Page History
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- 画面右上にある作成 ボタンをクリックします。
- メニュー項目の中からビューをクリックします。
新規ビュー作成のダイアログが表示され、既存のビューソースを選択するか、新規のビューソースを作成するか選べます。
この手順では、既存のサンプルデータSki Teamを使います。 - データソースのリストの中からSki Teamを選択します。
次のステップでは、新しいビューの構成要素を選択できます。 - 「複数テーブル」をクリックすると、注意のメッセージが表示されます。
- ビュー作成ボタンをクリックすると、ビュービルダーの画面が表示されます。
- 画面左上の「New View」をダブルクリックします。
- 「チュートリアルビュー」と入力し、名前を変えます。
Yellowfinは自動的に更新を保存しますが、手動で下書きとして保存することもできるので、新しいビューを特定のフォルダに保存することもできます。 - 公開ボタンをクリックすると、ビューの保存ダイアログが表示されます。
- 「New View」のテキストをクリックし、「Yellowfinのトレーニング用」と入力します。
- 最初のドロップダウンをクリックして「Tutorial」を選びます。
- 次のドロップダウンをクリックして、「Training」を選びます。
- オプションのタグを使用していてタグを追加したい場合は、「+タグの追加」をクリックして、タグを追加してください。
- 「ドラフト(編集中)として保存」をクリックすると、ビューがドラフト形式で保存されます。
ドラフトを閉じて閲覧ページに戻り、新しいドラフトビューをみることができます。
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- 前のステップで作成したドラフトビューをダブルクリックして、ビュービルダーで編集します。
- 左側のテーブルリストから「ATHLETEFACT」をドラッグして、キャンバスにドロップします。
- 手順2を繰り返して、CAMPとPERSONをキャンバスに追加します。
- ATHLETEFACTテーブルの新規結合(Join)作成ツールをクリックします。
New Joinのダイアログが表示されます。 - ドロップダウンを使って下記の結合を作成します。
結合タイプ:Inner Join
要素数(カーディナリティー):1対1
結合先:PERSON - 結合の詳細セクションで結合の検出をクリックすると、Yellowfinが結合を自動検出します。
- 「保存して閉じる」をクリックします。
結合が2つのテーブルの間で線で表示され、結合アイコンにカーソルを合わせると、ツールチップにロジックが表示されます。 - 手順3~6を繰り返して、ATHLETEFACT 、CAMP の間にCampId = CampIDという同様の結合を作成します。
- テーブルをキャンバス上でドラッグ&ドロップできます。さらにテーブルの追加と結合をする場合、必要に応じてテーブルを移動させるとダイアグラムが読みやすくなります。
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- 新しいビューがビュービルダーに読み込まれ、テーブル間結合設定が作成されていることを確認してください(作成されていない場合は、前の手順を行ってください)。
ATHLETEFACTのテーブルの展開アイコンをクリックして、テーブルの列のリストを展開します。
- テーブルプロパティの編集をクリックすると、画面右側のパネルにテーブルのプロパティが表示されます。
- カラム(列)セクションの展開アイコンをクリックすると、カラムのリストが表示されます。
- AGEATCAMP、AGEGROUPATCAMP、COST、DEMOGRAPHIC、INVOICEDAMOUNT、INVOICEDATE、INVOICEESTIMATE 、PERSONIDのチェックボックスを選択します。
- テーブルプロパティの編集を再度クリックすると、キャンバス上のカラムの表示が更新されます。
選択したカラムが太字で表示されます。 - 手順1~5を繰り返して、CAMPテーブルに以下のフィールドを選択します。
CAMPDEMOGRAPHIC
CAMPDESCRIPTION
CAMPREGION
ISOCODE - 手順1~5を繰り返して、PERSONテーブルに以下のフィールドを選択します。
DATEOFBIRTH
GENDER
ISOCODE
REGION
これでテーブルとカラムの準備が整いました。
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- 新しいビューのモデリング段階が完了していることを確認してください(作成されていない場合は、前の手順を行ってください)。
