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コネクションプールは、Yellowfinとデータベース間の接続の集合です。各接続は、ひとつのデータベースクエリーを処理するため、プールに設定された制限は、同時に処理されるクエリー数を保証します。これにより、大量のクエリーが処理されたり、システムのパフォーマンスが低下したりすることがなくなります。

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項目名説明

最小接続数

同時に接続できる接続の最小数です。

最大接続数

同時に接続できる接続の最大数です。

更新時間接続をセットし直す間隔を時間単位で定義します。設定した制限に達し、接続がトランザクションを処理していない場合、接続は削除されます。必要に応じて、新しい接続が作成されます。接続をセットし直す間隔を分単位で定義します。設定した制限に達し、接続がトランザクションを処理していない場合、接続は削除されます。必要に応じて、新しい接続が作成されます。

タイムアウト 

接続がタイムアウトで閉じられるまでの秒数を定義します(例:大量のデータを処理することで、クエリーに膨大な時間を要する場合、など)。
セカンダリープールを使用セカンダリープールを採用する場合は、こちらを有効にします。このプールは、フロントエンドを処理するファーストプールとは異なり、バックグラウンド処理を管理する場合にのみ使用されます。

こちらを有効にした場合は、上記に示されているように、このプールに特定の接続数や、更新時間、タイムアウトの時間を指定します。



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こちらでは、このデータソースの使用に関連する、一般的な設定を定義することができます。

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項目名説明

最大ロウ(行)数

こちらを有効にすることで、データベースクエリーが返すロウ(行)数を制限します。これにより、クエリーが大量の結果を返す場合でも、システムパフォーマンスの低下を防ぐことができます。

最大ロウ(行)数(制限)

上記パラメーターを有効にした場合は、こちらでデータベースが返すロウ(行)数の最大値を指定します。この値は、レポートビルダーで確認、変更することもできます。

カスタムロウ(行)数制限

特定のユーザーまたはグループに対してカスタム最大ロウ(行)数制限を設定して、返される最大ロウ(行)数を制限または拡張します。この制限は、他のすべてのロウ(行)数制限よりも優先されます。

解析に使用する最大ロウ(行)数

こちらを有効にすることで、自動解析の実行中にデータベースクエリーが返すロウ(行)数を制限します。

こちらの設定は上記項目と同様に機能しますが、自動解析で実行されるクエリーに限定されます。例:シグナル、および自動インサイト

解析に使用する最大ロウ(行)数 (制限)

上記パラメーターを有効にした場合は、こちらでデータベースが返すロウ(行)数の最大値を指定します。この値は、自動解析レポートの編集時に、レポートビルダーで確認、変更することもできます。

書き込み可

こちらを有効にすることで、データベースへ書き込みができるようになり、データの保存を可能にします。これは、結果をソースに出力する必要のあるキャッシュやデータトランスフォーメーションに適しています。

注意:これは、すべてのデータベースでサポートされているわけではありません。Yellowfinは、データベースが書き込み可能であることを確認するために、設定を保存した後でテストをします。

CSVデフォルト

このデータソースをCSVデータの読み込みのデフォルトにするかを選択します。これは、ソースが書き込み可能な場合にのみ設定することができます。デフォルトに設定できるのは、ひとつのソースのみであることに注意をしてください。

タイムゾーン

このデータソース接続に最適なタイムゾーンを選択します。これは、スケジュール設定に適しています。

ブロードキャスト

こちらを有効にすることで、このデータソース接続に基づくデータのブロードキャストを許可します。コンテンツブロードキャストは、こちらを有効にしたときのみ可能になります。

購読

こちらを有効にすることで、このデータソース接続に基づく購読を許可します。

データプロファイリング

こちらを有効にすることで、ビューレベルでのデータプロファイリングを可能にします。

クライアントソースからのアクセスフィルターを継承する

こちらを有効にすることで、クライアント組織からのアクセスフィルター設定を継承します。これは、クライアント組織が独自のデータベースリポジトリを持ち、データアクセスを制限するアクセスフィルターを設定している場合に最適です。



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