Yellowfinには、共有レポートの承認ワークフローがあります。承認ワークフローを使用することで、承認エキスパートは、多数のユーザーが作成したレポートを検証して、より広範なユーザーグループに公開する前に確認することができます。
ワークフローは、共有レポートにのみ適用されます。レポートを個人用に保存した場合、承認者へレポートが配信されることはありません。 |
レポート承認ワークフローを有効にするためには、まずレポートを保存するサブフォルダーを作成する必要があります。サブフォルダーを作成すると、管理コンソールからそのサブフォルダーの承認エキスパートを定義できます。
共有コンテンツの作成権限を持つユーザーは、公開コンテンツを作成できますが、承認ルールが適用されたサブフォルダーにコンテンツを公開する場合は、そのサブフォルダーを管理するエキスパートの承認が必要です。
レポートを作成し、公開ボタンをクリックしてレポートを保存します。
レポートを公開するコンテンツフォルダーを選択します。
ユーザーが対象のサブフォルダーに定義された承認エキスパートでない場合、「このレポートはエキスパートの承認が必要です。」、というメッセージが表示されます。
承認者としてログインをすると、タイムラインまたはタスクページに承認待ちのコンテンツが表示されます。
コンテンツを承認するには、以下の手順に従います。
承認権限を付与されたユーザーは、コンテンツフォルダーの承認者として定義されなくても、承認者と同じ機能を実行することができます。 |