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titleLOADCONFIGURATION

こちらのwebサービスは、現在のYellowfinのシステム構成詳細を取得します。これは、ConfigCode要素を指定することで実行されます。システムは、Yellowfinデータベース内の構成テーブルの該当するconfigDataカラム(列)に保存されている値を取得します。YellowfinはConfigTypeCodeカラム(列)に「SYSTEM」を含む値を確認するため、(カスタムではなく)システムパラメーターのみを読み込むことに留意してください。

例えばこれを使用することで、パスワードなしのログインをユーザーに許可する、simple認証が有効になっているかどうかを検証することができます。

 

リクエストパラメーター

以下の要素は、こちらのリクエストとともに渡されます。

リクエスト要素データ型説明

LoginId

String

Yellowfin Webサービスに接続する管理者アカウントです。これは、ログインIDの方法に応じて、ユーザーID、または電子メールアドレスになります。

このYellowfinアカウントは、「Yellowfin Webサービス使用権」が有効化されたロールを持ち、デフォルト(プライマリー)組織に所属していなくてはいけません。

Password

String

上記アカウントのパスワードです。

OrgId

Integer

Yellowfin内のデフォルト(プライマリー)組織IDです。常に、「1」に設定します。

Function

String

Webサービス関数です。こちらは、「LOADCONFIGRATION」に設定します。

ParameterString[]

文字列の配列です。これは、ConfigCode要素の値を渡すために使用します。

ClientAdministrationClientOrgシステム構成を更新する特定のクライアント組織を指定するために使用するオプションパラメーターです。しかし、こちらが指定されない場合、システム構成設定はデフォルト組織に適用されます。

 以下のパラメーターは、新規ユーザーを作成するためにAdministrationClientOrgオブジェクトに設定しなくてはいけない必須パラメーターです。

以下のパラメーターは、新規ユーザーを作成するためにAdministrationClientOrgオブジェクトに設定しなくてはいけない必須パラメーターです。

パラメーターデータ型説明
ClientReferenceIdStringクライアント組織を識別するために使用する固有のIDです。

応答パラメーター

返される応答には、これらのパラメーターが含まれます。

応答要素データ型説明

StatusCode

String

Webサービス呼び出しのステータスです。値の選択肢は、以下の通りです。

  • SUCCESS
  • FAILURE
BinaryDataString(Yellowfinリポジトリデータベースから)指定したConfiguration.configCode要素のconfigDataの値を含みます。構成テーブル内に指定したConfigCodeが見つからない場合は、Null値が返されます。

手順

Javaの例を使用して、こちらの呼び出しを実行するための詳細な手順は、以下を参照してください。

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title詳細手順
  • 管理ユーザーとしてのログインと、実行するwebサービスの呼び出しの指定を含む、こちらの関数のリクエストを定義します。

    Code Block
    themeEclipse
    languagejava
    AdministrationServiceRequest rsr = new AdministrationServiceRequest();
      
    rsr.setLoginId("admin@yellowfin.com.au");
    rsr.setPassword("test");  
    rsr.setOrgId(1);
    rsr.setFunction("LOADCONFIGURATION");
  • パラメーターオブジェクト内で更新するシステム構成設定を渡します。以下のコード例では、Yellowfinの認証方法を「Simple」に設定しています。

     

    Code Block
    themeEclipse
    languagejava
    rsr.setParameters(new String[]{"SIMPLE_AUTHENTICATION"});


  • リクエストを構成したら、呼び出しを実行します。

    Code Block
    languagejava
    AdministrationServiceResponse rs = adminService.remoteAdministrationCall(rsr);

    管理サービスを初期化します。実行方法の詳細は、こちらを参照してください。

 

  • 応答を取得するために以下のコードを追加します。(返される応答については、上記応答パラメーターの表を参照してください)

     

    Code Block
    themeEclipse
    languagejava
    if ("SUCCESS".equals(rs.getStatusCode()) ) {
                    out.write("<br>Success");
                    String data = rs.getBinaryData();
                    out.write("<br>ConfigData: " + data);
                    }
    else {
                    out.write("<br>Failure");
                    out.write(" Code: " + rs.getErrorCode());
    }