- 準備のタブをクリックします。
ビューの表示が表形式に変わり、各列の内容が表示されます。 - 画面左下にある作成ボタンをクリックし、フォルダー追加/編集ボタンをクリックします。
フィールドフォルダーのダイアログが表示され、新しいフォルダの作成、既存のフォルダの削除、既存のフォルダへのフィールドの追加ができます。 - ディメンション(次元)にカーソルを合わせます。
左側にあるハンバーガーアイコンは、ドラッグ&ドロップでフォルダを並び替えができ、右の赤いXでフォルダを削除することができます。 - 選択のドロップダウンリストからAthleteをクリックすると、フィールドフォルダーのリストに追加されます。
- 手順5を繰り返し、Athlete Location、Athlete Payment、Campを追加します。
- フィールドフォルダー追加をクリックし、Date Fieldsと入力します。
- 追加ボタンをクリックすると、新しいフィールドフォルダーがフィールドフォルダーリストに追加されます。
- 送信・実行ボタンをクリックすると、カラムがフィールドフォルダーに追加されます。
ビューには、左のパネルのフィールド/フォルダリストに追加されたフィールドフォルダが表示されます。
フォルダーができたので、フィールドを追加します。 - 作成ボタンをクリックし、フィールド追加をクリックします。
左側に新しいパネルが表示され、関連したテーブル名の一覧が表示されます。 - ATHLETEFACTのテーブルを展開します。
- AGEATCAMP、AGEGROUPATCAMP、DEMOGRAPHICのフィールドを、Athleteフォルダーにドラッグ&ドロップします。
- Athleteフィールドフォルダーをクリックして展開します。
先ほど追加した3つのフィールドが表示されます。 - 前述の手順を繰り返し、COST、INVOICEDESTIMATE、INVOICEDDATE を Athlete Payment フォルダーに追加します。
- 前述の手順を繰り返し、PERSONフィールドフォルダを開き、REGIONとをAthlete Locationフォルダーに追加します。
- 前述の手順を繰り返し、DATEOFBIRTHとGENDERをAthleteフォルダーに追加します。
チュートリアルのフィールドフォルダーに追加されたフィールドが、レポートビルダーでもアクセスできるようになりました。 - 列を隠すには、テーブルフィールドの見出しにある白い矢印をクリックします。
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- 新しいビューのフィールドフォルダーとメタデータが設定されていることを確認してください(作成されていない場合は、前の手順を行ってください)。
- マウスを使って表示されたフィールドを右側にスクロールし、「Athlete Location」のセクションを見つけます。
- ISOCODEのフィールド名をクリックします。
- 「Athlete Country」と入力し、タブキーを押してフィールドのラベルを更新します。
- フィールド名の横にあるドロップダウンをクリックし、「書式の編集」をクリックします。
フィールド設定のダイアログが表示され、フィールドに関する情報の確認と更新ができます。 - 「詳細」をクリックして展開し、利用可能なオプションが確認できます。
- 「書式」をクリックすると、利用可能な書式のオプションが確認できます。
- 書式のドロップダウンをクリックして、どのようなオプションがあるのか確認します。
- リストの中から「参照コード」をクリックすると新しいオプションが表示され、どの参照コードを適用するか選択できます。
- 「参照タイプ」のドロップダウンをクリックすると、「Ski Team」ビューに関連する利用可能な参照コードのリストが表示され、「Country」を選びます。
- ダイアログ右上にある X をクリックして、ボックスを閉じます(変更内容は保存されます)。
参照コードフィールドが、Countryコードではなく国名を表示するようになりました。 - Athlete PaymentにあるINVOICEDDATEの列を探し、カラム名をInvoiced Dateに変更します。
- Athlete PaymentにあるINVOICEDESTIMATEの列を探し、カラム名Invoice Estimateに変更します。
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- ビューの「準備」タブが開かれていることと、このページで設定したチュートリアルビューを使用していることを確認してください(そうでない場合は、前の手順に従ってください)。
