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title: "ビュー"
canonical: "https://wiki.yellowfin.co.jp/space/yfcurrent/1901917/%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC"
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## 概要


Yellowfinのビューは、ソース接続とレポートビルダーの間にある、メタデータレイヤーです。テーブル間の関係性を定義したり、レポート作成者がアクセスするフィールドや、これらのフィールドのデフォルト書式を定義したりするために使用されます。レポート作成者は、ビュー内で定義された関係性やフィールドをレポートの基礎に使用することで、その背後にあるロジックを理解する必要がありません。


レフトサイドナビゲーションの「**閲覧**」項目から、既存のビューにアクセスすることができます。

![image](media://4f51e21f-b29e-4627-8ae9-426b79b40018)

> 詳細については、[ビュー作成](https://yellowfinjp.atlassian.net/wiki/spaces/yfcurrent/pages/1900977)を参照してください。

### ビュー管理者とは

ビューは、管理者によって作成されます。ビュー管理者の標準的な基準はありません。データベース管理者、アプリケーションマネージャー、開発者、プロジェクトマネージャー、または、ビュー作成に十分な技術を持つビジネスユーザーが、ビュー管理者になり得るでしょう。

ビュー管理者には、以下の技術や知識が必要です。

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| **技術と知識** | **説明** |
| ユーザーニーズを分析する能力 | ビュー管理者は、ユーザーニーズを分析して、ユーザーに分かりやすい用語でカテゴリーやフィールドを作成し、ユーザーニーズに合致するビューを構築できる能力が必要です。 |
| データベースの知識 | ビュー管理者は、企業のデータベース管理システム(DBMS)について、実践的な知識を有している必要があり、データベースの運用状況や、その論理的構造、格納されているデータタイプについて、熟知している必要があります。 |
| SQL (Structured Query Language) | SQLに関する、実践的な知識が必要です。 |

## ビューコンポーネント

ビューには、以下の構造が含まれています。


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| **コンポーネント** | **説明** |
| [**カテゴリー**](https://yellowfinjp.atlassian.net/wiki/spaces/yfcurrent/pages/1900860) | フィールドカテゴリーは、ビュー内のフィールドを論理的に分類するために使用されます。カテゴリー名は、ビジネスユーザーにとって分かりやすく、フィールドに含まれるものが想像できるものにしてください。<br>例えば、「個人情報」という名前のカテゴリーには、人物の名前、年齢、性別等が含まれているであろうと想像することができます。 |
| [**フィールド**](https://yellowfinjp.atlassian.net/wiki/spaces/yfcurrent/pages/1901234) | フィールドは、データベース内のデータや、その派生物を示すコンポーネントです。フィールド名は、それを使用するユーザーにとって、分かりやすいビジネス用語を使用してください。<br>例えば、製品責任者によって使用されるフィールドは、製品、ライフサイクル、発売日といったものになるでしょう。財務アナリストが使用する場合は、利益率、投資対効果といったものが考えられます。<br>レポート作成者はビュー内のフィールドを参照することで、データベーススキーマに挿入されているSQL構造を推測することができます。 |

### フィールドのタイプ

ビューを作成する際には、フィールドを定義し、カテゴライズしなくてはいけません。フィールドの定義は、そのフィールドを分析やレポートで、どのように使用することができるのかを明らかにします。フィールドは、ディメンション（次元）、またはメトリック（数値）のどちらかに定義されます。フィールドのタイプに応じて、その用途は異なります。

