規接続のポップアップが表示されたら、データベースの「名前」と「説明」を入力します。
- 利用可能なデータベースオプションから、「Microsoft SQL Server」を選択します。詳細情報の項目が表示されます。
- 「SQLにスキーマを含める」チェックボックスにチェックを入れることで、SQLクエリーでデータベーステーブルを扱うときにスキーマ名を含めます。
- SQLサーバデータベースをホストしているサーバの「名前」、または「IPアドレス」を入力します。
- ドライバードロップダウンリストから、SQLサーバに利用可能な2つのうち、ひとつを選択します。
- このSQLサーバインスタンスの名前を指定したい場合は、「インスタンス名を使用」チェックボックスにチェックを入れます。表示される新規項目に、インスタンスの名前を入力します。
- SQLサーバデータベースのデフォルトのTCP/IPポート番号が自動的に表示されます。
- 必要なデータを含むデータベースの名前を指定します。
- 「データベース認証」一覧から、データベースの認証方法を選択します。
「Windows認証」を選択した場合は、ドメイン名を指定しなくていけません。
- 「SSL認証」ドロップダウンリストから、データを暗号化するためにSSLの有効化が必要かどうかを選択します。
- クエリー実行後にデータベースから取得されるデータのロウ（行）数を指定したい場合は、「カスタムフェッチサイズを使用」チェックボックスにチェックを入れます。ロウ（行）数を指定します。
- 手順7での選択に基づき、選択されたJDBCドライバーオプションが表示されます。
- データベースアカウントの「ユーザー名」と「パスワード」を入力します。
- 接続詳細情報の入力が完了すると、いくつかのオプションを使用することができます。
- 高度な接続エディター：管理コンソール内のデータソースページに移動し、データソースで利用可能なすべての高度なオプションを編集することができます。
- テスト接続：Yellowfinがデータソースに接続できるかどうかを確かめるために、入力した接続パラメーターのテストをすることができます。接続が確立されると、メッセージが表示されます。
- ビュー作成：接続を保存し、その接続に基づくビューの作成を開始することができます。
- 保存して閉じる：接続を保存して、新規接続ポップアップを閉じ、以前いたページに戻ることができます。
- キャンセル：接続を保存することなく、新規接続ポップアップを閉じ、以前いたページに戻ることができます。
- テスト接続オプションを使用して、接続の確認を行い、接続が確立されてから、「保存して閉じる」をクリックして保存をすることを推奨します。