「ドラッグ&ドロップビルダー」では、SQLを気にかけることなく、事前に定義されたデータビューを使用してレポートを作成することができます。これはデフォルトのレポートビルダーのため、新規レポート作成プロセスを開始しても、処理を進めるために、高度な作成オプションを選択する必要がありません。こちらから、レポート作成に使用するデータセットを選択することができます。
こちらから、レポート作成に使用するビューを選択します。メインパネルには、利用可能なビューの一覧が表示されます。また、上部の検索ボックスや高度なオプションを使用することで、一覧にフィルターを適用することができます。上記で説明したオプションにより、表示される結果を絞り込んだら、使用するビュー名をクリックすることで、レポートビルダーの最初のステップである、データステップに進みます。
レポートのベースになるビュー選択時に、選択肢を絞り込むために使用できるオプションがいくつかあります。
検索ボックスでは、ビュー名、説明、フィールドに使用されているキーワードを基に、表示される結果を絞り込みます。
検索ボックス横にある「高度」オプションをクリックすると、ビュー一覧に表示される結果を絞り込むための、3つのフィルターが表示されます。
一覧内のビュー名にマウスオーバーをすることで、対象のビューの説明を確認することができます。ビュー名をクリックすることで、そのビューを使用したレポート作成プロセスが開始されます。
一覧内のビュー名にマウスオーバーをすることで、対象のビューの説明を確認することができ、「さらに詳しく」オプションも表示されます。
「さらに詳しく」をクリックすると「ビュサマリー」ライトボックスが表示され、ビュー内で利用可能なすべてのフィールド、フォルダー、そして説明を確認することができます。
カラム(列)名(ビュー、最近の使用、ソース)をクリックすることで、カラム(列)内の各コンテンツに応じた並べかえをすることができ、クリックをする度に昇順、降順の並べかえが可能です。
一覧内からひとつのビューをお気に入りに登録することができます。登録されたビューは、新規レポート作成時には、常に一覧のトップに表示されます。
レポート作成に使用できる既存のデータが無い場合は、「ここにない場合は、新規作成」をクリックすることで、新規データを追加することができます。レポートに最適なオプションが見つからない場合、ユーザーに適切な作成権限があれば、以下のいずれか、またはすべてを作成するオプションを選択することができます。