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  1. レフトサイドナビゲーションから、管理システム構成を選択します。
  2. 認証をクリックして、認証方法項目を展開します。



  3. JWTシングルサインオンのトグルを有効にします。
    新しくJWT設定項目が表示されます。こちらから、JWT SSOに関連するすべての設定を行います。



  4. JWT設定項目を展開します。各オプションの詳細は、以下の表に示します。
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JWT SSO データベースオプションの設定

YellowfinのJWT設定項目には、JWT SSOを実装するための様々な設定が含まれており、最大限の柔軟性を提供します。次の表および手順に示すように、必要最小限の情報を含めるか、必要に応じてトークンをカスタマイズし、追加の詳細情報を含めるかを選択できます。

JWT設定項目を展開します。各オプションの詳細は、以下の表に示します。

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パラメーター名パラメーターの説明必須項目かどうかデフォルト設定
JWTトークンの配信方法

JWTトークンの配信方法を、URLパラメーター、またはCookieから選択します。

Cookieを選択した場合、JWTトークンは、JWT Cookie名項目のCookie名から取得されます。

NoURLパラメーター
JWT Cookie名この項目は、JWTトークンの配信方法で、Cookieを選択すると表示されます。このパラメーターは、使用されるCookie名を定義します。Noなし
JWT検証キー

JWTトークンの署名を検証するための検証キーを入力します。これはプレーンテキストです。バイナリキーは、Base 64でエンコードすることで渡すことができます。この場合、バイナリ検証キー項目はプレーンテキストに設定する必要があります。

これを使用する場合は、検証キーを入力した後でパスワードを更新ボタンをクリックしてください。
JWTトークンの作成時に、同じ検証キーを入力します。

Yesなし
バイナリ検証キーデフォルトでは、このパラメーターはプレーンテキストに設定されています。セキュリティを強化するには、Base64エンコードを選択します。Noプレーンテキスト
JWTの署名アルゴリズム

デフォルトでは、HMAC256に設定されています。その他のオプションは以下の通りです

HMAC512 , RSA256, RSA384, RSA512, ECD256, ECD384, ECD512

NoHMAC256
JWT発行者このパラメーターは、JWTトークン内の発行者属性を検証します。これを設定した場合、この項目の値は、JWTトークンの発行者項目と比較され、一致しない場合は、トークン検証が失敗します。Noなし
JWT User Id Attributeこのパラメーターは、Yellowfin UserIdを提供します。Yesなし
JWTクライアント参照ID Attributeこのパラメーターは、ユーザーが属するクライアント組織のクライアント参照IDの場所を提供します。通常、関連するクライアント組織を持たないYellowfin インスタンスの場合は、「1」に設定されます。Noなし
SSOエントリーオプション

このパラメータは、JWT SSOプロセスで作成されたセッションに渡されるコンマ区切りのWebサービスセッションパラメータ値を保持するJWT属性を取ります。

より詳細な情報は、カスタムパラメーターおよびパラメーターを使用したデータのカスタマイズ項目を参照してください。

Noなし
SSOカスタムセッション変数Attribute

このパラメーターを使用すると、SSO web サービス呼び出しのパラメーターをオプションを介して渡すことができるオプションを、JWT SSOプロセスにより作成されたセッションに渡すことができます。

これは属性ベースなので、個別のユーザーに適用できます。

より詳細な情報は、カスタムパラメーターおよびパラメーターを使用したデータのカスタマイズ項目を参照してください。

Noなし
JWTオンボーディングこのトグルを有効にすると、新規ユーザーが存在しない場合に、最初のログイン試行時にそのユーザーをプロビジョニングできます。NoOff

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