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最新バージョンのYellowfinで提供される主要な機能強化や新機能は、以下を参照してください。

主要な機能強化


Yellowfin ダッシュボード

新しく、刷新された、Yellowfin ダッシュボードを紹介します。新しいバージョンでは、クリエイティブで、ブランドのインフォグラフィックを活用した、実用的なダッシュボードを、柔軟で、自由形式のキャンバスを使用して作成することができます。開発者志向の機能が導入されたことで、ダッシュボードのコードを編集し、統合されたワークフローを作成できます。ダッシュボード上で直接グラフを作成できる機能も追加されました。フィルターウィジェットや、コードウィジェット、ブループリントなど、新しいコンテンツオブジェクトも追加されています。


Yellowfin ダッシュボードの詳細を確認



Yellowfin プレゼント

ストーリーボードは、プレゼンテーションモジュールである、Yellowfin プレゼントに置き換わりました。このモジュールは、Yellowfinのデータストーリーテリング機能を、さらに強化します。Yellowfin プレゼントは、データ志向コミュニケーションのためにデザインされた、完全に統合されたプレゼンテーションモジュールです。このモジュールは、ダッシュボードキャンバスと類似する機能を含みます。プレゼンテーションスライドは、ライブレポート、テキスト、イメージ、図形、アイコン、アクションボタン、フィルター、コードウィジェットなど、様々なタイプのコンテンツの使用をサポートします。


Yellowfin プレゼントの詳細を確認



重要ドキュメント

以下のドキュメントでは、バージョン9、およびバージョン9.1に追加された新機能、機能強化について紹介しています。

ドキュメント名説明ドキュメント
リリースノート新しく追加されたすべての最新機能について紹介しています。Yellowfin 9 リリースノート
変更管理ガイド新しい変更点や、最新バージョンへのアップグレードによる影響を紹介しています。Yellowfin 9 変更管理ドキュメント



Yellowfin 9 その他の機能強化


Yellowfin 9.1

ダッシュボードの機能強化

  • 新ブループリントウィジェット:ブリープリントウィジェットに、新しくマップ、オーバーレイ、ヒートグリッド、散布図が追加されました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • クイックグラフから高度なレポート:高度なレポートビルダーへアクセスするボタンを追加することで、クイックグラフの作成手順を改善しました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • クイックグラフの構成:グラフ特有の構成を数多く追加することで、クイックグラフのさらなる構成が可能になりました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • クイックグラフのインポート:クイックグラフとともにインポートされたダッシュボードでは、これらのグラフを通常のレポートとして利用でき、これをレポートウィジェットパネルから使用できます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • クイックグラフのフィルター:クイックグラフのプロパティパネルから、これらのグラフにフィルターを作成できます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • 簡素化されたダッシュボードの共有:ダッシュボードの共有が簡素化され、ユーザーはダッシュボードを編集することなく、共有先のユーザーを設定できます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • ダッシュボードアクセス:ダッシュボードのユーザー権限レベルは、編集モードに移行することなく、公開されたダッシュボードから直接変更することができます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • ダッシュボード購読者:ダッシュボードをお気に入りに登録したすべてのユーザーが、ダッシュボードの上部に表示されます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • ダッシュボードアクションのアンドゥ・リドゥ:ダッシュボードビルダーは、キャンバス上の複数の変更に対して、アンドゥ・リドゥをサポートします。ダッシュボードビルダーに追加されたすべての新しいボタンや機能については、こちらのページを参照してください。
  • オブジェクトメニュー:ダッシュボードウィジェットやオブジェクトメニューに、さらなるアクションが追加されました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • レポートのブランチ化:レポートにブランチ化オプションを追加したことで、ダッシュボードキャンバス上で右クリックで表示されるウィジェットメニューから、レポートを編集することができます。レポートのブランチ化により、SQLを複数回実行することなく、ダッシュボードに同じレポートから複数のグラフを追加できます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • コードモードセキュリティ:新しいシステム構成とロール機能が追加され、信頼された開発者にのみダッシュボードやプレゼンテーションのコードの編集やカスタマイズを限定することができます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • シグナル一覧コードウィジェット:機能を強化し、解析ジョブに新しいフィルターを追加することで、シグナルウィジェットを改善しました。これにより、閲覧者に関連するシグナルデータを表示するフィルターを使用して、ダッシュボードにシグナルを表示することができます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • フィルターの自動実行&自動高さ:ダッシュボードに、新しいフィルタープロパティが追加されました。フィルターの自動実行により、適用ボタンを使用することなく、値が変化したときに、自動的にフィルターを実行します。また、自動高さは、フィルターウィジェットの高さを、すべてのアイテムに対して最適になるように自動的に調整します。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • デフォルトフィルター値:ダッシュボードフィルターにデフォルト値を設定することができます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。



