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Yellowfinとは何か?

Yellowfinは、技術力の無いユーザーでも簡単にレポートを作成することができ、書式設定やデータ選択にドラッグ&ドロップというシンプルな方法を提供します。Yellowfinでは、特別なコーディング知識を必要とすることなく、複数のデータベースに基づく情報へアクセスすることができます。また、Yellowfinでは普段使用している用語に基づきデータを使用することができるため、複雑な専門用語を理解する必要がありません。

より詳細な情報は、こちらを参照してください:http://yellowfin.co.jp

 

BIプラットフォームとは何か?

ビジネスインテリジェンス(BI)プラットフォームは、分析作業や情報配信(レポートやダッシュボード、など)、プラットフォーム統合(メタデータ管理、など)を通して、BIアプリケーション構築を可能にします。

 

以下は、Yellowfinで使用される用語です。

 

データソース

Yellowfinが結果を取得するデータベースです。管理者はデータへアクセスするために、データソース接続を作成します。

より詳細な情報は、データソースを参照してください。

 

ビュー

管理者により作成されるメタデータレイヤーであり、データソース接続とレポートビルダーの間に位置し、レポート作成者が利用できるフィールドを定義したり、SQLクエリー生成に必要なロジックを結合するために使用します。

より詳細な情報は、ビューを使用したデータの準備を参照してください。

 

ダッシュボード

複数のレポートグラフを一箇所に表示し、様々なインタラクション機能を使用することができます。

より詳細な情報は、ダッシュボードを参照してください。

 

レポート

Yellowfinに表示されるSQLクエリーの結果です。結果は表やグラフ形式、または両方で表示することができます。

より詳細な情報は、レポートを参照してください。

 

グラフ

データの視覚的表現です。Yellowfinでは、様々なグラフタイプを使用することができます。

より詳細な情報は、グラフを参照してください。

 

インスタンス

Yellowfinが実行される単一のインストールです。中には、複数のインスタンスでYellowfinを実行する場合もあります。この場合は、開発環境、テスト環境、本番環境からインスタンスを構成することが多いです。また、要求に応じて、本番環境の異なる目的に対応するため、複数のインスタンスを構成する場合もあります。

 

インテグレーション

エンドユーザーがシームレスに利用できる環境を構築するために、既存のOEMシステムとYellowfinを組み合わせるプロセスです。

より詳細な情報は、インテグレーションを参照してください。

 

KPI

重要業績評価指標です。これは、売上などビジネスのパフォーマンスを監視するための値です。パフォーマンスは目標に対してトラッキングされ、条件付き書式を使用して表示されます。

より詳細な情報は、KPIレポートを参照してください。

 

コラボレーション

ユーザー間でデータの気付きを共有したり、意思決定を行うプロセスで使用します。Yellowfinではコメント、ディスカッション、注釈などの機能を提供することで、コラボレーションを促進します。

より詳細な情報は、コラボレーションを参照してください。

 

ドリル

ユーザーがレポートに設定されたリンクをクリックすることで、同一レポート内の詳細へ掘り下げたり、選択したデータに応じて、関連する他の詳細レポートを表示するアクションです。

Yellowfinでは、次の3つのドリル機能を使用することができます。:ドリルダウンドリルエニウェアドリルスルー

より詳細な情報は、ダッシュボードドリル分析を参照してください。

 

ナビゲーション

Yellowfinのインターフェイスを移動する方法です。システム内のページやコンポーネント間を移動するために、様々なメニューやボタンがデザインされています。

より詳細な情報は、ナビゲーションを参照してください。

 

マルチテナント

単一インスタンス上で機能するソフトウェアが、複数のクライアントやテナントを提供する仕組みです。Yellowfinのマルチテナント機能は、クライアント組織と呼びます。

より詳細な情報は、クライアント組織を参照してください。

 

クライアント組織

クライアント組織は、同一のサーバインスタンス上に複数の仮想インスタンスを配置できる仕組みです。これは、ひとつの組織で作成されたコンテンツを隔離し、同一サーバにログインする他の組織のユーザーから非表示にすることができます。これが、Yellowfinのマルチテナントソリューションです。

より詳細な情報は、クライアント組織を参照してください。

 

JavaScript API

Yellowfinのコンテンツを外部のウェブページに埋め込む仕組みです。これには、基礎的な使用と、高度な使用に関するオプションがあります。

ユーザーは、生成される埋め込みJavaScripをコピーし、外部のページに貼り付けることで、Yellowfinのインターフェイスを通して基礎的な機能にアクセスすることができます。

高度なユーザーや管理者は、こちらに記載された例に従うことで、高度な機能へアクセスすることができます。

より詳細な情報は、JavaScript APIを使用した組み込みを参照してください。

 

フィールド

レポートを作成するために使用される、データベース内のカラム(列)です。フィールドは、カラム(列)/ロウ(行)、セクション、フィルターとして使用することができます。これらは、メトリック(数値)、またはディメンション(次元)として定義されます。計算式を作成してフィールドに使用することもでき、これは計算フィールドと呼ばれます。

より詳細な情報は、準備を参照してください。

 

メトリック(数値)

Yellowfinの標準的なフィールドは、メトリック(数値)、またはディメンション(次元)に分類されます。数値や日付フィールドは、デフォルトでメトリック(数値)に分類されますが、必要に応じて、ディメンション(次元)に変更することができます。メトリック(数値)フィールドでは、様々な集約機能を利用することができます。また、フィルターとして使用される場合には、異なる機能を利用することもできます。メトリック(数値)は、利用できる値が膨大であるためユーザープロンプトフィルターに使用することができず、値の定義を簡単にするために、スライダーオプションを利用することができます。メトリック(数値)フィルターの値はキャッシュすることができません。

より詳細な情報は、フィールドのタイプを参照してください。

 

ディメンション(次元)

Yellowfinの標準的なフィールドは、メトリック(数値)、またはディメンション(次元)に分類されます。すべてのテキストフィールドは、自動的にディメンション(次元)に分類されます。ビュービルダーでは、数値や日付フィールドをドリルダウン階層で使用するために、ディメンション(次元)として定義することができ、集約機能をカウントとCount Distinctのみに制限することができます。

ディメンション(次元)フィールドは、レポートの分析の基礎となるデータを取得します。ディメンション(次元)は通常、文字型データ(従業員名、企業名、など)や、日付(年、四半期、など)を取得します。

より詳細な情報は、フィールドのタイプを参照してください。

 

フィルター

レポートやダッシュボードに返される結果を制限するために使用されるフィールドです。Yellowfinには、様々なタイプのフィルターがあります。

  1. ユーザープロンプト:フィルターに使用する値をユーザーが定義することができます。
  2. ハードコード:レポート作成時に値が設定されているため、レポート閲覧者は変更することができません。
  3. ソース:管理者により作成され、レポート閲覧者のユーザー詳細をもとに、関連する結果のみを表示します。

より詳細な情報は、フィルターを参照してください。

 

条件付き書式

条件に一致した場合にのみ適用される書式設定です。条件はレポートのフィールドに適用され、条件に一致した場合にのみ強調して表示するなど、特別な書式設定が表示されます。

基礎的な条件はグラフに適用することもできます。

より詳細な情報は、条件付き書式を参照してください。

 

Yellowfinの用語について、より詳細な情報は、用語集を参照してください。

 

 

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