こちらのガイドは、独自のデータトランスフォーメーションウィジェット作成について紹介します。開発後は、プラグインマネージャーを使用して、ウィジェットをYellowfinにインポートします。開発者は、独自のインプット、トランスフォーメーション、アウトプットウィジェットを記述します。
設定概要
こちらは、Yellowfinのプラグインを記述するための開発環境設定における前提条件です。
- お好みに応じたIDE（統合開発環境）をセットアップします。こちらのガイドでは、EE開発者のためのEclipseを使用します。
- インストールに含まれていない場合は、IDEにTomcatのプラグインをインストールします。
- 開発に使用するバージョンのYellowfinをインストールします。
- Yellowfinを起動して、WARファイルを取得します。
プラグインやステップ開発の基礎については、こちらのガイドを参照してください。
Javadoc
こちらのガイドは、データトランスフォーメーションAPI全体の詳細な資料を含む、Yellowfinのjavadocにリンクしています。javadocを参照するには、こちらをクリックしてください。
また、こちらから最新のjavadocをダウンロードすることもできます。：ETL-Javadoc-v1.0.zip
ガイドコンテンツ
こちらのガイドでは、以下の項目について紹介します。
- データトランスフォーメーションオブジェクト：こちらの項目では、データトランスフォーメーションプロセスに含まれるオブジェクトの情報を紹介します。
- ステップ実装：ステップインターフェイスと処理ロジックの実装方法について説明します。
- データトランスフォーメーションパラメーター：データのトランスフォーメーション時に使用されるパラメーターの実装方法について紹介します。
- コード例：ご利用の環境で使用するyfpファイル（依存関係を含む）を備えたコードバンドルのダウンロードや、コードの参照をします。