概要

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YellowfinのレポートビルダーからAssisted Discovery(データディスカバリーアシスタント)を実行するには、以下の手順を参照してください。

 

こちらの機能を使用するためには、ユーザーに適切なセキュリティアクセス権が付与されていなくてはいけません。より詳細な情報は、こちらを参照してください。

 

手順

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  1. 通常通り、レポートビルダーからレポートを作成します。分析したい値をレポートに追加します。

    Automated Insights(自動インサイト)は、標準的なレポートでのみ機能し、クロス集計レポートはサポートしません。レポートでAutomated Insights(自動分析)を実行する場合は、カラム(列)にのみ値を追加してください。

  2. スマート分析」ボタンをクリックします。



  3. Insight Wizard(インサイトウィザード)」が表示されるので、分析する内容に応じて、設定をします。



  4. 実行する分析のタイプを選択します。例えば、ひとつのメトリック(数値)の詳細を掘り下げたり、メトリック(数値)やディメンション(次元)の差異を比較する、などです。選択したオプションに応じて、必要な設定項目が表示されます。
  5. 各オプションの詳細は、以下の通りです。
  6. 高度な設定」オプションを展開することで、自動的に生成されるグラフに追加の設定を適用することができます。



  7. 設定が完了したら「続行」ボタンをクリックします。
  8. レポートビルダーに自動分析パネルが現れ、分析プロセスの結果を表示します。表示される結果は、上記の手順に応じて設定した内容により異なり、統計的に最も関連の高いものから順に表示されます。

    Yellowfinが選択するグラフのタイプは、分析するデータのタイプにより異なります。例えば、値がどちらもメトリック(数値)の場合、散布図が生成されます。



  9. 各グラフには説明が付随するため、分析結果をより深く解釈することができます。
  10. グラフ上で「ダブルクリック」をするか、「追加アイコン」をクリックすることで、対象のグラフがグラフビルダーページに追加されます。この方法により、複数のグラフをレポートに追加することができます。



  11. 保存するグラフを選択したら、「グラフ」メニューをクリックして、グラフビルダーへ移動します。



  12. 選択したグラフが、表示されます。
  13. データ画面の右側に表示される「インサイトアイコン」をクリックすることで、選択しなかった他のグラフを参照することができます。



  14. 選択したグラフは、通常のレポートと同様に編集、発行することができます。このように、通常のグラフやレポート作成に必要な作業をすべて実行することなく、関連するレポートコンテンツを素早く作成することができます。

    Assisted Discovery(データディスカバリーアシスタント)を再度実行すると、自動分析パネルに表示されていた以前の結果は削除されますが、グラフビルダーに追加したグラフはそのまま残ります。

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