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これまでマーケットプレイス (サポートサイト) に掲載されていたGoogle Sheets コネクターは、今後サポートされません (2023年11月1日をもって終了)。詳細はこちらの記事をご確認ください。不明点等ある場合は、Yellowfin サポートチームまでお問い合わせください。 |
概要
Google Sheetsを使用することで、スプレッドシートのデータを使用して効率的かつ簡単にチームのコラボレーションを実現することができます。Yellowfin コネクターを使用することで、Google Sheetsのデータに接続し、Yellowfinの様々なデータアナリティクスツールを活用して、スプレッドシートの有用性を高めることができます。
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Google Sheers コネクターのインストール
Yellowfinで使用するコネクターをインストールするには、YellowfinおよびYellowfin マーケットプレイスにアクセスしなくてはいけません。コネクターをインストールするには、以下の手順に従います。コネクターをインストールするには、以下の手順に従います。
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各手順の詳細を、以下に示します。
Yellowfin マーケットプレイスからコネクターのダウンロード
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- GitHubからコネクターをダウンロードします。
- Yellowfinにコネクターをアップロードします。
Yellowfinにコネクターをアップロード
Yellowfinにコネクターをアップロード
Yellowfinに新規コネクターを追加する場合、Yellowfin ユーザーが次の手順を実行するのに十分なアクセス権を持っていることを確認してください。これらのロールでは、データソースおよびビュー項目配下で、いつかの機能を有効にする必要があります。次の手順は、ユーザーが適切なアクセスレベルでYellowfinにログインしていることを前提としています。
- 画面左上のレフトサイドナビゲーションメニューから、管理>プラグイン管理へ移動します。
プラグイン管理ページが表示されます。
既にインストールしているプラグインやコネクターがあれば、こちらに表示されます。 - 追加ボタンをクリックして、新規プラグインダイアログボックスを表示します。
- プラグイン管理ページに表示される名前と説明を入力し、ダウンロードしたコネクターをアップロードします。
Yellowfinは、コネクターを処理し、そのコンテンツを表示します。Yellowfinはコネクターを処理し、そのコンテンツを表示します。 - 送信・実行ボタンをクリックして、Yellowfin インスタンスにコネクターを追加します。
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Google Sheets コネクターのインストールが完了したら、Yellowfinとセキュアに接続するためのGoogle 認証情報を設定することができます。
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Googleの設定
Yellowfinは、厳格なセキュリティチェックが行われた後のコネクターを使用する場合のみ、Google Sheets データを表示することができます。そのため、Google Sheets APIを有効にしたGoogle クライアントIDが必要です。こちらのプロセスは、次の手順で網羅しています。手順が完了したら、これらの認証情報を使用して、コネクター経由でYellowfinに新しいデータソースを設定することができます。
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- APIとサービスページで、画面左側からライブラリを選択し、API ライブラリを有効化するように促される場合は、これを有効化します。
- 検索バーに、 google sheets apiと入力します。
- 表示される検索結果から、Google Sheets APIを選択します。
- 有効にするボタンをクリックして、APIを有効化します。
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アカウントの接続
これでGoogle API コンソールが設定され、Google Sheets コネクターがYellowfinにインストールされたので、この2つを接続することができます。この手順を完了するには、次の作業を行います。
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- コネクターの名前と説明を入力します。
- Google API コンソールの関連する項目からクライアント IDおよびクライアント シークレットを入力します。
- Generate Authorize URLボタンをクリックします。
- Authorize Google Sheetsボタンをクリックします。
- (クライアント IDおよびクライアント シークレット作成に使用した)Google アカウントを選択します。
- 認証の警告メッセージが表示される場合があります。
注意:この警告画面を解消するには、レビューのためにGoogleへデータ使用率およびサーバホストを送信します。 - 上記のメッセージが表示された場合は、詳細リンクをクリックし、以下の画面の許可ボタンを含む、その他の確認リンクをクリックして、アプリケーションへ移動します。
- 各チェックボックスにチェックが入っていることを確認し、Continue (続行) ボタンをクリックします (Continue ボタンが表示されない場合は、下にスクロールします) 。
Googleはコードを表示します。 - 認証が失敗する場合は、Yellowfin セッションがタイムアウトしている可能性があるため、再度ログインをして接続を作成し直さなくてはいけません (2回目はより素早く実行できます)。
- コードをコピーして、Yellowfinに戻ります。
- Enter PIN項目に、コピーしたコードを貼り付けます。
- PINコードを検証ボタンをクリックします。
- ダイアログボックスの他の項目に入力された値を確認します。
デフォルト値が要件に合っているかを確認し、必要に応じて調整します (より詳細な情報は、前述の表を参照してください)。
使用するファイル項目には、Google ドライブ内で利用可能なファイルの一覧が表示されるので、マウス、またはCtrl (Windows端末の場合)、Command (Mac端末の場合)キーを使用して、複数のファイルを選択します。
重要: こちらで適切なファイルを選択することで、後で時間を節約できます。使用する可能性のあるファイルはすべて選択に含めてください。ビュー作成ボタンをクリックします。
Yellowfinは、選択した内容をデータソースに処理し、単一テーブルビューを作成できる次の手順を表示します。
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Yellowfin内でのコンテンツの作成
Google アカウント内の任意のGoogle SheetsとYellowfinとの接続を確立し、データソースに使用するファイルを選択したら、ビューを作成することができます。前の画面で選択したスプレッドシートは、各スプレッドシートの各タブを含む一覧を作成するために使用されます (シート名 - タブ名の形式)。タブは、ビュー内のテーブルとして機能し、コンテンツの準備もそれに合わせて行われます。
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- テーブルを選択ドロップダウンリストから、ビューに使用するGoogle Sheets タブを選択します。
- ビュー名項目にビューの名前を入力し、必要に応じて、ビュー説明項目に説明を追加します。
- レポート作成ボタンをクリックします。
Yellowfinはビューを処理して、レポートビルダーを表示するので、レポートやグラフを作成することができます。レポート作成について、より詳細な情報は、こちらを参照してください。
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後からのシート追加
理想的な世界では、アクセスする必要のあるすべてのGoogleSheetsを閲覧することができるでしょう。しかし残念ながら、完璧な世界では、新規GoogleSheets内の新規データや、新規データソースの初期設定時に誤って省略されたシートなどは考慮されません。そのため、管理コンソールのデータソース項目から、追加のGoogleSheetsをいつでも追加することができます。
- 画面左上のレフトサイドナビゲーションメニューから、管理>管理コンソールへ移動します。
- データソース項目をクリックして展開すると、GoogleSheets データソースが表示されます。
- GoogleSheets データソースをクリックして、これを開きます。
- 接続設定を開き、現在選択しているGoogleSheetsの一覧を表示します。
- キーボードの複数選択キー (例: Windows端末の場合はCtrlキー、Mac端末の場合はCommandキー) を押下して、現在選択しているファイルが選択されたままであることを確認します (キーを押下したままにしない場合、別のファイルを選択するとすぐに現在の選択が失われます)。
- キーボードの複数選択キーとマウスを組み合わせて使用し、追加のファイルを選択します。
- 関連するファイルをすべて選択したら、画面右上の保存ボタンをクリックします。
これでファイル一覧から選択したGoogleSheetsをYellowfinで利用できるようになります。選択したファイルを確認する場合は、再度接続設定を開いてファイル一覧を確認してください。
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追加情報
Google Sheets APIの制限
Google Sheets コネクターは、Googleが管理するGoogle Sheets APIに依存しています。Googleは、APIの動作を変更する場合があり、それによりコネクターが動作しなくなる可能性があります。
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