30日間の無料評価版をお試しいただけます。

Versions Compared

Key

  • This line was added.
  • This line was removed.
  • Formatting was changed.

...

Expand
title入力スタイル


オプション説明

値の入力方法

フィルター値の指定方法を定義します。以下の2つのオプションを使用することができます。

  • 手入力:値を手入力することができます。
  • 一覧から値を選択:あらかじめ定義された一覧から、フィルターの値を選択します。

プロンプトを許可

こちらのオプションは、値の入力方法で手入力を選択した場合のみ使用することができ、レポート参照時に選択する値の一覧を、データベースに問い合わせることで表示することができます。

注意:データセットが多数の変数を含み、データベースから値が返るまでに時間がかかる場合は、プロンプトの許可を無効にすることをお勧めします。

CSVテキスト入力

こちらのオプションは、値の入力方法で手入力を選択した場合のみ使用することができ、フィルターの値をCSV形式で提供することができます。

値の一覧の設定

使用する値の一覧の提供方法を定義します。選択肢は、以下の通りです。

  • 参照コード:フィルターに適用されている参照コードに基づき、値の一覧を作成します。より詳細な情報は、参照コード(データソース)を参照してください。
  • キャッシュされた値:データベースフィールドの現在の値をキャッシュすることで、値の一覧を作成します(キャッシュの更新オプションを設定するには、「一般設定」の「フィルターの更新」項目を必ずチェックしてください)
  • キャッシュされた値(オンデマンド):レポートを表示するたびにコンテンツフィールドを読み込むことで、値の一覧を作成します。

  • カスタムクエリー:カスタムSQLクエリーを使用して、データベースフィールドの現在の値をキャッシュすることで、値の一覧を作成します(キャッシュの更新オプションを設定するには、「一般設定」の「フィルターの更新」項目を必ずチェックしてください)
  • キャッシュされたカスタムクエリー(オンデマンド):レポートを表示するたびに、カスタムSQLクエリーを使用してデータベースフィールドの現在の値をキャッシュすることで、値の一覧を作成します。

一覧の表示タイプ

キャッシュされた値をチェックボックス、一覧、ポップアップのいずれで表示するかを選択します。

集約値による定義済みフィルター

集約したフィールドをフィルターに使用していて、そのフィルターの値が定義されていれば、フィルターのキャッシュ処理にこれを含めます、これにより、フィルターのキャッシュ処理にHAVING句が適用されます。

例えば、この設定を使用して、50より大きいフィルターを定義した年齢(メトリック(数値))フィールドを追加することで、キャッシュされるこのフィールドの一意の値にさらにフィルターを適用することができます。

キャッシュされた値を読み込むときにレポートのフィルターを無視

この設定はYellowfin 9.5で導入され、デフォルトで無効になっています。この設定は、キャッシュされた値が使用されている場合、およびドラッグアンドドロップビューに基づくレポートにのみ表示され、ビューレベルフィルターに基づくレポートには表示されません。

この設定が有効化されている場合、他のレポートフィルターは値一覧に適用されません。これは、他のフィルターとの依存関係がないため、キャッシュされたフィルター値のオプションがより多く表示されることを意味します。例えば、「果物 」と「野菜 」のフィルターが果物を除外するように設定されている場合、結果データでは除外されますが、「リンゴ 」がフィルター値として表示されます。

この設定が無効化されている場合、キャッシュされたフィルター値の一覧は、すでに選択されている他のフィルター値に従って削減されます。例えば、「果物 」と「野菜 」のフィルターが果物を除外するように設定されている場合、「リンゴ 」はキャッシュされたフィルター値の一覧に表示されません。

より詳細な情報は、こちらの記事を参照してください。

システム管理者は、こちらの設定を非表示にしたい場合は、高度なシステム構成ページで詳細を確認してください。

参照するテーブル数を限定

この設定はYellowfin 9.5で導入され、デフォルトで無効になっています。この設定は、キャッシュされた値が使用されている場合、およびドラッグアンドドロップビューに基づくレポートにのみ表示され、ビューレベルフィルターに基づくレポートには表示されません。

この設定が有効化されている場合、SQLコンテキストはフィルターカラム(列)のみに制限されるため、残りのビューテーブルに結合するのではなく、キャッシュされたフィルター値をひとつのテーブルから取得し、より多くのキャッシュされたフィルター値を表示することができます。これは、結果を制限する結合ロジックがないためです。

この設定が無効化されている場合、キャッシュされたフィルター値は、結合ロジックに依存して読み込まれるため、レポートの標準テーブル参照に従って制限されます。

より詳細な情報は、こちらの記事を参照してください。

システム管理者は、こちらの設定を非表示にしたい場合は、高度なシステム構成ページで詳細を確認してください。

並べかえ

値の一覧の並び順を昇順、または降順から選択します。

最小値/最大値を使用このフィルターの最小値および最大値を表示するか、非表示にするかを選択します。

デフォルト値

レポートが最初にロードされる時に使用される、フィルターのデフォルト値を定義します(オプション設定)。

動的フィルター値

有効にすることで、ユーザーがデフォルト値を利用できない場合、最初のフィルター値を自動的に選択します。

(アクセスフィルターによる制御など)ユーザーがデフォルト値を利用できない場合、フィルターとして使用する最初の値をシステムが選択します。

注意:これは、フィルター値をチェックボックスやドロップダウンなどの一覧オプション(例:「一覧から値を選択」が入力方法として選択されている場合)から選択するディメンション(次元)値にのみ適用されます。

デフォルトフィルターが複数の値を持ち、ユーザーが少なくともその内のひとつを使用できる場合、動的フィルターは適用されません。

値の一覧の設定で、「カスタムクエリー」、または「キャッシュされたカスタムクエリー(オンデマンド)」を選択した場合、以下のオプションが表示されます。こちらを使用して、カスタムクエリーを記述します。

...