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| **タイプ** | **アイコン** | **説明** |
| **ディメンション（次元）** | ![image](media://15a16bf6-41b1-4f01-b215-df07bd6e8bce) | ディメンション（次元）フィールドは、レポート作成において、分析の基礎となるデータを呼び出します。一般的には、文字データ（社員名、企業名、など）です。 |
| **メトリック（数値）** | ![image](media://caaddf2e-71f0-4d9e-bce3-7db839d0b968) | メトリック（数値）フィールドは、データベース内のデータの計算結果となる数値データを呼び出します。メトリック（数値）は変動します。返される値は、一緒に使用しているディメンション（次元）に依存します。例えば、クエリ―内に人物と年齢を含む場合、人物ごとに年齢が計算されます。 |
| **属性** | ![image](media://44db4f53-54f4-4994-8f10-4f9b2e983fd4) | ディメンション（次元）フィールドの詳細表記です。これは、SAP BW BExレイヤーへの接続が確立された際に表示されます。 |
| **日付** | ![image](media://7750833d-f64c-40ee-90a0-91ac0572467b) | 日付フィールドは、データベース内の日付、期間、タイムスタンプとして認識されるか、変換されたテキスト、またはメトリック（数値）フィールドとして認識されます。 |
| **ジオグラフィー** | ![image](media://19c9e5d6-036c-4561-9687-0040d2ccc3d6) | ビューの地理フィールドは、[ジオパック](https://yellowfinjp.atlassian.net/wiki/spaces/yfcurrent/pages/1902073)とリンクしているフィールドです。 |
| **定義済みフィルター** | ![image](media://611ccd89-c3e8-4879-82f1-20646f148b61) | [定義済みフィルター](https://yellowfinjp.atlassian.net/wiki/spaces/yfcurrent/pages/1903160)は、ビュー作成時に条件を設定済みのフィールドです。これは、クエリ―結果を、必要な情報だけに絞りこむ際に役立ちます。例えば、フィルター名が「アメリカ合衆国」の場合、返される結果は、アメリカ合衆国のデータのみとなります。 |
| **パラメーター** | ![image](media://6c2501b5-e46d-4a2b-86fc-43faba19da40) | [パラメーター](https://yellowfinjp.atlassian.net/wiki/spaces/yfcurrent/pages/1901369)は、ユーザーが定義した値を取得するために使用されるフィールドであり、その値は計算フィールドやフィルターへ渡されます。これらのパラメーターは、what if分析（仮説分析）を実行する際に役立ちます。 |
| **ビューフィルターグループ** | ![image](media://343f7625-368c-4d92-b1ab-ccbdc2c5eb08) | [ビューフィルターグループ](https://yellowfinjp.atlassian.net/wiki/spaces/yfcurrent/pages/1906428)は、フィルターとして使用するためのフィールドのセットであり、複数回再利用することができます。フィルターグループには、フィルター従属階層関係や、キャッシュされた値を含めることができます。一度設定をすると、レポートごとに設定をする必要がありません。 |

## ビューの利用

ビューは、レポート作成者が使用します。ビューのメタデータは、Yellowfinのレポジトリに保存され、集中管理されています。エンドユーザーは、レポートを実行する際に、ウェブブラウザを通して、ビューに接続します。



ビューを使用することで、エンドユーザーは、ソースシステム内のデータに自動的にアクセスすることができます。データへのアクセスは、ビュー内で利用可能に設定したフィールドのみに制限されています。これらのフィールドは、レポート作成者のニーズに基づいて、管理者によって定義されたものです。

### データ分析を支援

ビューは、必要に応じて、どのようなアプリケーション、システム、ユーザーグループに対しても、データを提供することができます。例えば、マーケティング部門や会計部門が必要とするフィールドを含めることができます。

ビューはまた、部門内のチーム、または給与や在庫管理システムのような、組織化された処理のニーズにも対応することができます。

### ビューの利用者

Yellowfinのレポート作成者は、レポート作成や分析作業のために、ビューを利用します。ビューは、レポート作成者のビジネス分野に関連する、カテゴリーやフィールドを提供しなくてはいけません。

## ビューの設計

ビューの設計方法は、次の4つのステップで構成されています。

1. ビジネス上の課題を分析し、それに対応するビューソリューションを計画する
2. ビューを構築する
3. フィールドを定義し、計算フィールドを作成する
4. ユーザーにビューを公開する