 

完成例

以下は、こちらのwebサービスの呼び出しの完成例です。こちらを使用するには、以下の手順に従います。

  1. コードをコピーして、「ws_loadconfiguration.jsp」として保存します。
  2. root(Yellowfin/appserver/webapps/ROOT)フォルダーにファイルを配置します。
  3. 環境に応じて、ホスト、ポート番号、管理ユーザーの詳細を調整します。
  4. インターネットブラウザから、「http://<host>:<port>/ws_loadconfiguration.jsp」を実行します。

Code Block
themeEclipse
languagejava
<%          
/*              ws_loadconfiguration.jsp                    */
%>
<%@ page language="java" contentType="text/html; charset=UTF-8" %>
<%@ page import="com.hof.util.*, java.util.*, java.text.*" %>
<%@ page import="com.hof.web.form.*" %>
<%@ page import="com.hof.mi.web.service.*" %>
<%
AdministrationServiceService s_adm = new AdministrationServiceServiceLocator("localhost",8080, "/services/AdministrationService", false);       // adjust host and port number
AdministrationServiceSoapBindingStub adminService = (AdministrationServiceSoapBindingStub) s_adm.getAdministrationService();
AdministrationServiceRequest rsr = new AdministrationServiceRequest();
  
rsr.setLoginId("admin@yellowfin.com.au");       // provide your Yellowfin webservices admin account
rsr.setPassword("test");                                                        // change to be the password of the account above
rsr.setOrgId(1);
rsr.setFunction("LOADCONFIGURATION");
  
rsr.setParameters(new String[]{"SIMPLE_AUTHENTICATION"});
AdministrationServiceResponse rs = adminService.remoteAdministrationCall(rsr);
  
if ("SUCCESS".equals(rs.getStatusCode()) ) {
                out.write("<br>Success");
String data = rs.getBinaryData();
                out.write("<br>ConfigData: " + data);
                }
else {
                out.write("<br>Failure");
                out.write(" Code: " + rs.getErrorCode());
}              
%>
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titleLOADCUSTOMPARAMETER

こちらのwebサービスは、Yellowfinのカスタムシステム構成詳細を取得します。これは、ConfigCode要素を指定することで実行されます。システムは、Yellowfinデータベース内の構成テーブルの該当するconfigDataカラム(列)に保存されている値を取得します。YellowfinはConfigTypeCodeカラム(列)に「CUSTOM」を含む値を確認するため、カスタムパラメーターのみが読み込まれます。

例えばこれを使用することで、パスワードなしのログインをユーザーに許可する、simple認証が有効になっているかどうかを検証することができます。

 

リクエストパラメーター

以下の要素は、こちらのリクエストとともに渡されます。

リクエスト要素データ型説明

LoginId

String

Yellowfin Webサービスに接続する管理者アカウントです。これは、ログインIDの方法に応じて、ユーザーID、または電子メールアドレスになります。

このYellowfinアカウントは、「Yellowfin Webサービス使用権」が有効化されたロールを持ち、デフォルト(プライマリー)組織に所属していなくてはいけません。

Password

String

上記アカウントのパスワードです。

OrgId

Integer

Yellowfin内のデフォルト(プライマリー)組織IDです。常に、「1」に設定します。

Function

String

Webサービス関数です。こちらは、「LOADCUSTOMPARAMETER」に設定します。

ParameterString[]

文字列の配列です。これは、ConfigCode要素の値を渡すために使用します。

ClientAdministrationClientOrgシステム構成を更新する特定のクライアント組織を指定するために使用するオプションパラメーターです。しかし、こちらが指定されない場合、システム構成設定はデフォルト組織に適用されます。

 

