FTPでレポートを送信するためには、以下の詳細を定義しなくてはいけません。
サーバーホスト名 | レポートをアップロードするサーバーのアドレスです。 |
サーバーディレクトリー | レポートを送信するサーバーのディレクトリーです。 |
ユーザー名 | アクセスをするサーバのユーザー名です。 |
パスワード | アクセスをするサーバーのパスワードです。 |
レポートにフィルターが適用されている場合、FTPレポートに適用するフィルターを選択することができます。
選択できるオプションは、以下の通りです。
配信ルールは、特別な目的でレポートを配信する場合に使用します。例えば、収益が100,000未満の場合にのみレポートを送信したい場合、配信ルールを追加しなくてはいけません。
以下のいずれかに基づき、ルールを設定します。
「結果セット全体に対して集約した値」(例:売上合計が$100000未満である)
「送信・実行」をクリックして、条件を適用します。
FTPスケジュール設定画面に、適用したルールが表示されます。
最後のステップは、ブロードキャストのスケジュールを定義します。
非常に柔軟な頻度設定が可能です。例えば、以下のように、月次レポートを特定の日にちに配信できます。
または、特定の週の特定の曜日に設定することも可能です。
必要に応じて、「高度な設定」を適用します。
配信のために、タイムゾーンや現地時間を設定しなくてはいけな場合があります。また、スケジュール期間を制限し、ブロードキャストが送信されない場合に通知を受信するように設定できます。必要に応じて、様々なオプションを選択できます。
「送信・実行」ボタンをクリックして、FTPスケジュール設定を完了します。
設定したFTPブロードキャストが、他のブロードキャストとともに一覧に表示されます。クリックをして展開すると、設定した詳細を確認できます。