- Athlete Peymentのセクションにある「COST」フィールドを探し、ドロップダウンをクリックして「書式の編集」をクリックします。
- 接頭辞に $ を追加し、小数点以下桁数を0に変更します。
- リストの下にある「色」を探し、円をクリックしてオプションから赤を選択します。これにより、グラフで使用する際のフィールドデフォルトカラーが設定されます(各レポートで上書きすることができます)。
- 「詳細」をクリックし、「表示名」のフィールドを「Cost」に変えます。
- ダイアログ右上にある X をクリックしてダイアログを閉じます(変更内容は保存されます)。
Costフィールドの値が更新され、変更したフォーマットが表示されます。
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- ビューの「準備」タブが開かれていることと、このページで設定したチュートリアルビューを使用していることを確認してください(そうでない場合は、前の手順に従ってください)。
- 画面下部にある作成ボタンをクリックし、「計算フィールド」をクリックします。
計算フィールドのダイアログが表示されます。 - 計算フィールド名に「Profit」と入力します。
- フィールドフォルダーのドロップダウンリストから、「Athlete Payment」を選びます。
- 検索ボックスに「Invoice」と入力し、「INVOICEDAMOUNT」を選択して計算に使用します。
- 計算ツールの中からマイナスをクリックし、マイナスを計算に追加します。
- 検索ボックスから、「COST」フィールドを選択します。
- 「テスト」ボタンをクリックして計算結果にエラーがないことを確認します。
テストに問題がなければ、有効のメッセージが表示されます。 - 「保存」ボタンをクリックして新しい計算フィールドを保存します。
- フィールドの表を左側にスクロールし、Athlete Paymentのセクションの最後に新しいフィールドが表示されているのを確認します。
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- ビューの「準備」タブが開かれていることと、このページで設定したチュートリアルビューを使用していることを確認してください(そうでない場合は、前の手順に従ってください)。
- 画面下部にある作成ボタンをクリックし、「日付関数」をクリックします。
- 日付関数作成ダイアグラムから、フィールドのドロップダウンをクリックし、「Invoiced Date」を選びます。
- 日付関数のドロップダウンをクリックし、「月開始日」を選びます。
ドロップダウンから選択するたびに、右側に日付のサンプルが表示されます。 - 書式のドロップダウンをクリックし、「月名」を選択します。
- フィールドフォルダのドロップダウンをクリックし、「Date Fields」を選択します。
- 「保存」をクリックして、新しいデータフィールドを保存します。
- 手順2~7を繰り返して、以下の内容で新しい日付フィールドを追加します。
フィールド:Invoiced Date
日付関数:月開始日
書式:年
フィールドフォルダ:Date Fields
Date Filedsフォルダーに新しいフィールドが追加されました。日付フィールドをすべて一緒にするために、既存の日付フィールドもここに移動させます。 - Athlete Paymentフィールドフォルダーの中にある「Invoiced Date」をドラッグして、Date Fieldsにドロップし、階層を完成させます。
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- ビュービルダー画面の上部にツールバーがあります。
- 各項目にカーソルを合わせると、何ができるか見ることができます。
- ツールの中の詳細を見るをクリックすると、ビューサマリーが表示されます。
- 各タブをクリックすると、ビューの一般的な情報、含まれるフィールド、SQL、そのビューを使用しているレポートなどの情報が表示され、既存のビューを編集する際にコンテンツをチェックしたい場合に便利です。
- ダイアログボックスの角にある X をクリックして閉じます。
- 「公開」ボタンをクリックすると、ビューを公開することができます。
ドラフトとして保存することも可能です。 - ドラフトとして保存する場合は、「保存して公開」ボタンのドロップダウンをクリックします。
- 「保存して公開」ボタンをクリックして、新しいビューを公開します。
ビューが保存されクローズします。閲覧ページに戻り、ビューのアイコンがグレー(ドラフト)から緑(公開)になります。
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