以下のパラメーターは、新規ユーザーを作成するためにAdministrationClientOrgオブジェクトに設定しなくてはいけない必須パラメーターです。

パラメーターデータ型説明
ClientReferenceIdStringクライアント組織を識別するために使用する固有のIDです。

応答パラメーター

返される応答には、これらのパラメーターが含まれます。

応答要素データ型説明

StatusCode

String

Webサービス呼び出しのステータスです。値の選択肢は、以下の通りです。

  • SUCCESS
  • FAILURE
BinaryDataString(Yellowfinリポジトリデータベースから)指定したConfiguration.configCode要素のconfigDataの値を含みます。構成テーブル内に指定したConfigCodeが見つからない場合は、Null値が返されます。

手順

Javaの例を使用して、こちらの呼び出しを実行するための詳細な手順は、以下を参照してください。

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title詳細手順
  • 管理ユーザーとしてのログインと、実行するwebサービスの呼び出しの指定を含む、こちらの関数のリクエストを定義します。

    Code Block
    themeEclipse
    languagejava
    AdministrationServiceRequest rsr = new AdministrationServiceRequest();
      
    rsr.setLoginId("admin@yellowfin.com.au");
    rsr.setPassword("test");  
    rsr.setOrgId(1);
    rsr.setFunction("LOADCUSTOMPARAMETER");
  • パラメーターオブジェクト内で更新するシステム構成設定を渡します。以下のコード例では、Yellowfinの認証方法を「Simple」に設定しています。

     

    Code Block
    themeEclipse
    languagejava
    rsr.setParameters(new String[]{"SIMPLE_AUTHENTICATION"});
  • リクエストを構成したら、呼び出しを実行します。

    Code Block
    languagejava
    AdministrationServiceResponse rs = adminService.remoteAdministrationCall(rsr);

    管理サービスを初期化します。実行方法の詳細は、こちらを参照してください。

 

  • 応答を取得するために以下のコードを追加します。(返される応答については、上記応答パラメーターの表を参照してください)

     

    Code Block
    themeEclipse
    languagejava
    if ("SUCCESS".equals(rs.getStatusCode()) ) {
                    out.write("<br>Success");
                    String data = rs.getBinaryData();
                    out.write("<br>ConfigData: " + data);
                    }
    else {
                    out.write("<br>Failure");
                    out.write(" Code: " + rs.getErrorCode());
    }

 

完成例

以下は、こちらのwebサービスの呼び出しの完成例です。こちらを使用するには、以下の手順に従います。

  1. コードをコピーして、「ws_loadcustomparameter.jsp」として保存します。
  2. root(Yellowfin/appserver/webapps/ROOT)フォルダーにファイルを配置します。
  3. 環境に応じて、ホスト、ポート番号、管理ユーザーの詳細を調整します。
  4. インターネットブラウザから、「http://<host>:<port>/ws_loadcustomparameter.jsp」を実行します。

Code Block
themeEclipse
languagejava
/*              ws_loadcustomparameter.jsp                      */
%>
<%@ page language="java" contentType="text/html; charset=UTF-8" %>
<%@ page import="com.hof.util.*, java.util.*, java.text.*" %>
<%@ page import="com.hof.web.form.*" %>
<%@ page import="com.hof.mi.web.service.*" %>
 
<%
AdministrationServiceService s_adm = new AdministrationServiceServiceLocator("localhost",8080, "/services/AdministrationService", false);       // adjust host and port number
AdministrationServiceSoapBindingStub adminService = (AdministrationServiceSoapBindingStub) s_adm.getAdministrationService();
AdministrationServiceRequest rsr = new AdministrationServiceRequest();
  
rsr.setLoginId("admin@yellowfin.com.au");       // provide your Yellowfin web services admin account
rsr.setPassword("test");                        // set to the password of the account above
rsr.setOrgId(1);
rsr.setFunction("LOADCUSTOMPARAMETER");
  
rsr.setParameters(new String[]{"SIMPLE_AUTHENTICATION"});
AdministrationServiceResponse rs = adminService.remoteAdministrationCall(rsr);
  
if ("SUCCESS".equals(rs.getStatusCode()) ) {
                out.write("<br>Success");
String data = rs.getBinaryData();
                out.write("<br>ConfigData: " + data);
                }
else {
                out.write("<br>Failure");
                out.write(" Code: " + rs.getErrorCode());
}              
%>

...