30日間の無料評価版をお試しいただけます。

レポートの作成

1.  「作成」リンクをクリックして、「レポート」を選択しレポートの作成を開始します。

2. 「新規レポート作成」ページが表示されます。ビルダーのタイプとして「ドラッグ&ドロップで作成」を選択します。

3. ビューとして「Ski Team」を選択します。ビルダーの「データ」ステップが表示されます。

データ設定

ここで、KPIによる監視対象となるメトリック(数値)フィールドをレポートに追加する必要があります。

4. 「Invoiced Amount」フィールドを「カラム(列)」一覧にドラッグします。

フィルターを指定する必要もあります。これにより、更新ごとのデータが制限されるようになります。

5. 「Invoiced Date」フィールドを「フィルター」一覧にドラッグします。

フィルター設定

「KPIの種類」が「スポット」の場合、メトリック値のスナップショットを定期的に取得するために、更新スケジュールを定義する必要があります。これにより、「KPIタブ」に表示されるトレンドラインが生成されます。各スナップショットに適切な範囲のデータが記録されるように、フィルターの使用も必要になる場合があります。

この例では、毎月1日に実行されるように更新スケジュールを設定します。つまり、1か月分のデータのスナップショットを取得します。この更新スケジュールを設定するため、フィルターを追加して、結果を前月のデータに制限します。

6. 「設定」リンクをクリックしてフィルターを設定します。

7. 「値の定義」オプションをクリックし、「定義された期間」オプションを使用して「前月」を選択します。

8. 「送信・実行」ボタンをクリックします。

KPI設定

ビルダーの「表示」ステップに移動して、KPIオプションを設定する必要があります。

9. メインナビゲーションバーの「表示」オプションをクリックします。

10. ビルダーの「表示」ステップで、メインナビゲーションバーの「KPI」メニューをクリックします。

スポット

KPIレポートでは、標準レポートでは必要のない複数のコンポーネントを定義する必要があります。最初に、監視対象となるメトリック(数値)を設定する必要があります。

11. 最初に、「KPI機能」オプションを有効化します。KPIに必要なすべてのコンポーネントが表示されます。

12. 「KPIの種類」を「スポット」に設定します。

13. 「KPIメトリック(数値)」を「Sum Invoiced Amount」に設定します。

14. 「望ましい傾向」を「上昇」に設定します。

15. 「目標タイプ」を「手動設定」に設定し、「目標」を「15000000」に設定します。

KPIアラート

KPIレポートに必要な次のコンポーネントは、ダッシュボードでKPIの左側に表示される条件付き書式アラートです。このアイコンまたは色によって、値の現在の状態に関するアラートが表示されます。

16. 「設定」セクションをクリックして、使用可能な設定を開きます。

この例では、アイコンを使用してアラートを定義します。イメージではなく色のブロックを表示する場合は、「セル」オプションまたは「テキスト」オプションを使用します。

17. 「スタイル」を「アイコン」に設定し、「アイコンセット」として「チェック印」を選択します。

18. 「タイプ」を「」として定義します。つまり、セルの値を、別のフィールドや機能とではなくアラート値と比較してルールをチェックします。

19. 「アラート」セクションをクリックして、アラートルール一覧を開きます。ここで、条件を定義します。

20. 以下の3つのアラートを作成します。

  • 「赤」、「より小さい(<)」、「12000000」
  • 「オレンジ」、「の間(~)」、「12000000」、「15000000」
  • 「緑」、「より大きい(>)」、「15000000」

KPI更新スケジュール

21. 「更新」セクションをクリックしてスケジューリング領域を開きます。標準レポートでは、更新スケジュールは「保存」メニューで定義しますが、KPIレポートでは「KPI」メニューを使用します。

22. 「更新設定」で、更新スケジュールを「期間」に設定します。

23. スケジュールを毎月1日に設定します。

24. 「KPI」メニューの右上隅にある「x」をクリックして、「KPI」メニューを閉じます。

レポートの保存

レポートを完成して有効化するには、「保存」メニューを完成する必要があります。

25. 「表示」ステップで、メインナビゲーションバーの「レポート」>「保存」オプションをクリックします。

26. 名前をKPI Spot Report Tutorialに設定します。

27. 説明ボックスにThis report was created as part of the KPI Report tutorialと入力します。

28. カテゴリーとして「チュートリアル」、サブカテゴリーとして「トレーニング」を設定します。

29. 「有効化」をクリックします。

KPIレポートが完成し、KPIダッシュボードタブに追加する準備ができました。

詳細については KPIタブ を参照してください。



  • No labels