各実装フェーズは、最初の計画フェーズが完了している、という前提に基づいています。

1. ビューを計画する  
ユーザーニーズの分析と設計は、プロセス内で最も重要なステージです。ビュー内のフィールド名にビジネス用語を使用し、アクセスできるデータへのニーズを満たすためには、開発プロセスにおいて、ユーザーに深く関わってもらう必要があります。  
このステージが適切に完了すれば、実装作業自体は非常に素早く、簡単に行うことができます。そのためには、以下のポイントに注意をしてください。
  1. ビューを利用するユーザーの、データ分析やレポート作成におけるニーズを、十分に理解する必要があります。データベース内で利用可能なカラム（列）を使用するだけでフィールドを作成するのではなく、ユーザーニーズ分析の結果として、必要なカラム（列）を定義してください。
  2. ユーザーにとって必要なフィールドの作成に要求される、ソースシステムデータとビジネスルールを十分に理解してください。
2. ビューを構築する  
ビューの背後にあるデータベース構造のために、テーブル間の結合設定を定義します。ソースデータベースから、適切なテーブルとカラム（列）を選択し、リンクが必要なものを結合します。
3. フィールドを定義する  
ソースシステムテーブルからカラム（列）を選択し、これらのフィールドをカテゴライズします。これらのフィールドは、ユーザーのレポート作成ニーズ分析に基づいて、定義されます。ユーザーのレポート作成能力を拡張し、クエリ―パフォーマンスを最適化するために、計算フィールドやフィルターを、追加で作成することもできます。  
ビュー構造の整合性をテストします。また、ビューを使用して、実際にレポートを作成するテストも、実施してください。
4. ビューを公開する  
まずは、少数のユーザーへ試験的にビューを公開し、徐々にアクセスできるユーザー数を増やすことで、実用に足るレベルに修正します。

以下の表は、一般的なビュー開発サイクルにおける、主要なフェーズを示しています。

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| **開発フェーズ** | **説明** |
| 準備 | 対象のデータソースを特定し、その構造に精通します。<br>ビューに必要な各テーブルに、どのようなデータが含まれているのか把握し、関連するテーブルを結合します。 |
| 分析 | ユーザーが必要な情報や、要求している標準的なレポートを特定します。<br>ユーザーの使用するビジネス用語に精通することで、フィールドに実用的な名前を付けることができます。<br>プロジェクト戦略を特定します。例えば、ビューはいくつ必要か、そのうちのどれを、どの程度のレベルでリンクしなくてはいけないのか、等についてです。 |
| 実装 | データベース上か、Yellowfinのビュービルダーを通して、ビューを構築します。<br>SQLの有効性と、信頼性を確認するために、構築プロセス中に、頻繁にテストをしてください。 |
| テスト | ビューに必要な情報について熟知しているユーザーで、少人数のグループを編成します。<br>ビューのアクセスセキュリティ一覧に、これらのユーザーを加えることで、ビューをプレリリースします。<br>これらのユーザーに、実際の使用状況を想定した、綿密なテストの実行を依頼します。 |
| ディプロイ | テスト環境から本番環境へ、ビューを移行します。<br>対象のユーザーが利用できるように、ビューのアクセスセキュリティを変更します。 |
| 発展 | データソースや、ユーザーニーズの変更、拡大に応じて、ビューの更新やメンテナンスを行います。 |

**<span style="color: #c00000">注意： </span>**<span style="color: #000000">ビューの設計は常に、データソース構造ではなく、ユーザーニーズに基づいて行わなければならないことを念頭に置いてください。</span>

## ビューの承認

ビューに承認機能を設定することができます。この機能が設定されたビューは、承認者からの承認なしに公開することはできません。

より詳細な情報は、[こちら](https://yellowfinjp.atlassian.net/wiki/spaces/yfcurrent/pages/1900856)を参照してください。