プレゼントの機能強化

  • プレゼントテーマ:プレゼントのスライドをデザインし、他のプレゼンテーションや個別のスライドでテーマとして再利用するために、保存することができます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。



グラフ&レポート

  • スパークライン用分析関数:レポートテーブルにスパークラインを作成するために、新しい高度な関数が追加されました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • スパークラインフォーマッター:配列データをスパークラインに変換するための、新しいレポートカラム(列)フォーマッターのタイプです。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • アクションボタンフォーマッター:レポートテーブルのカラム(列)にボタンを作成する、アクションボタンフォーマッターが追加されました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • グラフの書式設定:数多くの新しいグラフ書式設定やオプションが追加されました。詳細は、以下の通りです。
  • 自動オプション:数多くのグラフ設定で、新しく自動オプションが追加されました。これは、各設定でそれぞれ異なる動きをしますが、大部分の場合において、グラフを読みやすくするために、システムが最適なグラフ設定を選択します。例:ラベルの自動オプションの場合、円グラフのサイズを小さくした時に、ラベルを非表示します。
  • グラフのグリッド線:グラフのグリッド線をカスタマイズする、新しいオプションが追加されました。グリッド線を表示設定に、新しく数値軸オプションが追加されました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • 新しい累積関数:累積グラフ関数に、新しい関数タイプが追加されました。累積合計は、グラフの合計線の累積合計を表示します。より詳細な情報は、こちらを参照してください。



その他の機能強化

  • SSOでのフィルターUUIDの受け渡し:SSOログイン手順を通して、ダッシュボードにリダイレクトする際に、フィルターUUIDを渡すことができます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • Yellowfin アップデーターにおけるグラフとシステム構成のデフォルト:アップグレード手順に変更を追加しました。バージョン9に移行する場合、グラフおよびシステム構成レベルでデフォルト書式を適用するオプションを利用できます。これは、標準的なGUIアップグレーダー(詳細はこちら)、およびサイレント、またはコマンドラインインストーラーで利用できます(詳細はこちら)。




Yellowfin 9.0

シグナルの機能強化

  • シグナル解析構成を開始するワークフローが変更されました。ユーザーは、今までのようにビューの編集や複製をする必要はありません。メインのシグナル一覧ページに、「+ 新規作成」ボタンが追加されました。手順は、こちらを参照してください。
  • 新規喪失属性が変更されました。「有意ではないとする最大値(%)」パラメーターが追加され、シグナルのアルゴリズムをさらに設定することができます。
  • メインページの「シグナル管理」から、シグナル解析を管理することができます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • 権限のあるユーザーは、「シグナルモニター」タブから、各解析実行を閲覧、管理することができます。より詳細な情報、こちらを参照してください。
  • シグナル一覧全体を、CSVファイルにエクスポートできます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • 相関分析に相関要素が導入され、相関の強さを特定します。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • システム管理者は、相関分析が不必要な場合、これを無効にすることでシグナル解析速度を上げることができます。この新しい設定は、シグナル解析構成のアルゴリズムパラメーターステップに導入されました。
  • シグナルを、ひとつのストーリーに限定する必要がなくなりました。ひとつのシグナルグラフを、複数のストーリーに追加し、それらすべてをシグナルページから管理することができます。また、ストーリーの作成依頼をする必要もなくなりました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • リンクされたシグナルを、ストーリーから直接簡単に探索できるようになりました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • シグナルの説明にアクセスフィルター値を非表示にする、新しい管理設定が追加されました。より詳細な情報は、こちらを参照してください。



その他

  • Yellowfinのコンテンツフォント機能が、更新されました。幅広い種類の一般的なフォントを、そのまま使用することができます。また、カスタムフォントファイルをシステムに簡単にインポートすることもできます。システム管理者は、一貫性を保つために、デフォルトのコンテンツフォントを指定できます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。




廃止された機能

次のモジュールや機能は、本バージョンにて廃止されました。

  • ストーリーボード
  • KPIレポート、およびダッシュボード
  • レポートサマリー
  • ダッシュボードヘルプメッセージ




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